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【今日のひとこと】
(2024年5月現在)
「フランス女のヒエラルキー」
先月、フランスのTVに女優のイザベル・ユペールが
彼女の新作主演映画「Sidonie au Japon/シドニー、日本で」
の番宣で招聘されていた。
*ちなみに彼女、私のかかりつけの目医者に似てるのよね~。
彼女は日本ファンでも知られ、2016年には
東京で開催された「フランス映画祭」にも招聘されている。
日本が大好きらしく、番組では日本のPRもしっかりしてくれていた。
それより私が気になったのは、TV司会のメインキャスター
・・・の「服装」
↑胸開けすぎ・・・
カメラ角度によって谷間はバッチリ!
思わず、11PMか! ←今どき知らない知らない・・・
西洋人のデコルテ露出率が高いのは常識。
とはいえ、中高時代に制服にうるさかった昭和の日女としては
TVキャスターがこれでいいのかと、とまどうことも。
特にこのキャスター↑の場合、まるで着替えの途中?
谷間チョイ見せコーデがセクシー、と言うより、だらしない感の方が勝り、
残念ながら美的センスは微塵も感じられない。(スタイリストいないの?)
昔、義両親が初めて日本に来た時、
親族が、政治家や企業主たちを集めて歓迎会をしてくれたのだけど、
その日の義母の長袖セーターはデコルテ満開。
おまけに乳もデカい。
この日のセーターはフランスでは普通に着ているもの、
特に意識して強調してるわけではない(と思う)けど、谷間もバッチリ。
すると義母が「さっきからあの男性、私をチラチラ見てるのよ」
と、まんざらいやでもなさそう。
いや、多分、その服のせいだと思いますよ、、、とは言わなかったが、
あとで親族に聞いたら、その男性、義母のことを
「胸デカいな~」と言っていたらしい。←見どころがヤラシイ
日本人ならそう言われるのがいやでそんな服装しないのだけど、
フランス人はそう言われて(=褒められて)ナンボ、の世界だからね~~
フランスでは女性は
セクシー > 美人 > かわいい > 知的
のヒエラルキーがある。(私見)
だから、このセクシーTVキャスターも正解なのよ、フランスでは。
例えば、日本で貧乳はさほどコンプレックスにならないけど
フランスでは一大事。
日本で巨乳がコンプレックスになる女性は多いけど
フランスでは自慢の種。
今までフランスで知り合った仏人女性の中に
豊胸&美胸の整形手術を受けた人を複数人知っている。
みんな容姿は美形だったけど、そこまでして何が欲しいのか、、、
ただ、彼女たちに共通してたのは
「男好き男性を意識しすぎ」「Hが好き」「女性に嫉妬深い」ということ。
一例:豊胸手術を受けた、美人で私より一回り若い仏人友人と
以前パリ5区のセーヌ界隈を一緒に歩いていた時、
通りがかりの男性が私に「Vous êtes très belle!/Youは美しい!」
と世辞を投げた。すると、一緒に歩いていた友人がブータレて
めちゃ不満顔で私から離れて歩き出したという、、、、(若いね、、)
でも実は、男性からの評価が自分の自信につながる女性は
自分の素に自信がない=自己評価が低い人が多いんだけどね、、、、
ま、価値観は人それぞれ、ってことで・・・・
フランスの日常生活と仏国外の旅行から
それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。
現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」
(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)
フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、
近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。
現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく
しばらく月・水・金の週3で更新しています。
本日は外国旅行の日本編です。
ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。
オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、
1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。
旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。
毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」
関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在
→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野
→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋
→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江
→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里
→鳥取砂丘→城崎温泉→丹後伊根の舟屋→若狭湾→琵琶湖→延暦寺
→京都に5日間滞在→神戸を経て
日本滞在28日目は神戸から大阪に移動。
郵便局で小包送付手続きをすませ、ホテルに荷物を預け、京都に車を返しに行き、
再び大阪に電車で戻りました。
なんばのナンナンカフェという、雰囲気の良さそうなティーサロンで
軽いランチをとりました。
2人でミックスサンド
私のデザートに必須のフルーツサンド
夫は最後にソウルフードのフライドポテト
私のロイヤルミルクティ。これが極上でした。
コクありミルクも良質で、フランスでは味わえない紅茶です。
感想:
紅茶の感動が70%、フルーツサンドはオレンジとかパインとか
ミックスでもよかった、、、、、。
これが日本の最後のランチになりました。日本のサンドイッチサイコー
満足度:★★★★★(5/5)
実は大阪にも友人知人が何人かいて、
大阪来たら会おう、と誘われていいたのですが、
両者の都合が合わなかったのと、最後の1日は2人で日本を満喫したい
との思いで、今回は大阪で誰とも会いませんでした。
高島屋地下街に行き
鮮魚コーナーの活きフグが日本らしい風景
なんば心斎橋エリアを散策。
以前も写真を撮ったフレンチレストランから
法善寺横丁を入り、奥にある神社を通り抜け
浮世絵にゃんこのそばにガイジンが座り
↓ここも以前写真撮ったな~と思いながら再び撮影し
再び法善寺横丁入口に出てきて、
タコ焼き屋になんでか、オニ
たこ、握り、ふぐ、とわかり易い、大阪らしいド派手風景が続きます。
龍は中華ということか、、、
えびすは戎橋にちなんで、、、?
えびすの上を観覧車が走りよる、、、、なんでやねん!
道頓堀を背景に誰かが歌も歌ってはる、、、、(←それは京都弁)
人込みの道頓堀。戎橋の商店街はまっすぐ歩くことが困難なほどの人出。
特に驚いたのが、外人客の多さ。中国・韓国などのアジア系が多く、
8割は外国人のように見えました。今はもっとだろうな~
コスプレも昨今もガイジン旅行客も多いから国籍不明。
アメリカ村に入ってみると巨大ワゴン車のオブジェ
この脇で立見席も出る満員御礼のトークショーが催されてて
そばの人に誰かと尋ねると、なんちゃらという伝説の有名人なんだそう。
どの方面で、何してる人なのか全然不明でしたが、、、、
たぶんアーティスト?背後の絵が彼の作品???
小雨が降り出したので、再び心斎橋商店街に戻り、
路地裏の可愛いサテンに入りました。
私は最後のアイスコーヒーと店では最後のケーキをいただきました。
夫はコーヒーとマドレーヌ
夜の道頓堀を満喫し、
高島屋の地下街に立ち寄りました。
愛しいケーキ群、これらともお別れです。ここで一個買いました。
最後の大阪散歩は、大阪グルメを満喫するでなく
やはり日本グルメを満喫しました。
日本最終日の大阪のホテルは街中とは思えない快適な広いホテル。
次回はそのホテルの紹介も含め、日本旅行最終回になります。
旅行締めの記事をお楽しみに・・・・・・
フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、
次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・
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