プラモ道 ゆるキャン・ガルパンIV号戦車・サンダーバード

●ゆるキャン△
●ガルパンIV号戦車
●サンダーバード
まったりなので時々覗いてね(笑)

サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー完

2024年02月04日 | サンダーバード5号 プロップ仕様



台座からのアルミパイプは
コズミックカラー(?)濃い紺色で着色。
でも、写真ではライティングの光で
反射しちゃてます・・・ね
まぁ、しゃあないか・・・



光源を移動させると少しは反射はマシになるけど
まあ、5号が浮かんでは見えません(笑)

パイプが無いと配線出来ないので、これでOK!





コチラ側から見るとドッキングブース下にアンテナらしきパーツが見えるので
以前に作成してあったモノを取り付けました。
カラーリングは劇中ではホワイトですが、モデルにすると妙な違和感が・・・


やはり、無い方がスッキリするなぁ〜
劇中ではあったりなかったりしてます。
角度的に見えないだけかと考えましたが
いや、あれば見える位置です。
後付けと確定して良いです。

と云うか、それにしてもカッコエエなあ〜!
(自画自賛ですけれど)



劇中にはありませんが、赤のライトを点灯。
やはり、3号が進入して来るわけですから、ね。
注意喚起は必要ですよね。
まあ、ここはお遊び。

あ、ライトで思い出した。
窓の麦球を白色にするのを忘れていたので変更します。


劇中では向かって右が明るいので合わせました。


白色にしてみましたが、窓パーツの色が干渉しているせいで
あまり白くならないですね。
白LEDなら大丈夫と思うのですが、手元にありません。

とりあえず完成にします。


↓ 宇宙の背景なしバージョンですが
他角度からの写真です。
















プレートを作ってケースに入れ完成・・・
う〜ん、少し寂しい??と、云うわけで


やはり、3号がいなきゃね!と
昔のKONAMIのサンダーバード3号をセット。
過去のサンダーバード3号のミニチュアとしては
コレが一番出来だと思います。
素材がPVCでなくポリレジンなら変形や歪みが無く
もっと出来が良かったんだろうなぁ~〜


この3号は5号とは若干スケールが違います。
若干・・・?? いや全く違います。
比率的には5号が1.7倍位大きいと思います。
3号がかなり遠くにある、、と遠近法的解釈で(笑笑)

まあ、それなりに見えるかな??
コンテスト出品するわけでもないので完成!!


今回は長かったです〜

いやあ、キット改造だし、3〜4ヶ月で終わるだろうとは
甘い考えでした。
倍もかかっちゃいました、、、テヘ

破損や計画ミスで何度も後戻りを繰り返しましたのに
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

一笑される様な出来かもしれませんが
ど素人が「サンダーバード愛」だけでプロップ再現!
なんと云う大それたブログでしょうか?

しかも、昭和の金型商品を改造するわけですから
どこまで再現出来るかなんて未知数でした。
でも「重力バランサー」や「各アンテナ類」など
プロップをかなり忠実に再現しました。
知りうる限り、他には無いはずです。

何卒、寛大な心でお許し頂けます様に。。。。


次回からは3月に発売予定のアオシマ「新・デロリアン」の予定です。
「旧・デロリアン」は既にプロ、アマ問わず多くの方が
高いレベルで完成されておられるのは知ってますが
またまた「バック・トゥ・ザ・フューチャー 愛」で頑張ります。

例:新旧のパーツ比較
とか入れながら、また楽しくユルユルと進めます。
(ちょっとブログが書き辛く改悪されたので引っ越しするかも・・・)
その時はまた表記しますので、何卒宜しくお願い申し上げまする~~

サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー58

2024年02月03日 | サンダーバード5号 プロップ仕様

このブログの操作なのですが、デリートキーを受け付けなくなったり
改行が変になったり・・・

解決方法はあるのでしょうか?
投稿画面が新しいモノになってからです。私の環境だけか?

