今回は、「オススメの食材と避けたい食材」についてお話をさせていただきます。
キノコで免疫力アップ
東洋医学では最も古くから用いられている生薬のひとつです。
- β-グルカン(食物繊維の仲間)が多い
- 胃腸で消化分解されない
腸の免疫を担当する細胞に直接働きかけるので、体内の免疫力が上がります。
ローカロリーで栄養価も高いのでオススメです。
漢方にも使われるみかんの皮
東洋医学では、「小さな実はパワーが凝縮している」と考えます。
小さいみかんであれば、カロリーは20kcal程度なので、より小さいものをオススメします。
また、みかんの皮は漢方としても使われています。食べ終えたあと、白湯に入れて飲んでいただくのも良いです。
便秘には根菜類と海藻
根菜類は食物繊維を多く含み便秘に有効です。
ただし水に溶けない不溶性食物繊維なので水分と一緒に摂りましょう。
海藻は水溶性食物繊維なので、硬い便を出しやすくしてくれます。
食物繊維は「不溶性２」に対して「水溶性１」の割合が理想的です。
食物繊維の多い食材を食べて、自然に便秘の解消を目指しましょう。
ナス科の野菜を避ける時
関節が痛むときはナス科の野菜は避けましょう。
ナス科の野菜とは。ナス、トマト、じゃがいも、ピーマン、唐辛子などですね。
理由としては主に次の２つです。
- 東洋医学の観点から「体を冷やす」と言われている
- 「アルカロイド」という物質が関節の痛みやしびれを引き起こす
おわりに
今回は、オススメの食材とそうでない食材についてお話しました。
食生活を変えることでお悩みの症状が良くなったり、体重が減りスリムになったりすることは多々ありますので、定期的に食生活を見直し健康的な毎日を送っていきましょう！＾＾
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