このたび、星組公演『にぎたつの海に月出づ』上演にあたり、
初日前に、スカイステージでNOW ON STAGEを観て
今日は終演後の熱気をそのままにお伝えしてくれる「突撃レポート」を観ました。
うたち、饒舌!面白い!!
詩ちづる、といえば、桜の花の前に佇む可憐な美少女ポスター
「阪急で、行きましょう。」
なんて可愛いの!!ってメロメロになりました。
研3だから、本当に初々しかった…
可憐というイメージが強かった詩ちづるちゃん。
スカイステージの番組にも出ていましたが、下級生だから控えめだったのか、そんなにぐいぐいくるタイプには見えなかったのだけれど…。
この度のナウオンと突レポで、うたちゃんの知られざる一面?を見た気がしました^^
陽キャ!!
どんどん自分から喋っちゃうタイプですね。
で、KYなのか、主観的というか。
ちょっと今までの星組の娘役さんにいないタイプ。
どちらかというと、元宙組トップ娘役の潤花ちゃんタイプかも。
…そう思うと、面白いわね^^
うたちの言動ウォッチャーになっちゃいそうですけど、
何が飛び出すかわからない、おもちゃ箱のような娘役さんなのかも?
「阪急で、行きましょう。」のポスターイメージとは違う、意外なトーク力(?)でした。
娘役はお慕い芸が多いけど
ずっとお慕い芸を見せられるのもつまらないのですよね…。
迎合しすぎ、というか主体性がなさすぎるというか。
ほどよく控えめ、ほどよく面白い、なんて、難しいですね ^^;
トップさんの性格にもよるし。
元雪組のトップ娘役の真彩希帆ちゃんは、割とサバサバしてて…
トップのだいもん(望海風斗)が、「ともに走ってきた戦友」と評していました。
一歩下がって、というより対等に立つ感じが男前で、そういうのもありだな〜と思わされました。
5組あって、それぞれトップ娘役がいて個性の競演です。
星組は前トップ娘役・舞空瞳ちゃん退団後、トップ娘役を置かなかったので、次期トップ娘役、というのが明確に予想できないけれど、
詩ちづるちゃんなのでしょう。
「阪急で行きましょう」ポスターはトップ娘役への登竜門?
「阪急で、行きましょう。」のポスターは2021年からなので、初詣ポスターと違い、その歴史は浅いですね。
2020年はコロナで動けなかった分、2021年は、行楽に阪急を使ってね、というアピールのためのポスター、かな。
2021年、2022年と105期のうたちゃん。当時月組。
106期は飛ばして、
2023年 花組 107期 七彩はづき
2024年 雪組 108期 星沢ありさ
今年、2025年、109期を起用するなら、役付から言って、音綺みあちゃん(雪組)か、乃々れいあちゃん(月組)のどちらか。
みあちゃんだと、雪組が続くので、月組の乃々れいあちゃんかもですね^^
3月中〜下旬には、阪急沿線各駅に貼り出されます。
この、阪急で行きましょうポスターが、トップ娘役への切符になりうるかどうかは、
うたちゃんが第一号なのでわかりませんが劇団推しであることは間違いないでしょう。
星組の代替わりが近づいています
発表はまだですが、次期トップは2番手のありちゃん(暁千星)でしょう。
ここを疑うひとはいないと思います。
が、次期トップ娘役がうたち(詩ちづる)、というと状況的にはうたちゃんなのだけれど・・・と点点点…が付いてしまうのは、
誰もが認めるダンサーのありちゃんと、歌唱のうたち。
持ち味が違う二人が組んでも、相乗効果は得られないのでは、と懸念があります。
元雪組トップコンビ、望海風斗に、真彩希帆、歌唱に特化したようなコンビでした(もちろんダンスもイケる)。
次期体制に、宙組の歌上手男役、もえこ(瑠風輝)も組替えしてくるので、
もしトップ娘役がうたちなら、月‐月‐宙がトップスリーですね。
トップの下に同期をつける、など今までタブー視されていたような人事が昨年末にドカンと発表されたので、今後も奇をてらうような人事が行われる可能性も捨てきれず。
えーと、とにかく、うたちゃんの意外な面白い一面を発見した『にぎたつの海に月出づ』。
極美慎の成長ぶりもあっぱれで、星組の『阿修羅城の瞳』、楽しみです!