__________________________________________________________________

操作パネル類は天地1cmで、窓から少し見える角度のみとしました。



一応、パネルにはスイッチ類のパーツを追加しております。
写真では全くと云っていい位分からないです。

言い訳ではなく、キットのサイズがもう1.5倍あれば
ガンダム用などの豊富なディテールアップパーツを流用して
各種モールド類の表現も可能になるのですが
室内空間が天地1cmでは、これ以上は意味がないなぁ〜と判断しました。



本体に乗せるとこんな感じ。

操作パネル類が中央に寄り過ぎに見えると思いますが
左右の空いて見える位置は天井パーツからの壁面スペースとなります。
つまり、イメージ以上に内装部分は小さくなると云うわけです。
Macで設計している段階では分かっていましたが、改めて見ると
「手抜きに見えるなぁ〜〜」

でも、室内点灯時に窓から薄らと見える範囲はフォローしています。



飾り台は映像の地球を画面キャプチャしてプリントアウト。
切り出して発泡スチロールに貼るだけです。
ジオラマにあまり興味が無いのでコレだけで、ごめんなさい。

電飾の電源は電池として裏に仕込みます。

中央のアルミパイプにケーブルを通し5号の麦球などに繋ぎます。

似た写真ばかり続きますが、窓側の操作パネルも追加加工。



模型用ケーブルで配線


点灯してみました


映像はもっと白昼色ですね(笑)
まあ、麦球を付け替えるだけなので、とりあえずは完成という事で。


操作パネル前に、ゴードン・トレーシーを座らせてみました。



外からは分かりません・・・全く・・・
何枚か撮って明日アップします。


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー57

2024年02月02日 | サンダーバード5号 プロップ仕様




 
指令パネル類に手を付けております。
司令室はオープニングの5号の窓側のみ製作。
裏側を作らないのは、映像や写真が無く
資料としても、後付けのモノばかりで
正確性を裏付ける根拠が皆無だからです。
 
製作する部分も電飾を一応考えておりますが
ほぼ見えないので最小限です。
 

 
内側の壁パネルは最小限にしておきます。
全く外から見えないし、天板を取り外しても
裏返して見ようとはならないですもんね(笑)。
 
又、過去にも記述しておりますが
内側の壁は窓の傾斜角などの不明点が多数。


 
↑ 観測ドームが若干大きいので天板埋め込み。
 

 
↑ 操作パネルの電飾チェックしましたが
 実際には地球(風)台から電源を引くか??
 キット内にスペース確保を試みるも窮屈。
 


↑ 操作パネルはこちら側のみに設置します。


↑ 本体上部を乗せても隙間なく収まりました。


LED電飾はイメージ程、省スペースにはならず
又、全体のトーンから考えるに明る過ぎます。

麦球の方が「らしい」光り方なので
(そりゃ、あの頃LEDは無かったもの)
操作パネルの裏側に麦球を2つ置きます。
電飾は1.5mmの半球パーツを着色。
明かりを透過させる方向に決定しました。

これなら、ドーム以外の電源を
キット内に置かずに済むので
スペース確保を考えなくて良くなります。


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー56

2024年02月01日 | サンダーバード5号 プロップ仕様

↑↓この罫線がバグってます。。。 編集不可になりします。。。


ブログを再開遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します 。





各部に取り付けるパーツを塗装。

細かい周辺パーツを殆ど製作済みであったので

本体組み立ては特段難しいトコロはありません。


↑ 窓枠の修正と上下パーツの隙間対策のパッキン(?)再現

 
↑ 司令室内の床を修正。

 
↑ 重力リング、壁面モールド、機体番号などを取り付け。

 
↑ プロップに近くなって来ました!!


 
↑ ドッキングブースと本体上部も仮セットしてみました。

 
↑ 反対側からも。窓の中央の四角いのは何か?というと・・・


(プロップにも、ちゃ〜んとあるんですよ・・・(笑笑)

外装はもうあと少し!!!

司令室内はペーパークラフト風に組み立てます。

長引いていますので、途中経過です。
なんとなくほぼ完成形までは持ち込めています!


