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【今日のひとこと】
(2024年3月現在)
「突然の訃報」
ちょうど1年前の記事の「ひとこと欄」で、
ルノー本社のNo.3の地位にいる方と一緒に食事し、
ルノーと日産の軋轢や、日仏の愛の違いについて
熱い?議論を交わし、最後には手の甲にキスされて別れた、
また、彼の奥様がミルクティー愛好家で、
「フランスの紅茶、牛乳は全然美味しくない」「紅茶は英国が一番」
という意見で一致した、というエピソードをご紹介しました。
2024年現在の先週、
同じ会員制クラブのディナーパーティに参列し、
彼らと再会できるのを楽しみにしていたのですが、
No.3の彼が、今年1月に急死していたことを知りました。
愛犬と人気のない野原の小路を散歩中、
突然の心臓発作で倒れ、人に気づかれるのが遅く
10分後?に発見された時には手遅れだったようです。
まだ、50代後半?だったと思うけど、お若いのに残念無念です。
パーティには奥様も参列されていなくて、お2人とお話しの続きもしたかったのに、
こんな別れ方は胸が痛みます。
心臓発作と言えば、私の義父の従兄で、市長を務めた60代前半の方が
ちょうど家族が不在の短時間の間に心臓発作で亡くなりました。
どうして、ちょうど誰もいない時に発作が起きるのか、、、
意地悪な偶然としか言いようがありません。
そんな心痛なムードも、パーティでは一転、
沢山の参列者と楽しい会話を楽しみました。
初めてお話する方、気心の知れた会員の方々など、、、
その中にいつも私を「エレガント」とべた褒めして下さり
楽しい会話で気さくに接して下さる年配ご夫婦がいるのですが
(この日も私が会場に登場した途端、奥様から
「まぁ今日もまたまた、いっつもエレガントなんだから!!」と
恥ずかしくなるような絶賛ぶり←大げさすぎる世辞と私は理解してます)
彼らはパリ市内16区に隣接する他市に
3階建ての庭付き一軒家を所有して住んでいたのですが
(パリ直近の一軒家は高い!しかも3階建て)
ご主人の定年退職を機に、家を売払い南仏海岸沿いに別荘を購入
現在は悠々自適で快適な老後を満喫中。
というのは以前聞いていたけど今回、
「家の整備がほぼ整ったから、こっちにくる時は是非泊まりに来てね」
「大きなプールもあるから水着も忘れずにね!」
と嬉しいご招待を受けました。
悲しい報告もあったけど、
気心の知れた友人たちと楽しいひと時を過ごした1日でした。
フランスの日常生活と仏国外の旅行から
それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。
現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」
(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)
フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、
近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。
現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく
しばらく月・水・金の週3で更新しています。
本日は外国旅行の日本編です。
ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。
オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、
1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。
旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。
毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」
関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在
→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野
→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋
→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江
→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里
→鳥取砂丘→城崎温泉→丹後伊根の舟屋→若狭湾→琵琶湖→延暦寺を経て
京都に滞在。京都滞在の2日目は
シトロエンクラシックカー方面では日本でも有名な
京都のシトロエンガレージに出向きオーナーに再会。
今回、私達に車を1か月間無償で貸して下さり
その寛容な善意に御礼を込め沢山の手土産を渡し
その後京料理の和ランチにご招待いただいた後、伏見神社を案内下さいました。
本日は伏見稲荷散策の続きからです。
オレンジ色の鳥居通路の節々にミニ鳥居で祀られたミニ神社に出くわします。
再びオレンジのトンネルへ
途中中継ぎ休憩所もあったりしますが、先に進みます。
オーナーのN氏は学生時代にここへよくランニングに来たそうで
一番上までいつも上ってたとか。
一番上の一ノ峰まで上ると結構時間がかかるとの奥様の提言で、
私達は三ノ峰でUターンすることに。
三ノ峰からの眺め↓。結構上まできました。
ここの茶屋で一休みし、飲み物をいただきました。(写真撮り忘れ)
そこから別階段で下に降りて行きます。
途中、至る所でミニ神社に遭遇
これ全部にお賽銭入れたら、、、、儲かりまんな~、、、ですよね。
下まで降りてくるといきなり(招き)猫に遭遇
赤いツツジが赤鳥居に映えて。
下の土産物界隈もガイジンが一杯。
↓このゆるキャラが神さんだとわかるのだろうか・・・・
土産物の立ち並ぶ参道で恒例の絵葉書セットを探すも、
セットは販売されてないようで、ばら売りでこちら↓を買いました。
伏見神社は庭だというN氏について行く形で参拝しましたが、
勿論全部は見きれていません。特に残念だったのが、
後でわかったことですが、こちら↓の観光名所も見たかったなと、、、、
(行ってないので写真はなく、こちら↓はWebから)
↑絵葉書やTVによく出てくる名場面。
またの機会に訪ねたいと思います。
神社を出ると町に同化した大和運輸の配送車が。(同化装飾も義務?)
