暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

日陰モノ

2024年03月27日 | 古民家
 日の当たる場所に全てが集まる訳でもなく・・・
日陰でなければ生きてゆけない命も・・・まま、あるようで・・・
一番よりも・2番がしっくりと・・・居心地良く振る舞える立ち位置もあれば・・・
日陰モノがいるからと・・・おひさまを手にした明るさが、テラテラと生きている…。

ひと時の間、キララと輝けば・・・
大きな反動が引いては返し・・・とぼけた時間を睨んで悩み・・・
激しく輝くのか・・・緩やかに灯るのか・・・
歴史の合間で残るには・・・魅力や知識に負けない生き方が必要なのかも・・・。

人目を離れた歴史の舞台を顧みて・・・
廻った時代の宝物を集めても・・・
二度と手に出来ない技術もチラホラと・・・
新しい技術を手にして過去に戻っては・・・
口にした時間の後先で・・・測られた距離は変わり映えも無く・・・
何度も行ったり来たりの世の中に・・・
捨てる時代は無いと知れば、無駄な一手間も・・・愛される資格はあるはずと・・・
愛でる日陰は、生き生きと頷いている。


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