【2022年版】ゲーム実況を始める人向け・キャプチャーボード/ユニット おすすめ製品【まとめ】
みなさんやっはろー!
ということでお久しぶりの更新になります!
ということで今回はゲーム実況をこれから始める人・初心者向けに
ゲームをPC画面に映す道具・機材として必要な
「キャプチャーユニット・キャプチャーボード」のおすすめ商品・製品を
あたくしの簡単なレビューも含めてご紹介します!
商品などはアマゾンリンクを推奨しているので
ぜひ気になった製品を用途に合わせてご購入くださいませ!
■キャプチャーボード・ユニットとは?
キャプチャーボード・キャプチャーユニットとは
簡単に説明すれば「パソコンの画面に製品を接続してゲーム機の映像を映す製品」
これらを利用すれば、ゲーム実況や生配信が可能となります
ニンテンドースイッチ・PS4・PS5・XBOX等のゲーム機をキャプチャーデバイスに接続
専用のソフトや無料のソフトでパソコンの画面にゲーム画面を映せるものになります
勿論ゲーム実況以外でも画面がひとつしかなく切り替えが面倒な人も
パソコンを付けながらゲームプレイが可能となっている品物になりますね!うん!
■キャプチャーボード・ユニットを購入する前に確認する事
まず購入前に確認することは
「あなたが持っているパソコンの性能(スペック)」
「USB3.0(青い端子)が付いているかどうか」
この2つを確認してください
キャプチャーボード・キャプチャーデバイスは近年発売されている商品は
ほとんどパソコンのスペックに左右されるものが多くなっています
古いタイプのキャプチャーボード・ユニットはそこまでスペックを必要としていませんが
もし可能であれば商品説明等で確認してスペック条件や設定を各自確認してください
■「ソフトウェアエンコード」と「ハードウェアエンコード」とは
キャプチャーボード・ユニットには2つの種類があります
「ソフトウェアエンコード」と「ハードウェアエンコード」と呼ばれるものがあり
ざっくり説明すると以下の通りになります
エンコードと呼ばれるのは簡単に言えば「画面を映す速度・転送力」に依存していて
この方法が製品によって異なるということになります
★「ソフトウェアエンコード」
パソコンのスペック・性能を使って表示するエンコード方式になります
なのでパソコンのスペック・性能が高いほど高画質・低遅延が可能になります
★「ハードウェアエンコード」
キャプチャーユニット・キャプチャーボードだけを利用してのエンコード方式
パソコンのスペックが低くても使いやすいですし、単独で録画等もできる商品があります
ただ遅延等は商品に依存しているので遅延が発生しやすくなっています
この2つをざっくりと説明しましたが
ぜひ購入の際にはまずここをご確認くださいませ!
■【コスパ重視】おすすめキャプチャーユニット・ボード
■MonsterX U3.0R
価格帯 7000円~10000円
接続 USB3.0
性能 1080p/60fps 非可逆圧縮(低遅延)
要求スペック 低め(ノートPC/古いPCでも利用可能)
初心者向けの昔からあるキャプチャーボード・デバイスでも
余計なものを取り除いて簡素化して使いやすくしているキャプチャーユニットです
今は中古が多めで生産数も少なくなってはいますが
現役でまだまだ利用できる製品となっています
またこの製品独自の「非可逆圧縮」での転送方法なので
現在でもアクションゲーム・FPS等もほとんど低遅延でのゲームプレイが可能
スイッチやPS4等ちょっと前のゲーム機等でも比較的綺麗に映せる製品となっています
今はかなり安く買えるのでお金がないとか低予算でゲーム実況したい人向けです
■GV-USB3HD/E
価格帯 17000~20000円
接続 USB3.0
性能 1080p/60fps
要求スペック 低め(ノートPC/古いPCでも利用可能)
先程紹介したMonsterXU3.0Rとほとんど同等の性能でもある製品です
IODATA自体耐久性にこだわっている部分があるので使い勝手は非常に優秀です
ただ画面の遅延などに関しては一定時間利用してると不安定になりやすい傾向が強く
若干扱いに関しては難しい部分もあります
特にそういうのを気にしないのであれば使い勝手はいいですが
これでもわりとコスパな方なので安くなったときに購入するのがベストかと思います
■【人気製品】おすすめキャプチャーユニット・ボード
■ Avermedia GC550
価格帯 20000円~21000円
接続 USB3.0
最大出力解像度 1080p/60fps(4Kパススルー対応)
要求スペック 普通(グラフィックボード/GTX1000番台が必要)
MonsterXU3.0Rと同等の性能ですが現在はこっちが主流になっている製品です
Avermedia自体ゲームプレイに注力して製品化されてる部分があり非常に使い易いです
ゲーム実況・ゲーム生配信でも多くのゲーム実況者さんらが利用されていて
値段的にも20000円前後が相場となっていますが相応の価値があります
遅延等も比較的抑えられていてパソコンの性能もそこまで要求されないので
家庭用ゲームでゲーム実況を本格的に始めたい人向け(入門製品)でもあります
環境によっては遅延が発生しやすいのでアップデートはしっかりしておきましょう!
