正確には,講演しました,ではなく講演する直前に公開しています。
今回,TEAM関西という医学生の勉強会サークルからご指名をいただき,ライフコース勉強会というものに参加しています。佐藤健太先生と一緒に老年医学の家庭医療的な診かたについてお話させていただくことになりました。
詳しくはHPをご覧いただければわかると思います。
年間12回の勉強会スケジュールも参加人数も驚異的ですね。
私と佐藤健太先生とのコラボも誤嚥性肺炎の発表ぶりでとても楽しみです。
「日本プライマリ・ケア連合学会 第1回若手病院総合医勉強会」
このライフコース勉強会は
人生の時期に合わせた鑑別疾患や生活背景を考えて医療全体を見渡せるように補助線を引くことができるというのがコンセプトのようです。
これぞまさにマルモのアプローチがピッタリです。
発表前に何度もミーティングを重ねたのは初めてでした。TEAM関西のスタッフの皆さんのやる気が高く,ミーティングを重ねているうちに私もメンバーの一員になったような居心地の良さのある会でした。
老年医学がテーマでしたので,老年医学の専門家がお話をすればよいのかなという葛藤がありましたが,家庭医療の話を聞かせてほしいというニーズがあり,あまり難しい話をせずにMultimorbidtyを診る方法をお伝えすることにしました。
私や佐藤先生もレクチャーをメインとするのではなく,グループディスカッションすることで老年期で考えたほうがよい視点を増やし,グループワークで志を同じくする友達を増やすことを目指しています。
参考までに私の発表スライドを載せておきます。
グループワークもロールプレイもあり,とても面白いですね。
だいたいこういう勉強会を開催すると,
続きは会の終了後に書いてみます!
(どうなることやら)