Tの食卓その８７「すぎ本辛塩ラーメン」

こんにちは、バズのTです。

今回はマルちゃん「すぎ本辛塩ラーメン」を食べてみました。

辛塩ってどういう辛さなのかなという興味で購入
容器はプラの様な薄く硬い素材(ポリプロピレン？)で
薄い段ボールの様な保温耐熱をかねた紙素材でまかれた凝ったパッケージ。
付属は後入れラー油一袋、かやくに味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ、フライドオニオン
麺は角ストレート麺。

完成した見た目は橙色で辛そうですが、最後に入れたラー油が表面に浮いているだけで
辛いのが苦手な私でも味の一つとして美味しく味わえる程度、
肉だんごは丸みのある可愛い見た目だけでなく食感も鶏肉の味もしっかり出ていて美味しい。
スープにはニンニクやアサリ、サバ等の魚介を使用しているらしいのですがそれらは
味としては目立たず、塩味の効いたチキン味にコクと濃い味を出すのに一役買っている感じです。
麺はスープの味に気を取られて印象が薄かったのですが
良く言えばスープの味を最大限に引き出している縁の下の力持ち的存在。
一点だけ気になったのは、メンマがちょっと硬い程度でした。

今回は前回食べたラーメンの、味にフィルターがかかっている感じとは真逆で
味がガツンと来て食べ続けると体に悪いのではと思うような濃い目の味ですが、
ジャンクフードの様な魅力ある美味しさを感じる一品でした。