暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

むかしの話し

2022年12月07日 | 古民家
 何かしら一つ・・・我慢をすると・・・何か一つ頂ける出来事がある・・・。
特別な才能を持てば・・・どうでも良さそうで、誰もが出来る何かが欠けているみたいで・・・
誰もが生まれて平等だとは言えないけれど・・・プラスマイナスどこかで折り合いがついて・・・
どこかで平均らしさが生まれている・・・。

貧しいとは思っていても・・・廻りも大して変わりが無く・・・
裕福そうな暮らしを見ても・・・なんだか堅苦しくて性に合わない・・・。
気ままな暮らしが楽しくて・・・お金に縛られる暮らしは窮屈だと思い・・・
今よりも豊かな暮らしを願っていても・・・地域の関りや関心ごとはみんなで分かち合う・・・。
ガサツな親に・・・生意気な子供、頑固な爺さんに・・・隣の綺麗なお姉さん・・・。
役者がそろう小さな町に、話題は絶えず・・・ガチャガチャとした毎日が楽しくてしょうがないのだろう・・・。

役割分担は年齢や性別も関係なく・・・出来る人が手を上げて、気ままで真剣に責任を持ち・・・
優柔不断で要領よく・・・愛想よい手際で誰からも愛される・・・。
良くも悪くも存在感ある人も・・・そうでない人も、多種多様な集団の集まりには・・・
それぞれの役割がはまり込んで・・・とてつもないバランスで調和がとれる町造りが出来ていて・・・
そんな時代を想い出の中に囲っている世代は・・・嫌な記憶も楽しく話題に出来るはず・・・。
誰もがそんな想い出話しで・・・踊るような夜が更けて行ったなら・・・と、思います。

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