肥満細胞腫グレードⅢ『余命半年』と宣告された愛犬との日々（60）
「男前仕上げ」
■記録 ２０１９年５月１３日
前回の記事のあと、無事に 胸部と尻尾の抜糸が終わりました（＾＾）
放射線治療以来、病院が（獣医さんが）ものすごく苦手になってしまったハルキチは、待合室で必死に私の脇の下に顔を突っ込んでプルプル震えていましたが（本人的には全力で隠れているつもりのようですが…（笑））、この日は、診察室に入ってすぐに、体重測定だけはしましたが、お尻の検温も耳やお口の診察も無かったので、ずっと抱っこの状態での抜糸処置となりました。
✂チョキチョキ～♪ の 糸抜きピュッ♫ っといった具合で、一瞬で終わりました。
甘えん坊のハルキチ好みの、ず～っとお母さん抱っこでの処置だったので、ストレスはほぼ感じなかった…ハズ。
ハルキチ的にも「え？もう終わったの？！もういいの？！」みたいな、嬉しい素早さでした。
動物をむやみに怖がらせたり怯えさせたりしないのが、こちらの病院の安心できるところだと思います。
やっぱり病院全体の雰囲気が良いのは、こちらの院長先生のお人柄なのかな、としみじみ。
そして、抜糸から数日経ったので、行ってきましたよ～！
久々の
トリミング！
もうしっかり洗って、耳やお口もピカピカに磨いてもらって、お尻もキュッと絞ってもらって（笑）
いつものお馴染みの美人トリマーさんご指名で、愛情たっぷりに仕上げて頂きました。
ハルキチ the、男前です！
▼トリミング後▼
トリミング後はいつも、なんだか自信ありげな表情をするハルキチさん。
ちょっぴり斜めに構える ドヤ顔も素敵です♡
(๑•̀ㅂ•́)و✧
もう、手足も胸毛もスッキリサッパリです。
頭のイガ栗アーチも絶妙で、惚れ惚れしちゃいます。
治療でボリュームダウンした右耳に合わせて、左耳も短く軽くしてくださいました。
すごく有り難い…
▼手術で切断したお尻尾の仕上がり▼
尻尾も切断面が目立たないように、細めの丸めにしてくださっていました。
いつもトリミングの際には、細かいスタイリングはトリマーさんにおまかせの我が家ですが、常にバッチリ可愛く仕上げてくれるので、嬉しい限りです。
トリミングから帰宅すると、すぐに我が家で始まる大撮影会（笑）
右から左から、上から下のアングルまで、
今回も、これでもかっ！って位、写真を撮りまくりました♡
そして、とびきり素敵な１枚を選んで、家族や親類、トリマーさんにまで送信しちゃいますヾ(*´▽｀*)ﾉ
トリミング定期便（笑）
え？
迷惑？（笑）
あまりしつこくカメラを持って追いかけまわしていると、今後メインモデルから撮影拒否にあってしまう可能性がありそうなので、本日はこれまででございます。
モデル様、お疲れのところ、ありがとうございました。
※ ※ ※
今日も幸せだったね、
ハルキチ。
※ ※ ※ ※ ※
■肥満細胞腫グレードⅢ『余命半年』と宣告された愛犬との日々（61）へ続く➡
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このブログは、
我が家の愛犬ハルキチの「肥満細胞腫 グレードⅢ」の、病状の経過、治療や手術、投薬の内容を記録したものです。
どうか 同じ病気に悩み苦しむ飼い主さんに、少しでも参考になればと思っています。
尚、このブログ内で紹介している個人購入の漢方薬については、我が家の場合、病院から処方されているお薬との飲み合わせは大丈夫かどうかを、念のためかかりつけのお医者様に確認をしてから服用させています。
愛犬それぞれに個体差があると思いますので、いきなり大量に与えるのではなく、愛犬の年齢や体質も考慮して、お医者さんに相談しながら与えるのが安心だと思います。
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