今日はご当地キャラの日 | 倹約しんちゃんの大分「県」聞録

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いつも倹約しんちゃんの大分「県」聞録を読んでいただきありがとうございます。
 
大分県のご当地キャラとして私が一番に思いつくのは「めじろん」ですが、大分県内の地域や運営団体から色々なキャラクターが登場しています。
 
見たことも聞いたこともないキャラクターが多いことに驚きましたが、各種イベントで活躍しているのだと思います。
 
偶然なのですが「めじろんの裏側」を見たことがあって、「こうなっているのか~」ってしみじみ感じたことがあります。
 
各種商品にプリントされている「くまモン」の存在感には勝てませんが、これから徐々に知名度を上げてほしいと思います。
 
 
先日、大分県内で起きている現実を目の当たりにし、その問題解決を今日からスタートしました。
 
何が起きていたのかと申しますと、ご高齢のご夫婦だけの世帯の庭先に沢山のゴミが山積みにされていました。
 
ゴミが山積みになった理由は、現在の細かいゴミの分別方法が理解できずに捨てることを諦めてしまったゴミだったのです。
 
 
金属ゴミだけを見ても「資源ごみ」と「燃やさないゴミ」に分かれ、瓶ゴミも元々の使われ方次第で「資源ごみ」と「燃やさないゴミ」に分かれます。
 
広い敷地をお持ちなので、その敷地内の目につかない場所に集めて置かれていました。
 
ずっと前から気になっていたので、思い切ってゴミのことを尋ねたことで本当の理由が分かりました。
 
 
県外から定期的に訪れる親族が、手の届く範囲で山積みされたゴミの一部を分別して持ち帰っていたそうです。
 
私も話し相手に良くお邪魔するお宅なので、地域指定の各種ゴミ袋を準備して分別作業を行いました。
 
途中、昼食をご馳走になる時間があったので、その時間を除けば正味4時間くらいの作業時間でした。
 
それらのゴミはこれまでずっと重荷だったようで、今日作業できた範囲が綺麗になっただけでもとても喜んで居られました。
 
普段、横になっている時間が多いそうですが、私の分別作業を手伝ったことで程よく身体を動かせて調子が良くなったとのことでした。
 
この4時間の作業時間でも処理できたゴミは全体の一割程度で、ご自宅よりやや小さい倉庫の中には手つかずのゴミが溢れていました。
 
 
「元気なうちにやっておけばよかった」
 
 
…と悔やんで居られましたが、元気な時はそれなりに人のために色々してあげるような方だったので忙しかったのだと思います。
 
私も沢山お世話になってきたので、恩返しには足りないお手伝い程度でしたが…次回は燃やさないゴミを中心に集めて処分していきたいと思っています。
 
 
地域にはご高齢者が増えていて、若い世代は地元を離れて暮らす方が多くなっています。
 
住宅が倉庫のような状態になった空き家が徐々に増えていて、早々と建物を壊して更地にしているところもあります。
 
「空き家バンク」に登録される空き家もほんの一部の建物だけで、買い手も付かずに何年もそのままになっています。
 
 
商店街の過疎化は目に見えて分かりますが、ゴミの分別作業困難者の存在は私も気が付くのに時間がかかりました。
 
県内全域でどのくらいの割合でこのような問題が起きているのかは分かりませんが、私の対応できる範囲でゴミを正しく処理される方向にもっていこうと思います。
 
 
 

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