各パーツはセットしてあったので、合体するだけ。














オープニング映像のプロップ写真と比較してみました。
おぉ!!!90%、OKと言っても良いのではないでしょうか?笑
自画自賛・・・ですね・・・
でも、自分だけぐらい褒めてやらないと
嫁ハンに見せても「ふ〜ん」と云う反応だけですので、、ね、、


90%というのは、残念箇所は下部アンテナの大きさ。
支柱自体がプロップと比べると太いので、存在感が有り過ぎですね。
ただ、ココのパーツの橋桁モールドはとても細くて
これ以上の穴あけ加工は不可能です。
只、天地が長すぎる問題については少しだけ改良を考えています。
本体底部のアンテナ支柱との接続箇所に穴あけ加工を施し
三脚状の支柱を差し込んでやる事で少しだけ短く出来ます。
四角状の集電板の天地分(実寸8mm)だけ、下に大きい様です。
8mm詰めたいトコロですが、まあ、実際は4mm位でしょうか?
又、四角状の集電板の左右も2mm長いのでカットします。

で、作業したのが、こちらになります。



下部アンテナを天地4mm切り詰め修正しました。



三脚状の支柱を切り詰め、幅も約1/4ほど細く出来ました。

劇場版の下部アンテナは、テレビ版より少し長いので
まあ、有りっちっゃあ有り・・・(笑笑笑)か?
(おっと、いつもの逃げ発言か??)

 

↑ 劇場版5号なら、アンテナの長さもほぼピッタリ。
(ほぼピッタリて、なんやねん??(笑笑笑))
 
アオシマのキットを利用しての製作としては、相当頑張りましたし
結構、5号のプロップになってるのではないかな?と
ちょっとは自負しているトコロです。
 
どうぞ、忌憚の無いご感想をコメント欄にでも、、、と思います。
ボロクソ書いて頂いても構いませんので・・・(笑笑)


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー55

2023年12月23日 | サンダーバード5号 プロップ仕様
gooblogの仕様変更かしら?

TEXT編集枠にHTML編集が現れて
HTML編集枠では、全く編集枠が出てきません。
現在も変わらず同じです。

只、画面隅にスマート編集のボタンがあり
それをクリックすると、今まで見た事の無い
新しい枠が現れ(しかし、それは非常に簡素です)
そこからは文字入力などは打てますが
改行幅や写真の大きさが変更不可など不具合(?)があります。

暫くの間は、そこから続けますが
ブログ毎どこかへ全部引っ越すかなぁ〜?
5号完成までは、ここからやるか?ですが・・
コメントも頂きましたが、返信がツリーになりません。

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司令室を取り囲む重力リングですが

試行錯誤の結果、現状こうなってます。


 
リングの最も負荷の掛かる支柱位置に
ピンを差し込み補強しました。
 
ピンは瞬間接着剤と硬化促進剤で固定。
ピンを通した支柱は中もパテを埋めリングと固定。

強度不足から重力リングが外れやすいのを防ぐ為で、コレで簡単には外れないと思います。

結果、更に重くなってしまいますが
なんとか持ち堪えてくれるでしょう。
 
ピン幅分だけリング上のコイルが隙間発生しますが
この外周側にもアンテナを取り付けるので
ここだけは仕方がないと思っています。
 
どうしても気になれば、コイルの余りを切りだして溝に埋めるか?ですかね?
どのみち、ココが見える角度の映像は1枚もありませんし
個人的にはあまり気にしていません。
 
ははは・・・(オイオイ)
 

 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー54

2023年12月17日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


 

司令室の内装に少し手をつけます。

司令室内の制御パネル類の位置関係を決定させる為に

色々と試行錯誤しています。

以前にMacで書き起こし済みだった司令室データーを

変更が発生した為に、もう一度修正しました。

いや、結構書き直しでした。

 

指令用パネルは窓枠のセンターに設置してあると思い込んでいましたが

写真から確認するに全くセンターではありませんね。

内側から窓を見た場合、文字列の右に寄っています。

「INTERNATIONAL」の「T」の字までの幅で一段高くなっています。

 

今回の作例的には天井までの高さが稼げないので

段差はあまり付けられませんが、指令パネル類の位置位は

それなりに正確に押さえてこうと思います。

 



 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー53

2023年12月16日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


司令室の窓には黒い枠が存在します。

正直、気が付きませんでした。

再現しようと思いますが

細いプラ棒では、接着の際に接着剤がはみ出たり

塗装が落ちたりするリスクがあるので

厚紙で再現しようと考えています。

 


