誉田八幡宮から明けましておめでとうございます

古墳

2024年、元旦

去年は個人的にも色々とありまして、思うようにブログの更新も出来ませんでした。

今年は前へ進む為にも戦いの年になると思います。

戦いと言えば応神天皇にあやかろうかなあと思い、誉田八幡宮からのご挨拶とします。

日本の古代史で大和政権が勢力を拡大する時期でヤマトタケルノミコトが各地を転戦します。

しかし思い半ばで現在の羽曳野市で死亡し、彼の無念が白い鳥となって奈良方面に飛び立つ。

そんな白鳥伝説がこの地に残っています。

その後、息子の仲哀天皇が後を引き継ぎ、西国へ出征するのですが、この天皇も出征先で死亡します。

この時に仲哀天皇は何故か奥様を連れて戦地に赴いています。

が、誰もこの方を仲哀皇后と呼びません。

神功(じんぐう)皇后と呼ばれています。

普通は総大将が死亡したらそのまま帰還しますよね。

でも不思議な事に彼女は身重の体で仲哀天皇亡き後、朝鮮半島まで出兵し応神天皇を筑紫で生んでいます。

さらに近畿に帰って来てから反乱軍まで制圧して自分の息子を天皇の地位に押し上げた人物として日本書紀に残っています。

つまり、応神天皇は戦乱の中で生まれて戦いの中で育った人物なのですね。

上記の説明板に書かれているようにその後、戦いの神様として武士の信仰も多く集めました。

で、そんなこんなで戦う神様として久しぶりに誉田八幡宮に行ったのです。

姑息な神頼みですが今年1年良い年になりますように。

高橋一郎

高橋鍼灸院院長。
創業以来、20年余りの間、変わらずにお一人お一人と向き合いながら治療を続けて来ました。
それは、「私自身の経験を通して一人でも多くの方に元気になって過ごしてもらいたい」と言う思いから変わらない治療方法を続けているから。
入院・手術等などの理由から体が不自由になった方や高齢者の方、筋肉や関節など体に支障のある方などが元気に過ごせる生活をサポートするため、それぞれの生活スタイルに合った形での施術を行っています。
今日の暮らし、明日の暮らしをもっと豊かにして行きたい。
そう願いながら患者様とそのご家族の方に安心していただけるように「いつも向き合い、寄り添いながら」を大切にしております。

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