星で自己分析

会社の図書コーナーから本を借りる人がにわかに増えている今日この頃です。みんなやる気やな〜、ぼやぼやしてたら置いていかれるなーと思いながら、横目でそのようすを伺うだけのわたし。笑

そうか、テレワーク期間で家にいる時間が長いからかな？ということに少しあとで気づきました。なるほど、有意義なおうち時間の過ごし方です。感心感心

そのむかし、会社に入社した頃（といえば本当にずいぶん昔だわ…しみじみ）わたしも仕事関係の本を買っては読んだりしてたことがありました。

でもぜんぜん入ってこないというか、意味はわかる、しかし全く響かないし役に立つ気がしない。もしくは、わかった気には一瞬なるけど、実務にはさっぱり使えない。という感じでした。

わたし、読んだものをすぐ実務に落とし込む、という能力がないんだよね（今なら、ないと言い切れる）。知識としてインプットしても、使えないからすーっとぬけていく。目的を持って本を読む、というのは、わたしにとっては全く効果的ではないのです。

では、わたしが仕事（仕事でなくても、将棋でもなんでも。人生全般）を覚えるために何が一番大事かというと、経験の積み上げ。そこに身を置きひたすらやる。現場主義。やって、こけて、頭打って、をひたすら繰り返しながら、少しずつ感覚を覚えて、鍛えていく。超どろくさいし、時間がかかってしかたない。笑

このことは星でみたら一目瞭然で、なんといっても太陽星座は山羊座だし、才能をみるハウスは地の三角形なので（牡牛座ー乙女座ー山羊座）間違いなく体感覚派なんですよね。何事も、実際にやってみないとわからない、身につかない。

くわえて、風の星座がほとんどないから、頭よわいのは仕方ないです。知識を即実践で活用できるとか、絶対むりなの。風派の人と自分を比べて「わたしあほやん…」と傷ついたこともあったけど、タイプが違うだけなのでした。

というわけで、まずやってみなくては始まらないわけですから、いっとう始めにわたしに必要なのは、武器を持たずに、現場に飛び込む勇気と行動力。痛い思いをするのは覚悟のうえ。戦士！笑

これは星でいうと火の領域ですが、実はわたしは火の要素は土と同じくらい強いので（月が射手座、アセンダントが牡羊座など）無意識的に、そのように行動してきました。「やりたいからやってみよー！」そこには知識も計画もありません。ただ、行ってやる。笑笑

星は面白いです。

これこそ、知識だけではなんのこっちゃですが（最初勉強したときは、目がまわりそうだった…）継続してオーガナイズさせていただいているワークショップで占星術の話を定期的に聞く機会があり、それを少しずつ自分の行動とすりあわせて落とし込んで、今ようやく、これからどうやって自分の質を活かしていこうか、というところまで、きました。やっと血肉になってきたよー

さて本日は、そのワークショップがあります。

ご参加のみなさまにとって有意義な時間となりますように…裏方、がんばります！