昨年の2月2日の試合を最後に出ていなかった競技会。
やっとJBDFの試合復帰してまいりました!
皆さま応援ありがとうございました。
競技会場での様子ははまた書きますが、とりあえず競技のことだけ先に書きますね。
会場には余裕を持って入りましたが、あちこち挨拶したり、準備してしたりしてると時間がなくなってきました。
いつもは、潔く白い肌のまま試合出てましたが、久しぶりだとなんか恥ずかしくて、端で練習してる人に焦りはしましたがボディファンデーション塗りをとりました。
手の届かない背中だけリーダーさんに頼みますが、遠慮がちにそろ〜っと塗るので時間かかるしムラムラ。
やめといたら良かった、、、。
で、ぶっつけ本番のラテンとなりました。
ドキドキです。
頭はサンバの変更になった部分が間違わないでできるかどうかで一杯でした。
フロアの周りには来賓席や審査員や研修の先生方がたくさん。
一曲目のチャチャのとっぱじめに大失敗をしました。
プッシュされてリーダーさんの右に回転していくはずが、左に回転して行ってしまったそうです。
誰がって?私がです。
私は全く気がつかず、反対方向の来賓席にお尻を向けた状態で止まりました。
リーダーさんがいない??
見つけたら彼がビックリ顔で見てました。
一昨日でしたか、ブログに書きましたね。
「頭真っ白で棒立ちになりませんように」
なんて。
書くもんじゃありません!
言霊ってあるから。
その通りになってしまいました。
リーダーさんが近寄ってきて踊り始めようとするけど、反対に行ってしまったことも気がついていない私はパニックです。
何?何で?どうする?
ニューヨークの形にリードされてやっとついていけました。
新しくかっこよくなってる部分全部飛んでしまいました。
時間にしても30秒はグダグダしてたような。
競技は魔物が住んでいます。
反対に回転していくなんて失敗したことがありません。
教室とレッスン場しか踊ってないから、緊張のフロアで方向音痴になったのでしょうか、、
恥ずかしい失敗でした。
心配してたサンバは不完全ですが、何とか踊れてました。
幸い13組しかいなくて全員準決勝に行けました。
準決勝では、チャチャもサンバも間違わずに踊れましたが、決勝には行けず。
当然ですよね。
A級戦でルーティン怪しく踊ってる人なんていないんじゃないかなあ。
もっと踊り込んで練習します。
スタンダードは、24組で最終予選からのスタートです。
やっぱりコロナ禍なので出場組数少ない。
しかし、ここで12組になるので半分落とされるわけです。
A級スタンダードは一度だけ徳島大会で準決勝に入れたことあるだけで、普段も一落ち二落ちは毎度のことで厳しい世界です。
でも、スタンダードは楽しく踊れたのでもしかしたら、、、と思いましたがここで終わりでした。
踊ってる時は凄く楽しくて幸せでした。
またこのフロアで踊れたことに感謝です。
ダンス友達が残れたので、
「良かったね!頑張ってね」
と言うと、明るい彼女は答えました。
「ずーと出続けてたご褒美よ。また試合おいでね。」と。
そうだ。
そうなんだ。
みんなは、頑張って練習してたくさんレッスン受けて、毎回コロナ心配でも試合出てたんだ。
こんな私らがポッと戻ってきて良い結果だせるほど、競技ダンスは甘くない。
ドラマじゃないから、努力の結果しか現実にならないんだ。
※ 決勝の様子
やっぱり、競技会に出てみてわかる事たくさんありました。
あ。
昨日はチャチャだけでなくまだ恥ずかしい失敗がありました。
長くなるので、その話しは次に。