プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


「ECO」をプレイしました

架空の江戸時代を題材にした謎解きから引き続き、
タンブルウィード製の持ち帰り謎をプレイしてみた。


リアル脱出ゲーム 感想その93
ECO



shop.tumbleweed.jp


2200円で買えるキットの中には数十枚のカードが入っているだけで
作業指示の確認と回答の入力はスマホ上で行う。


いきなり突きつけられる暗号解読のような作業に戸惑いつつも
「ここはなんとか読める」「そうするとここもこうなるかな」などと
意味不明だった部分がジワジワと明らかになっていく流れで、
自分の推測がヒットする気持ちよさが味わえるのが素晴らしい。


ただそのあとの手順で指示の解釈の仕方がわからず、
1時間ぐらい何もできないまま行き詰ってしまった。
本作はヒントが非常に薄く、答えがそのまま書かれているか
何も手助けにならない程度の情報しかもらえないので
このままクリアできないのでは、と絶望を感じた。


最終的になんとか意味のある単語が拾えたため
やるべき作業に見当がついたのだが、
危うくプレイを断念するところだった。


それ以降はなんとか順調に進み、
通常クリア → エクストラクリア → 完全クリアまで到達。
全部で2時間20分ぐらいはかかったように思う。




最後まで終わってみると以前遊んだ「26」と同様、
いくつもの文字を破綻することなく巧妙に組み上げた仕掛けで
「よく考えているなぁ」と感心する完成度。


論理パズルが好きな中級者向けの作品だが、
詰まり防止のために、ヒントだけは
もう少し段階的に用意して欲しいところ。



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