タイトルに、宙組組子のメンタルを心配、と書きましたが…
ワタクシの大好きな宙組のことなので、ドンヨリしています。
今日は、この件について語るかどうか迷いましたが、今日の出来事だったと記すためにも、自分の気持ちの整理も兼ねて記事にしておきます。
文春記事の内容を詳しく書いてくださってるブログを拝見しました。
今回のターゲットは天彩峰里ちゃん
前回は、退団を控えた宙組トップ・真風涼帆。
今回は、次期トップ娘役と目される天彩峰里。
どちらも、宙組の新旧交代の注目が集まる今に合わせたホットな話題です。
真風のときは、リサイタル『MAKAZE IZM』の初日の幕が上がった翌日でした。
1月10日、会場に向かっていた私は、この報道を知って大ダメージを受けて複雑な気持ちのまま東京国際フォーラムに。
公演が始まったら、そんな気分もすっかり払拭されて楽しんだのですが。
今回は、トップコンビの退団公演のお稽古中です。
次期トップコンビはいつ発表されるのか、とやきもきしながら待っているところへ…
ドーン! 文春砲着弾。
なんと、ターゲットは天彩峰里ちゃん。
宙組娘役2番手。
あどけない少女から、怖い姉さん女房まで、巧みに演じ分ける芝居巧者でもあり、ファンが認める歌上手娘役さん。
後輩のAちゃんに、ヘアアイロンで前髪の作り方を指導していて、額に火傷を負わせてしまったのだとか。
なぜ、そんな事になったのか。
事故なのか、わざとなのか、火傷の程度もわからないし、記事は事実を膨らませて書いているのかもしれませんが、そういう事実があったのは確かなようです。
「いじめ」という言葉にちょっとした違和感
今回のこと、「いじめ」とされていますが、1回限りのことだったら、事故というか、ミスかな、という印象 for me。
「いじめ」と称するには違和感を感じました。
いじめは、ターゲットに対して、執拗に、長期間行うものであって、この件は当たらないのでは?と思った次第。
私見ですが、文春が、あえて次期トップ娘役の峰里ちゃんのことを誇大記事にして部数を稼ぐ作戦のようにも思えます。
…ということで、次期トップ娘役は天彩峰里?
峰里ちゃんが『カジノ・ロワイヤル』でボンド・ガールのヴェスパー役を春乃さくらちゃんに譲っても、退団せずに残るのは、次期トップコンビが芹香斗亜・天彩峰里だからかな?
峰里ちゃん演じる「アナベル」がどんな役どころか知りませんけど。
実力と経験は、現宙組娘役の中でナンバーワンですから。
次期トップコンビに抱く一抹の不安
まだ記憶に新しい、ファンをざわつかせた『カプリチョーザ』でのキキちゃん(芹香斗亜)の態度。
明らかに、異様な態度で…不快でした。
以前から、舞台に私情を持ち込むトップさんを観て不快に思っていたのですが、
まさか次期宙組トップスターと目されているキキちゃんも??とショックを受けています。
宝塚ジェンヌは夢を売るフェアリーのはず。
プロならば、いつでも笑顔で務めなければならないし、
なんなら、ファンをウットリとさせなければならない。
生徒だというなら、プロデューサーに「これはだめだ」と指導してもらわなければならない。
キキちゃんがトップスターになって、この態度を貫くなら、宙組公演を観るのは辛いわ。
そして、峰里ちゃんまで文春砲でイメージダウンになったとしたら…
しかも、前回の文春砲の件もあって、宙組の立て直しは必須ですね。
今回の記事で宙組の稽古場を心配する
今回の記事が出たことで、お稽古場がピリピリしそうで怖いです。
特に、記事の中に名前の挙がった生徒さんは、どんなお気持ちでいらっしゃるのか、考えただけでも胸が苦しくなります。
発行部数の多い一般週刊誌に、よろしくないことで記事になるって、どれほど恐ろしいことか、心中お察しいたします。
文春砲を受けて、またまた宙組の絆が深まっていれば良いのですが…
当事者でない私までもが、なんだかしんどいわ…
難しいかもしれませんが、平常心で、重苦しい空気をふっとばすようにお稽古に励んでいただきたいです!
宙組のみなさん、頑張って〜!!!