インプレッサG4(GJ7)17インチにインチアップしてみた | 車な週末Life

インプレッサG4(GJ7)17インチにインチアップしてみた

インチアップして低扁平率化してみた(55→50)

スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えようと思っていたところ、今の夏タイヤもひび割れ始めてきたし、ホイールの小傷も気になっていました。
アップガレージで程度のよさそうなホイールを見つけたので、いっそのこと交換してしまおうと思い立ち、16インチから17インチにインチアップしてみました。

目次

16インチと17インチの比較

今回入手したホイール&タイヤです。
ウェッズスポーツのSA-72R(7Jx17+48 100-5H)とグッドイヤーのEAGLE LS EXE、205/50R17です。タイヤは2020年製のようなので2年前位のものと思われます。

16インチの純正ホイール(スタッドレス)と比較するとタイヤのハイトが違いますね。
扁平率55だと野暮ったい感じがぬぐえませんが、扁平率50だとスポーティーな感じになりますね。

入手したホイールを洗って、余っていたボディ用のコーティング剤を塗って取り付けました。

ダークグレーの色も相まって、足回りが引き締まって見えますね。

いままで履いていたシャンパンゴールドのBBSも濃紺のボディに映えて良いと思っていましたが、ダークグレーも良いですね。

こちら16インチの純正ホイール。

こちらが17インチのウェッズスポーツです。
だいぶ印象が変わりました。

せっかくなので重さの比較もしてみました。

BBSは軽かったのだなと実感しました。
17インチにするとかなり重くなるんですね。ウェッズスポーツのホイールじゃなかったらさらに重そうです。
16インチBBSから3kgも重くなるのは予想外でした。

インチ ホイール タイヤ 重さ
16 純正
6.5Jx16+48 100-5H
YOKOHAMA iceGUARD 6 IG60 195/60R16 89Q 15.7kg
16 BBS(フォレスター純正オプション)
6.5Jx16+48 100-5H
DUNLOP
DIREZZA DZ101
205/55R16 91V
14.9kg
17 ウェッズスポーツSA-72R
7Jx17+48 100-5H
GOODYEAR
EAGLE LS EXE
205/50R17
17.9kg

ウェッズスポーツSA-72R&グッドイヤーの試走

見た目が想像以上にスポーティーになったので、実際の走りはどうなのか、箱根方面に試走に行ってきました。

まずは道路の段差などでの乗り心地ですが、G4純正のサスペンション自体がそれほど固くないので、17インチにしてもあまり変化は有りませんでした。

タイヤの吸収できる量が減っているとは思いますが、乗り心地が悪化したという感じはなかったです。

タイヤ&ホイールの重さが増えたのと扁平率が下がった影響か、なんとなくどっしり感が増えた気がしました。

椿ラインを登って大観山に向かいました。

グッドイヤーのEAGLE LS EXEはコンフォートタイヤでどちらかというとエコタイヤだとおもうのですが、不安なところもなくワインディングのコーナリングが出来て驚きでした。

車重もそこそこあるので、コーナー手前でしっかり減速するのが前提ですが、それなりにスポーティーな走りも楽しめました。

中間の展望台まで2速主体で走ったところ、水温94度、油温112℃まで上がりました。
気温14度くらいでこの状態なので、夏場はエンジンオイルの粘度は30にしておきたいですね。

減速が足りずに若干スキール音が出てしまった場面がありましたが、フロントタイヤのショルダーはこんな感じでした。

純正サスペンションだとロールも大きいので、いまさらながらダウンサスを入れたくなりました。

横から見るとスポーティーな感じが良くわかります。
フロントキャリパーの4ポット化もいい加減進めなくては・・・

歴代ホイール&タイヤの外観比較

純正16インチホイール。

フォレスター純正オプションBBS(16インチ)。

17インチウェッズスポーツSA-72R。
18インチにしてしまうとブレーキが小さく見えてしまうかもしれません。

純正は無難な感じですね。
シルバーだと色味的に物足りない感じがしてしまいます。

濃いボディ色とシャンパンゴールドのホイールの組み合わせは映えますね。

低扁平率化とダークグレーで足回りが引き締まって見えます。

まとめ

低扁平率化と重さが増えたことにより、乗り心地悪化などが有るかなと思いましたが、それほど気にならないレベルでした。

厳密なところだと、低扁平率化で燃費の悪化やハンドルが重くなったなどの変化があるかもしれませんが、現状だと、気にならないレベルでした。

見た目が良くなったので、純正サスペンションの車高によるホイールアーチとタイヤの隙間が気になってきました。ワインディングでももう少しロールが抑えられればもっと楽しくなりそうな予感がします。

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