北のはげおやじの徒然日記

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そろそろお別れの時がきたようです。

2022-02-27 13:02:41 | 日記
 ご無沙汰しておりました。

 皆さんの投稿は時々拝見させていただいておりましたが、わたしが投稿するのは、昨年12月4日以来となります。

 私事ですが、昨年年末に自宅階段(残り3段くらいの所から)を踏み外し、後頭部を強打して、急性硬膜下血腫という外傷性の脳出血を発症しました。

 階段を踏み外した当日、脳神経外科に緊急入院し、担当していただいた医師の的確な診断とその後の処置で重い後遺症を残さずにすみそうですが、元々あった左半身の麻痺の度合いが進み、リハビリ訓練を続けていますが、まだまだ相当の訓練を重ねなければ外出などできるようにはなりそうもありません。

 何より、入院3日目に意識障害とテンカン発作をおこしたことで(その後は一度もありませんが)、運転免許が2年間停止(2年間発作が起きなければ、医師の診断書・意見書をもとに運転免許証が再発効となるようです。)になったことは、ドライブ好きな私にとって、おおきなショックでした。

 そんな事情から、ブログの投稿から遠ざかっていましたが、今後も投稿する材料をもてそうもないため、投稿するメンバーから外れようとおもいます。

 ふりかえれば、gazooの時代から10年以上お付き合いいただいてきた方々が、沢山おられましたが、その方々も一人二人と抜けていかれ、古くからお付き合いいただいた方々が少なくなり、そろそろ私もと考え出してきたタイミングではありました。

 今後も、このサイトの登録は続け、皆さんの投稿は時々はいけんさせていただくことは続けようと思っておりますが、私のそのような事情をご理解ください。

 今まで、仲間に加えてお付き合いいただいた方々に厚く感謝もうしあげます。

 なお、私は2年後には再び運転が出来るようになるよう体調面を含めて健康管理に努めて参りたいと考えています。

      2022.2.27  
       入院先から

ノリス・丹頂鶴そして牛すじ大根

2021-12-04 21:55:11 | 日記
先月7日以来の投稿になる。

初雪が降り、寒さが一段と増してくると、外出意欲
も削がれ、日がな一日、ネット碁と読書に明け暮れ
ているため、なかなか皆さんに披露できるようなイ
ベントがない。

11月19日重い腰を上げて丹頂鶴を確認に出かけた。
場所は、白鳥やマガンを撮りに出かけた同じ飛来地。
猛禽類が、標識の先端に止まってしかも、割合、距離
が近い。車から降りず、運転席からパチリ。
連写モードでなく、1枚撮りで取っていたところ、飛
び出しそうになったので、連写モードに切り替えよう
と操作している最中に飛んで行ってしまった。
白鳥やマガンたちはまだたくさんいた。
ノスリらしい


場所を変えて、タンチョウを探していると、遠くだが
それらしい姿を発見。丹頂はどこにいても割合、特徴的
な大きさと姿形をしているので、発見しやすい。

親子がのんびり採餌しているところを見かけることがで
きた。距離は200mほども離れていたのではないだろ
うか。
こちらから近づきすぎると、彼らの生活を乱すので、道
路からの撮影になり、思うような写真は取れない。
近ずいてくれる様子もなく、飛翔しそうにもなかったの
で、遠景を写真に収め、タンチョウを確認できたことに
満足して帰途についた。
私のカメラではトリミングしても耐えうる画質は望めないのでそのまま
タンチョウの親子


you tubeの料理チャンネルの一つに「けんますクッキング」
というのがある。
東京葛飾区でラーメン屋を営むご主人が独創的な料理の数々
を紹介するチャンネルで、登録して時々拝見しては、自身の
調理の参考にしている。
先日の動画の中に、牛すじと大根の炊き合わせをデミグラス
ソースを中心とした味付けで「美味しい、美味しい」と自画
自賛しているのを見て、思わず、挑戦して見たくなった。
今日、午後から開始し、食材のカットや下ゆでと煮込みなど
を含めると4時間くらいもかかったろうか。

初めての挑戦であったが、まあ、どうにか満足のできる出来
であったと思う。
牛スジ大根
ゴボウ、人参も入っている


次男がマダラのオスを一本、送ってよこしたので、
マダチ(マダラの白子)にポン酢でいただいた。いわゆる「タチポン」



マダチは妻がアニサキスを警戒して、熱湯にかなりの時間入れて
いたらしく、新鮮な白子の風味は少し削がれたように感じたが、
それでも美味しかった。
ネットで調べると、60度のお湯に1分つけるとアニサキスは死
ぬと書かれていた。

最近ご無沙汰しているので、近況報告かねて報告まで。

南下の途中

2021-11-07 15:38:54 | 野鳥
昨日、天気の良さに誘われて、丹頂鶴を見に出かけた。
残念ながら、目的の丹頂には会うことがかなわなかったが、
南下の途中、羽を休めている渡り鳥の一団に会えたので、
カメラを向けて見た。