とりあえず窓のデーターをプリントアウトしましたが
これは「INTERNATIONAL RESCUE」用なのでサイズが合いません。
 
 
どうやら現物合わせの方が確実っぽいです。
そこで、ペーパーに写して型取りします。
実際の作業は天井加工時に窓などと並行して進めます。

 
 
 
また、船内再現も現物合わせの積りでしたが
電飾を施す為に割りと正確に採寸する必要も出てきました。
 
Macで基礎部分だけは引いておきます。
 



手前に壁の様にプラペーパーを立てていますが
これは、船内製作の為の目安です。
既に上部内側に船内壁はパテで工作してあるので
実際にはコレは船内壁ではありません。
 
 
さて、毎年この季節に思うのですが、、、、
クリスマスシーズンで街はキラキラ・・・
そんな時期に
戦車造ったり、サンダーバード造ったり・・・
 
コロナは明けてるんだぜっ!!
キラキラなデートに飛び出そうぜっ!!
 
とは思うもののなかなか用事多くってそれどころじゃ無い!!
 
と、時間見つけて出掛けると・・・
プラカラー買ったりしてるよなぁ〜〜〜(笑笑)
 


 
 

サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー52

2023年12月10日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


 

一旦サフり直しまして、下地にアルミシルバーのスプレー缶で塗装。

更に上から重ね吹きとして、濃淡を変えながらグレーを3回吹きました。

 

シルバーの様なグレー。

そんな感じが出たと思いますのでOKとします。

まあ未だ、墨入れと盛大な汚し塗装が必要ですので

スチール写真を見ながら頑張ります。

 

 

 

改造でどの程度、プロップに近くなったか

テレビのオープニング写真と並べて検討。

 

これでも、未だキットドッキングブースは若干大きく見えますが

資料本の3面図とキットの差異調整も行いました。

 

↑ コレなんて、もう傾いちゃってるぞ!(笑)

 

焦点距離や倍率などの違いで差が生まれるのは

どうしようもありませんし、このまま進めます。



 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー51

2023年12月09日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


 

ドッキングベイには最終

若干の電飾をするのでキッチリと嵌まらなければなりません。

今一度、固定具合を再調整しています。

 
このベイの裏側はパテテンコ盛りです(笑)
 
 
全くブレやズレが発生しないです。
行き当たりばったりの割りには(笑)
上手く行きましたー!
 
 
電飾は最小限なのですが
コレでもセットするとギリギリです。
配線を切って再接続すれば良いのですが
もう、そんな事まで作業していたら
終わらないので、コレで。。。

 
LEDモジュールは写真にある通りMR.HOBBY製です。
白色のパッケージ袋が写っていますが使用分は赤色です。
やはり、3号がドッキングしてくる訳ですから
注意喚起の為に「赤」が相応しいだろうと。。。
 
 
まあ、映像には無いお遊びですので
 


 
 

 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー50

2023年12月02日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


 

更新が減っても着実に進めておりますっ!! 

 
重力リングの支柱にコイル表現のケーブルを巻き付けてます。
プロップはリングと支柱が同じ太さです。
対してキットはやや細いです。
コイルのモールド有りも別パーツとして存在しますが
そのパーツはモールドはあっても細いままです。
ケーブルを巻き付ける事で少しでも近づけられるかと。
でも、リングとの付け根のコイルモールドはどうするんだい?
と言われそうですがご心配なく。
その箇所はプロップもシルバーで塗ってあるだけでコイル状に巻かれていません。
 
両面テープを支柱パーツに巻き付けて貼った上から
麦球などを繋ぐ用の電線(テキトーな太さで)を巻きました。
両面テープだけでは粘着力が落ちて外れるので
薄く瞬間接着剤を流してあります。
 
ついでにもう、付け根のリングも取り付けましておきました。
 
簡単そうに思えて、やってみると意外と難しい作業が多い中
この作業は思った以上に簡単でした。
両面テープの仮止めは、ホント便利ですね。
 
コレは計3本必要となります。

 
次回更新は来週になってしまいます・・・(泣)
 


 
 

サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー49

2023年11月26日 | サンダーバード5号 プロップ仕様

 

