もう少しタイトルを正確に書くと、

「厚労省は新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎の危険性を実際より
1/6000~1/18000程度に少なく見えるよう改ざんして公表」
となる。

信じられないほどの悪質さである。
私は桁数を間違えているわけではない。

下のユーチューブは関西圏で放送されているサンテレビのニュース番組「NEWSX情報 キャッチ+」
6月7日放送から。

テキストは→こちら 

 

 

前半は、ワクチンを接種した方がコロナに感染しやすかったという例の話。

これもひどかったけど、後半(7分4秒~)もひどい話。

以前から、若年層を中心にコロナワクチン接種後の心筋炎や心膜炎の多発が問題となっていた。

 

実はワクチンを接種すると、心筋炎や心膜炎の報告例は10代と20代で

ファイザーで80倍以上、モデルナで200倍以上に跳ね上がる。

 

 

そのまま公表したくない厚労省は、データを何重にも偽装(犯行手口は放送内容を参照)して以下のように公表。




これを見れば、接種をすると心筋炎・心膜炎のおそれが少なくなるように見えてしまう。

ファイザーで10代なら200分の1以下、20代なら80分の1以下、
モデルナならいずれの年代も30分の1程度になると見えてしまう。

つまり、実際の報告例と比べると、1/6000~1/18000の過少申告。

世に誇大広告は数あれど、これほどひどい物が他にあるだろうか?

しかもこの誤りを指摘されても厚労省は訂正する予定はないという。

これは税金を使った犯罪だ。

 

 

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