【新型コロナ】成田空港からシンガポール 入国体験レポート(後編)

コロナ禍での成田空港からシンガポール入国についてのレポート。後編はシンガポール入国の様子、スイートルームホテルプランの隔離の様子、隔離中に行う事、トラブルなどを書いて行きます。シンガポールでは現在のところ、感染者数をだいぶ抑え込んでいます。日本の入国とは全然違い、入国はかなり厳しくなっています。

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シンガポール入国のプロセス

シンガポール空港に到着。シンガポールでは感染者が増えて来た為、私が入国した次の日からシンガポール国籍者以外の海外からの入国を禁止する事になっていました。そして隔離を終えた後に発症する事例が出ていることから、2021年5月4日から隔離期間は21日間と厳しい制限になりました。空港内のお店は殆ど開いていましたが、人は全然いませんでした。

(PCR検査の入り口)

チャンギ国際空港入国の流れ

  • Arrivalホールのイミグレーションまで行き、事前に手続きする入国時PCR検査の予約申込のQRコードをプリントしたもの、ビザ、パスポート、飛行機チケットを提示する。黄色い丸いシールを渡されるので目立つ場所に貼る。(書類が揃っていた為か特に質問など無かった。)
  • イミグレ通過後、預け荷物をピックアップする。(出口前の税関によるスーツケーススキャンをしたと言う記事が多くあったが、私の時は全員スルーだった。)
  • 出口を出たらPCR検査会場へ。パスポート、ビザ、PCR予約のQRコードをプリントしたものをスタッフに渡す。
  • 書類チェック後、更に進み小さなブースが並んでいる所でPCR検査をする。名前と生年月日の確認がある。喉と両方の鼻を綿棒で拭う。
  • 終了したらすぐにバス乗り場へ移動する。(検査結果はその日の夜中にE-mailに届いていたが、迷惑メールに入っていたので確認が必要。)
隔離ホテルまでの移動

隔離ホテルまではバス乗り場に着いた順に乗り、ホテルへ向かいます。隔離するホテルは到着するまでわかりません。
しかし、2021年3月より始まった追加料金を払って、スイートルームに宿泊するプラン(SDF Suite)を選んだ場合は一人か家族のみの乗車となります。

バスの運転席とこちらの席とは頑丈に仕切られており、防護服を着たドライバーが運転し物々しい雰囲気でした。

隔離ホテルをスイートルームへアップグレード(SDF Suite)

隔離ホテルは通常
14日間隔離 $2000(日本円で約165,000円) 21日間隔離 $3000(日本円で約250,000円) (1人の場合。食事付きで隔離期間はその都度変更の可能性あり)

(フェアモントシンガポールスイートルームの様子)

SDF Suite スイートルームへ変更プランは14日間隔離 $5000シンガポールドル(日本円で約410,000円)から、21日間隔離 $7500から(日本円で約620,000円)部屋の大きさによって値段が変わってきます。
詳しい内容はこちらから確認出来ます。 SDF Suite スイートルームプランは全て5つ星ホテルとなり、フェアモント、グランドハイアット、インターコンチネンタル、リージェントホテルなどから選べます。

(フェアモントシンガポール スイートルームの様子)

フェアモントシンガポールの利点は他のホテルと比べて、部屋の広さがありバルコニーが2つも付いていたので換気なども出来た点です。

ネスカフェコーヒーメーカー、TWGのティーバック、コップ類、ワイングラス、そしていつでも浄水された水とお湯が飲める様になっているのも便利です。ティーバック、コーヒーなどは言えばいつでも持ってきてくれます。

デメリットとしてはシャワールームは広いのですが浴槽がついていなかった事。シャンプーなどのアメニティは、ナチュラルな素材を使用したニューヨークのブランド「LE LABO」。アメニティもいつでも持ってきてくれます。

隔離中のMOMからの電話

MOM(シンガポール労働省)から、隔離が始まって基本的には2,3日目から、土日関係なく毎日電話がかかってきます。
質問事項は

    • 名前
    • FIN番号
    • ホテル名
    • 部屋番号
    • 部屋には1人でいるのか?
    • 体調は大丈夫か?熱や喉の痛みはないか?
      最後に毎日3回熱を測ってね。と言われます。
      私の場合は始めの1週間は電話は1度だけ、その後の2週間は土日関係なく、9時から21:30分までの間に電話がありました。
      以前はテレビ電話や顔写真を送るなどもあったようですが、2021年5月現在はありません。

※シンガポールでは隔離の部屋から出ると、罰金を科された上にビザを剥奪されて国外へ追放されるのでとても厳しいです。

FW MOM Careアプリが登録出来ない!?

1日3回体温を報告するアプリ「FW MOM Care」で隔離が始まって2日目から報告を入れます。アプリ内の登録はシンガポールの電話番号のみとなっているので、持っていない人は事前にビザの代行会社や家族に買ってもらい届けてもらう必要があります。
そしてここで問題が発生したのは登録をした所、「すでにこの番号は登録済みです。ログインしてください。」と出てしまいました。恐らくプリペイドSIMなので以前に誰かがこの番号で登録し、MOM側で登録解除をしていなかった為と思われます。
MOMから電話があった際に詳細を伝えると、「1日3回熱を測れば大丈夫です」と言われました。最近よくある事例らしいので、改善もしくは報告義務が無くなるのかもしれません。

ホテル隔離中の食事

フェアモントホテルではチェックイン時にQRコードが書かれた用紙が渡され、アクセスすると毎日の食事メニューとオーダーが出来ます。SDF Suite スイートルームだからといって特別なメニューではないようで、ローカルフード、アメリカン料理などのいくつかのオプションから選ぶ事が出来ます。アレルギー項目もあるので、そこへ品目を記入します。

シンガポール名物のチキンライスなどもありましたが、恐らく日本人にとっては厳しい食事です。その後はオーダー欄の「Not Required」(必要なし)の項目を選択し、家族からの差し入れやフードデリバリーをオーダーしました。レストランのクオリティが高いシンガポールでは、デリバリーしているレストランが多く食事には全く不自由しません。デリバリーが届くとホテルのスタッフがドアまで持ってきてくれます。

ホテル内でSwab Test(PCR テスト)

隔離期間が3週間だったので、隔離2週間目と隔離終了前日の2回Swab Testをホテル内で受けました。検査前日にMOMからの電話で「明日Swab Testが〇〇時にあるので、スタッフが迎えに来たら行ってください」と言われました。実際時間になると、ホテルの内線から「今から会場に来てください」と言われました。ホテルによって違うようです。
必要な持ち物は

  • パスポート
  • FINナンバーがわかるもの
  • 携帯の電話番号がわかるようにしておく。
    マスクをして行くのを忘れずに。
    検査結果は携帯電話のSMSかE mailに届きます。(迷惑メールに入っている事もあります。)
シンガポールの徹底した隔離システム

隔離7日目と14日目にはホテルからお菓子とメッセージカードが届けられていました。

隔離最終日の前日にはCERTIFICATEとチョコレートが届きました。ホテルによってこの様な気遣いはあったり無かったりするそうです。シンガポールでは2021年5月現在、感染者は1桁台とかなり抑え込むことに成功しています。世界の中でも徹底した厳しい隔離の対策がしっかりしている事が分かりました。 今後、シンガポールへの入国が必要な方は参考にされてください。

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