私「SOS!! SOS!! 国際救助隊!どうぞ!」

ジョン「こちら、国際救助隊! どうしました?」

私「スプレー重ね塗りの途中

  手から本体上部が滑り落ち、、、

  又々、窓枠を破損してしまいました・・・

  このままでは、年内完成が無理です!!」

ジョン「知らんがな」

私「助けてください!!」

ジョン「お断りします・・・」

 

年内完成!と目指し焦ったのでしょうか・・

また、少し逆行しております。

 

トラブルは仕方無いし、ここは前向きに考えて

このタイミングで上部裏側をパテ補強しつつ

船内処理を一歩踏み出そうと思います。

 

5号の船内司令室の壁ですが、窓枠の下が垂直になっています。

いや、正確に云うと、傾斜があるはずの窓まで垂直です・・・

 

メカの解説本では、2重窓という一応の理屈づけはありますが

窓ガラスに書かれた「INTERNATIONAL RESCUE」の文字が

外からは傾斜があり、内側からは垂直という謎については

なんの説明にもなりません。

 

窓枠の謎は人類には解き明かせないので

この場合、窓枠の下が垂直と解釈します。

と云うわけで、窓枠から下を壁の厚み付ける整形の為に

パテ盛りを施しました。この後、慎重にヤスって行きます。

慎重に・・・ね・・・

また、ポキッといったら終わりですからね。

ヤスった後は、プラペーパーを貼って内側の壁とします。



鮮明じゃ無い写真で御免なさい。
こんな感じになります。

更にプロップの窓枠には桟も付いていますし、なかなかの作業と思います。

 

 

さて、このブログ、週末の土・日の2回と祝日に更新しておりましたが

来週から土曜だけになりそうです。

特に年末年始は殆ど時間が取れそうにありません。

まあ、これまでも不定期ではありましたが・・・

 

この趣味は当分続くので終わりはしません!

アクセス数も、バラつきは大きいですが10,000〜20,000もあり

励みにもなっていますので、頑張ってペースも復活させます〜〜

 

 

 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー48

2023年11月25日 | サンダーバード5号 プロップ仕様
わぁ〜!!! もうすぐ12月だあぁ〜!!
 
年末年始は連日、私・公用共に予定が詰まってしまいました。
頑張って週1でも更新したいのですが
各部の塗装程度しか進まないと思います・・・(泣)
 
「そんな辛気臭いのん、見てられるかい!」な場合は
来年の2月頃に覗いて頂ければ、、
少しは進展しているかも・・・
 
 
で、細かいパーツ群も改めて修正と塗装を進めます。
 
 
ドッキングベイ周辺の穴開きパネルを
プロップに近い状態に貼り付けていきます。
 
さて、写真の穴開きパネルは、キットからの切り出しです。
随分と大きな天地差があります。
キットのサイズが如何に天地が高いのかよく分かりますね。
 
ところで、穴開きパネルもプロップでは
写真によってまちまちで、コレが正解!はありません。
周囲を一周取り巻いていたり、右だけのモノや
四隅が欠けて「井」の字になっていたり・・
自分の気に入った形状に合わせれば良いと考えます。
 


細かいパーツだけでは進行状況分かりにくいので
重力リング(仮)をセット。
 


 
比率はプロップにかなり忠実になりましたっ!



 

サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー47

2023年11月23日 | サンダーバード5号 プロップ仕様

 

 

基本的な大枠については完成しました。

 
↑ 心配していた重力リングもピッタリ合っています。
 
ズレの修復の微調整にかなり手間取ってしまい
並行作業予定であった、各種パーツ群の塗装等が未着手です。
 
又、LED組み込みについても詳細が決め切れておりません。
決まっているのは天板にある観測ドームだけです(笑)。
ココは既にLED組み込みは済んでいるし
電源もボタン電池1個なのでスペースも取らず取り付けるのみです。
 
操作パネル箇所のライトアップは少し変更必要です。
当初予定の複数のLEDチップを本体下部に収納予定でしたが
内部にそんな余裕はほぼありません。
残された方法はLEDをチップをロケット型にして
光量を増やし
操作パネルには複数の穴開け加工を施し
光漏れを利用して再現する方法です。
大きなジオラマ等では貧相ですが
この大きさですから、何となく見えるかな?と考えます。
各スイッチ類の再現さえ、丁度良いサイズの改造パーツが無いし、ね。
後々のメンテも部材が少なく容易です。
 
