暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

古い

2023年05月29日 | 古民家
 古くからあることわざも、しきたりも・・・伝わり続けて来た伝統も・・・
小走りに忙しそうで・・・忘れたがりのようにこぼして行く・・・。
時代に合わないと打ちのめされ・・・子供がいないと、一言グチれて・・・
出来ない言い訳や・・・無関心なよーいドンで、誰もがうなづいている・・・。

お米を育てる・・・住まいを造る・・・
20年もすると・・・暮らしがクルリと閉ざされて、地味に必要な暮らしのアレコレが・・・
とてつもなく大切になるような気がする・・・。
古い伝統を、新しい技術で補って・・・細く残された伝統で、新しい暮らしは繋がっていたのに・・・
そろそろ我慢も限界と・・・新しい世界が輝こうとしている・・・。

見渡せば・・・筋の通った暮らしはそのままに・・・
着ぶくれの、寒さにやられた寒がりが・・・重ね着する暮らしをしていただけで・・・
おひさまにやられた旅人のように・・・厚いコートを脱いでしまえば、質素な姿は誰も同じで・・・
真夏がくれた気付きの中に・・・大口を開けたおひさまが頬を膨らませている・・・。
散々邪魔モノ扱いの・・・古い暮らしに、老いぼれ達に・・・
首を垂れる時は迫っているのかも。

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