■ Elgato HD60 S+
価格帯 18000円~20000円
接続 USB3.0
最大出力解像度 1080p/60fps(4Kパススルー対応)
要求スペック 普通(グラフィックボード/GTX1000番台が必要)
ほとんどGC550と同じ性能を持っている製品です
メリットとしては小型で置き場にあまり困らないようなデザインをしている製品
ちょっと違うのは「HDR」にも対応しているのでPS4・PS5でも利用が可能です
置き場があまりないなぁと思う人はこちらの製品でもよろしいかと思います
■【高性能】おすすめキャプチャーユニット・ボード
■ Avermedia GC553
価格帯 22000円~25000円
接続 USB3.1
最大出力解像度 4K/60fps 1440p/144fps 1080p/240fps(HDR対応)
要求スペック やや高い(グラフィックボード/GTX1000番台が必要)
GC550の上位互換でPS5等最新ゲーム機にも対応している製品
PS5やXBOXシリーズS/Xを持っててPC画面に映してゲームをしたい方はこれ一択です
遅延等もほとんどなく、安定して動作ができます
また本体内部にも「ヒートシンク・ファン」が内蔵されていて冷却面も優秀
ただ長時間利用しているとファンの音が若干うるさく感じる部分もあります
最新ゲーム機を持ってる人ならば今のところ安価なのでこちらがおすすめです!
■ Elgato HD60 X
価格帯 23000円~25000円
接続 USB3.1
最大出力解像度 4K/30fps 1440p/120fps 1080p/120fps(HDR対応)
要求スペック やや高い(グラフィックボード/GTX1000番台が必要)
GC553と同等の性能ですが最大出力が若干微妙ですが使い勝手の良い製品です
他に特徴的なものとしては
PS5にも対応している「VRR機能(超低遅延機能)」にも対応しています
このVRRに対応してるキャプチャーユニットは現在この製品のみ対応となっています
出力的な部分で4Kで30フレームしか出ないのはかなり手痛い部分でありますね
GC553と比べると本体サイズも結構大きいので見た目重視ならこちらはおすすめです
■ Avermedia GC573
価格帯 35000円~37000円
接続 PCIeスロット
最大出力解像度 4K/60fps 1440p/144fps 1080p/240fps(HDR対応)
要求スペック やや高い(グラフィックボード/RTX2000番台以降推奨)
こちらはPC内部に取り付けるタイプのキャプチャーボードの製品
現行すべてのキャプチャーボード・ユニットでも最高峰の地位を確立している製品です
低遅延・解像度・キャプチャーなどすべて凌駕するほどの性能を持っていて
勿論PS5等最新ゲーム機器にも対応してるものとなっています
「ガチでゲーム実況をやる!」+「ゲーミングPC持ってるぞ!」って人は
この商品一択になるのは間違いない品物ですのでおすすめです!
ということで本当に簡単にですが
これからゲーム実況するぞ!とかPCの画面でゲームやりたい!って人は
是非本日紹介した製品のご購入をご検討くださいませ!
他にもいくつかブランド製品等もあるにはあるのですが
使い勝手面でも微妙な商品が多いので厳選して記述させて頂きました!
それでは今日はこの辺でまったにー!