オオハクチョウ(コハクチョウかもしれない。私の知識では
区別がつかない。)とマガンらしい

白鳥の飛び出し




青空に飛び立つ白鳥



マガンたちも飛び立って行った




冬タイヤに履き替えました

2021-10-31 10:39:30 | 日記
一昨日、冬タイヤに履き替えた。
昨年より1週間遅い。

タイヤは私が信頼を寄せるミシュ◯ン。
3シーズン目に入るが、このタイヤで一度も
冷や汗をかいたような経験はない。
夏タイヤに比べ若干走行音は大きくなったよ
うな気がするが、乗り心地は良好。

昨日は、そのタイヤでの試運転をかね、久しぶりに
近郊のドライブに出かけた。

野鳥でも観察できればとカメラを持参したが、それらしい
姿を見かけることはできなかった。
いつも見かける公園のエゾリスも、土曜日で人手が多かった
ためか、姿を見せてくれることはなかったが、遠くの山に
冠雪が見られ、我が家の庭のドウダンツツジは見事な真紅
の装いを見せてくれた。
毎年、この赤を見るのが楽しみの一つだ。
午後の外気温は13度を指していた。

冠雪した夕張岳(標高1668m)

そのズームアップ


我が家のドウダンツツジ



餃子をいただく集い

2021-10-23 19:49:17 | 日記
昨日は義姉夫妻に招かれて昼の会食に出かけた。
名付けて「餃子をいただく集い」。

姪(招かれた義姉夫妻の次女)が、「齢を重ねる
につれて活動範囲が狭くなり、人との接触機会が
減少しがちになる両親や兄弟姉妹のため、こうい
う機会を設けて皆が集まり、懇談しながら楽しい
時間を過ごしてもらおうという親孝行の一環」だ
と思うが、7月のバーベキューパーティーに続いて
2回目の集いが開かれた。

場所は札幌ドームや羊ヶ丘を左に見ながら向かう
西岡。我が家からは20kmちょっと。

集まったメンバーは、80代が3人、70代が我々夫婦
を含めて3人、それにこの企画と世話役を担ってく
れたアラフィフの姪姉妹2人の8人。

メンバーは妻の兄弟姉妹とその姪二人に私が加わる
もの。

まずは姪がお抹茶を立てて、お茶うけに手作りのお
饅頭(姪の手作り、趣味で始めた和菓子作りが好評
で、教室を開いたり、今ではお店に頼まれて創作和
菓子を納品などもしているとのこと。)が出され、
おいしく頂いくところからはじまった。

次いで、餃子はアルミのトレイに整然と、創意凝らし
た変わり餃子などが用意されていた。

紹介すると
1.プレーン(一般的な餃子の意味)
2.トマト・バジル・チーズ(トマトは小粒のトマ
トが丸ごと入っていたのには驚いたが、食するとな
るほどと思わせるものだった。)
3.シソ
4.ガーリック
5.チーズ
6.カレー

具材の中身は牛豚のあいびき、ニラ、キャベツに塩コ
ショウ、生姜。醤油などで味付けしたものが基本で、
アクセントにシソを利かしたものやカレー粉を利かし
たもの、ニンニクを利かしたもの、チーズが多く入っ
たものなどだが、トマト・バジル・チーズの餃子は、
ひき肉ではなく、丸ごとの小粒トマトにバジルとチー
ズを加えたものだったので、期待半分、興味半分でい
ただいたが、「なるほどこれもありなん」と思わせる
ものだった。

6種類の餃子がトレイに1種類につき60~70個ほど
並んでいた。60個として6種類だとすると計360個
になる。準備だけでも大変だったろう。

お茶をたて、和菓子を作り、餃子を焼いて、焼きお
にぎり、お漬物、さらには焼き鳥も用意する周到さ。

われわれは甘えて出されるものをいただきながら歓談
するだけ。

会話はとりとめのないものばかりだが、昔を知る兄妹
同士、時にひそひそと時に大声で笑いを交えてとても
楽しそう。私は婿の身なので、入れる話題は少ないが、
アッシー君がこの場での役割と自覚して、提供された
アルコールは辞退して話に加わっていた。

義姉さんや妻たちが、婿さんの家庭における役割など
に話題が移った時に、私の手料理が話題に上り、次回
は、以前このブログで紹介したことがあるカシミール
カレーを私が作って持っていき、それを中心に集まり
を持つことになってしまった。

11時ころに始まった集まりは15時まで、後片付けもあ
ることからそろそろお開きにしよう後片付けもしない
で帰ってきた。

そんな一日であった。

妻の両親が健在であったころには、お正月、お盆、祭り
などの機会に実家に集まるのが、この一家の家族のあり
方で、私の子供たちも含めて、多い時には30人くらいも
一時に集まってワイワイやっていたが、両親が亡くなっ
て久しく途絶えていたものが、復活したということもで
きるかな。

来年の話を今からすると鬼に笑われそうだが、元気な姿
で会えることを願って帰ってきた。

この写真はわかりづらいが、大きな木を輪切りにして
中をくりぬいて作った火鉢の上で、鉄瓶の湯を温めて
お抹茶で茶をたててくれた。



餃子は裏返して皿にのせると、どの餃子も
見た目は変わらないので、一つだけ紹介。



焼き鳥も出された