 
 

ココで一旦、本体をシルバー塗装します。

 
 
サンダーバード5号は全体がシルバー塗装のイメージがありますが
 
 
↑ プロップを見る限り、シルバー塗装は一部。
 実際にはグレー数種のトーンで塗り分けています。
 
長年デザイナーで撮影立ち会いをして来た私が推察するに
本来、反射が強いと白飛びする為にラフ版セットには苦労します。
短時間で撮影をこなさなければならない現場では
強いピンポイントのライティングで光沢感を出したりします。
 
尤もサンダーバード5号がそうだったとは言い切れませんが、
写真を見る限り下地のシルバーの上にグレーを重ね
其の後、鉛筆などでラインや汚しを入れていると思います。
 
それが証拠に、ゴールドの重力リングは全面的に反射しています。
 
汚しで濃淡を作り、ハイライト部分を光らせ
機体全体がシルバーである様に見せる。
この映像マジックは、当時のテレビがまだまだモノクロが
一般的であった事を踏まえると、天才集団だったと感じます。
 
 
 
プロップ画像には撮影中の手直し跡に気づきます。
 
事実、最近YouTubeで公開されている解説では
2号は度々塗り替えられるので、同じグリーンとはいえ
6色存在する。とか、、、
理由は、損傷で一番酷い時は機体右半分が噴き飛んだとか・・
2日で修理したがカメラに映らない部分には
塗装もままならず材料が剥き出しだった、と。。。
大変なんですねぇ〜〜〜
 
話しは更に脱線しますが、ついでに言うと
2号の着陸シーンで噴煙用の火薬を詰めた瓶が
ヒビが入っていたらしく発火の瞬間割れてしまい
予定以上の噴火が起こり、
重い2号が本当に浮かび上がったと・・・
それがあまりにもリアルだったのでそのままOKテイク。。。
色々あるんですねぇ〜〜〜
 
そんなこんなですから、サンダーバードメカのプロップ写真は
接着(?)溶接(?)跡が見えてますものね。
ですから、メカ形状やフォント等をキッチリ押さえておけば
それ以外の塗装なんてモデラーのイメージで良く
傷跡や修正残りなんてあって当たり前、、、
 
カーモデルであれば、ツヤツヤに磨いたりしますが、それも不要。
(雑で良いとは言いませんYO)
 
 
 
 

 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー46

2023年11月19日 | サンダーバード5号 プロップ仕様


週一更新をなんとか時間見つけて頑張っております!!

 

そろそろ、全体を組み合わせて行きます。

プロップに近づける為に、キット本体の天地を5mm詰める為

上下の分割ラインで削ったのですが

当然その分だけ、キットの合わせ目がズレています。

接着しながら、パテ盛りでズレ修正。

このパテ盛りは補強も兼ねています。

 

この作業は一気に進められない為、他部の塗装などと

並行して行います。

 

↑ この隙間は簡単だけど・・・

↑ このズレは少々悲惨ですね・・・(泣)

 

 

 

 


サンダーバード5号 プロップ仕様ーーー45

2023年11月18日 | サンダーバード5号 プロップ仕様
 
重力リングの支柱取り付け位置に手を加えます。
取り付け位置にあるリングはプロップでは非常に細いリングになっています。
キットのこの箇所は太すぎる上にエッジが変形(?)しています。
 
 
支柱の付け根の部分を削り取る為に補強のパテ。
 
色々なパテを使って来ましたが、改造用としては
個人的に「TAMIYA EPOXY PUTTY」が一番使い勝手が
良い様に思います。
表面慣らしパテは「MR.HOBBY WHITE PUTTY」ですが。
 
 
そこで、サイズの合うリングを取り付けます。
 
 
↑ リングはコスメやハンドメイド雑貨を探しました。
 百均のコスメコーナーに丁度良いのがありました(笑)

 
↑ 付け根のモールドを落とし、リングを通してみました。
 勿論、まだ仮接続ですが、完璧です!!!
 
上の写真では未だ余り分かり難いのですが、結構プロップしてます。
「こんな箇所を改造しても、誰が気付くの?」と思われるかもですが
この辺りも手を加えておく事で、よりプロップに近づきます。
 
まあ、自己満足ですがね・・・