暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

町の風景

2024年03月26日 | 古民家
 美しい町に出会う時・・・
素晴らしい風景を望む時・・・
震える仕草も・・・覚える感動も・・・
素知らぬ振りの無関心までも・・・
何事か受け答え出来る場所に出会える喜びに・・・
ただ、その国の文化を想う・・・。

整った街並みが清々しいのか・・・
歴史ある町が誇らしいのか・・・
暮らしを預けた人の、心配りが優しいのか・・・
文化を繋げている姿が、健気なのか・・・。
愛ある暮らしが残されて、丁寧に過ごす毎日に・・・惹きつけられて守られて・・・
万人受けするはずもない居場所は・・・
虹色に分かれて、人を迷子にするのかも・・・。

生まれ変わりを感じる時・・・
見つけて・・・聞こえて・・・口にして・・・
素敵な出会いや、悲しみに出会えば・・・
聞こえて来る記憶のゆりかごは・・・
波に漂う大海原と・・・狂おしいお腹の中で覚えた記憶と・・・
いつか暮らしたことのある・・・太古の町の風景に残っている。

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