この後、さらに車で移動し、東福寺にご案内下さいました。
ここは夫と初めて京都に来た時に中も見学したので
今回は中は見学せず外を散策しました。
N氏はここでもやんちゃしたらしく、
昔車が乗り入れられたそうで、あやうく寺を損壊しそうな事態になったそうです。
そんな昔話を聞きながら記念写真
曲線美の美しい勇壮なお寺です。
この後N氏からお茶でもしましょう、とご案内下さったのが
京都でも指折りの高級ホテル、ハイアットリージェンシー
ハイソなモダン建築に目をパチクリ
モダンながらも京都らしさを残し、天井にも簀の子のようなデザイン
↓こちらのカフェスペースで庭を見ながらドリンクで一休み。
私はいつものアイスコーヒー(ご招待に恐縮して写真撮り忘れ)
それにしても高級ホテルだからか、周囲ガイジンだけ。
そのうち、ホールで舞妓さんの踊りが始まったので見に行きました。
まだ見習いといった感じの本物の若い舞妓さん。
京都観光地で良く出くわす、「明らかに観光用の舞妓」さんとは違い、
品と風雅さをもっていました。着物の質も良い。
ガイジン客も「オ~マイコ~」と言わないまでも大好評。
遠慮する夫を無理に呼び寄せ、舞妓さんとツーショットしていただきました。
この後、同ホテル内にあるシックなイタリアンレストランで
ディナーにご招待いただきました。
このレストラン内も観光客でほぼ満席になりましたが、
私達以外はほとんど欧米系のガイジン客でした。
Nご夫妻も「外国のホテルで食事してるみたいだね」と笑っていました。
ランチにガッツリいただいたので、ディナーは軽く。
イタリアのおつまみスティックとパン
私はミートソースパスタを
夫はトマトソースパスタをいただき
デザートにティラミスをいただいてますが写真撮り忘れ。
食事が始まる前、各テーブル席に先ほど踊った舞妓さんが挨拶に来られ、
少しお話しをして、踊りの称賛とお稽古頑張って下さいと激励し記念撮影しました。
感想:
スパゲッティなどはB級グルメで十分派、なのですが、
そこは一流ホテル。申し分ないアルデンテとコクのあるソースでした。
なんといっても舞妓さんのアピールが大きいですね。
満足度:★★★★★(5/5)
私達の1か月間の移動手段となる車まで無料で貸して下さっただけで有難いのに
貴重な休日を割いて1日中京都をご案内下さり
豪華なランチ、カフェ、舞妓つきディナーまでご招待下さり
夫と2人で恐縮しながらも楽しい1日を過ごさせていただきました。
この後N氏のガレージまで戻ると
夜の工房に3台のDSがスタンバってました。
↑この年、日本で最初の「レトロモービル」が開催され(カーグラフィック主催)、
私達が訪れた前日にクラシックカー雑誌カーグラフィック社長がこのガレージを訪れ
N氏にレトロモービル出展を依頼されたとのこと。
承諾したN氏は、この1台↑と他のシトロエンクラシックカー数台を運んで
第一回日本サロン・レトロモービルに参加されたようです。
ここで私達の車に乗り換えホテルに戻ります。
N氏から借りているホンダ車はまだ借りたまま。
最終日前日にこちらへ戻り返却予定です。
この翌日も夜、別の方からディナーのご招待を受けました。
昼間はフリーなので夫と京都散策を楽しみます。
フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、
次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・
ご清覧有難うございます。
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