命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

新型コロナで寿命が延びた?

2020-10-22 18:52:05 | 新型コロナウィルス
本日夕のTV番組、ミントで報道していたのだが、新型コロナウィルスが流行りだしてから、日本人が「死ななくなった」そうだ。


肺炎、インフルエンザ、不慮の事故による死亡などが減っているという。
老衰死は増えているようだが、トータルでの死亡者数が、予測を下回っている。
という事は、日本人の平均寿命が延びたという事!!

新型コロナが流行って、日本人の平均寿命が延びた!!
どうにも、妙な感じはするのだけれど、そういえば、新型コロナが日本に入り始めてから、(先シーズンの終わりに)インフルエンザは急に減少した。
その後も感染性疾患は明らかに減っている印象がある。
今年の夏、夏風邪も流行らなかった。今現在、急に寒くなってきたが、風邪の患者さんも明らかに少ない。
以前にも述べたが、小児科の患者さんは激減しているそうだ。
A群溶結性連鎖球菌咽頭炎、突発性発疹、感染性胃腸炎、伝染性紅斑、手足口病の患者さん、いずれも減少している。
感染性疾患の減少は、新型コロナ感染予防策によるところが大きいとは思うのだけれど・・・・こんなにも著明に減少するものだろうか?

南半球では、インフルエンザの流行が殆ど見られなかったらしい。オーストラリアでは、この5月以降、インフルエンザでの死者はゼロであったと言う。
上記の感染抑制策で、こんなにも劇的に効果が出るものか?
逆に、ヨーロッパ、アメリカ、インドは、都市封鎖までしたのに、効果が出ないのは何故なのだろう?

そして、都市封鎖も、マスクもほとんどなしで、ほぼソーシャルディスタンスのみのスウェーデンが、スペイン、イタリア、英国などよりも良い成績なのはどうしてなのだろうか?

本当にSARSーCoV2ウィルスは分からないことだらけ、謎の深いウィルスだと思う。ただ、全世界的に死亡率が低下してきたのは数少ないGood News・・・・・それは、治療法が確立してきたからだろうと言うのが一般的な説で、ウィルスが弱毒化したわけではなさそうだ。

世界中でワクチンの激しいワクチン開発競争が繰り広げられている。その中で副作用の可能性が取りざたされて試験が一時止まり、Newsで取り上げられている。
ワクチンが出来たら、医療関係者に先ず優先的に配布と言われているのだが・・・・副作用を考えると、先を争ってまで接種したいとは思わない。

効果と副作用の可能性、そして費用対効果 などを総合的に考えると・・・・・
何故かはわからない面もおおいにあるが、現在日本が取っている感染予防策が(結果としては)最善に近いのではないだろうかと私には思えてならない。色々と批判はあるだろうが、経済を回そうとしながらも、(現在のところ)感染は抑制の効いた状態を保てている。
「外国は素晴らしいが日本はダメダメ」と、卑下することが大好きな人々がおられる「進歩的文化人」呼ばれる方にそのような頭の固い方が多いように感じる。この5月頃に、ヨーロッパと日本を比べたら、どう転んでも日本の方が優秀な結果だと思えたが、「それは、PCR件数が少ないからで、日本のやり方はダメダメ」と言ってる学者が複数おられた。最近、鳴りを潜めておられるが、何処へ行っちゃわれたのだろうか?

今現在の日本の成績が優秀だとは言え、気を緩めたら、すぐに被害が桁違いに増える事は確かだ。
3密などの条件がそろえば、感染力は激増するのだ。
世界が日本を見習ってくれて、何とか、現在の日本レベルに収まってくれないかと思う。
少なくとも現在の日本レベルにならないと、オリンピック、パラリンピック開催は困難だろう。
 
何とか世界にお手本を提示して、オリ・パラ開催 そして、新型コロナを始めとする感染症を抑制して、人類全体の寿命をのばしましょう!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