なぜ最後スペインの猛攻はなかったのか?

2022年12月02日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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判定にずいぶん時間がかかったけど
数ミリ?でセーフ
これで勝った!

とにかくめでたい結果になったけど、通常試合終了前数分にはスペインが猛攻するはずなのに今回それがなかったのは生で見ていていれば感じたことだと思います。わたしはアディッショナルタイムに入ってもスペインが猛攻する様子がなく時間が過ぎていくのを見て、日本は勝ったなと思いました。スペインが本気で点を取りに行く気迫が見られなかったからです。なぜなら同時刻にドイツーコスタリカが行われていて同じくアディッショナルタイムに入って4−2でドイツがリードしていた。スペインにとってアディッショナルタイムでこれからコスタリカが3点を立て続けにあげてドイツに勝たない限り決勝リーグに進出できる。ドイツも必死に戦っている以上そんなことさすがに考えられないのですでにスペインの決勝トーナメント進出は決定。

仮にもしスペインが点を取って引き分けになると、一位で通過となって次の対戦相手はクロアチア、そしてクロアチアに勝っても次はたぶんブラジルになる。一方で2位で通過すれば次はモロッコ、たぶんその次はポルトガル? いずれにせよブラジルと早く当たるよりはるかにいい。その上難敵のドイツも予選で敗退となればやはりスペインにとって有利になる。つまり残り数分でスペインは負けたほうが有利な状況が出現していた。あくまでも残り数分のことですがひょっとして無理に点を取りに行くなと言う指示がでたのではないでしょうか? そんな想像をしたくなるような展開でした。もちろんそれで日本の勝利の価値が下がるとは思いません。わざと負けるなんてあり得ない。そんなことしてもしもコスタリカが勝ったらスペインだってリーグ突破できないのです。事実コスタリカがリードしていた時もあった。この状況はわずか残り数分いや2−3分の話です。日本がスペイン相手に見事な戦いを90分以上してきたのは歴史的な快挙だと思います。ただこういうことを考えるのはわたしの習慣と言ってもいいのです。人が何を考えているかに興味がある。そこにドラマの綾があるからです。株でも役に立ってます。
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