
おかげさまでACTは20周年を迎えました。
ACTのブログにアクセスを頂きありがとうございます。
当社は阪神間を中心に活動をしている不動産会社です。
20期目の決算を無事終えて、おかげさまで、20周年を迎えました。
更に信頼と実績を積み重ねることができるよう精進しています。
当ブログは、毎週火曜日と土曜日の更新を予定しています。(時々、不定期な更新をしたり、逆に更新をお休みすることがあります。)
記事の内容は、「新規物件のお知らせ」だったり「現在、当社で扱っている不動産情報の更新のお知らせ」・「成約のお知らせ」・「不動産市場を中心とした経済の動向や私の見解」・「日記」などなど、お役に立てるようものもあれば、そうで無いものまで色々です。
記事を通して、少しでも当社や不動産業界を身近に感じて頂きたくて当ブログを立ち上げています。
不動産でお悩みの際にACTを思い出して頂けるような企業を目指してまいります。
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こんにちは、JR尼崎駅最寄に店舗を構える不動産専門店ACTです
3月22日の土曜日です。
今日の尼崎はポカポカ陽気です。気温も午前10時で16℃です。
しかし、3日前の水曜日は風もあって寒かったです。用事があって有馬温泉まで行ったのですが、チラチラと雪が降っていて路肩にうっすら積もっていました。
ここまで気温の差があると、体調管理もですが、着るもの問題にも頭を悩ませています。日中の気温に合わせて外出すると夜寒かったり、逆もしかり…。難しいです。
さて本題です。
今日はこのブログでも何回か企画している「世界の不動産」です。
今回のコラムも面白い内容でしたので、要約してご紹介させて頂きます。
まずは、執筆者の紹介から。
今回、このコラムを執筆されたのは御影 実(みかげ みのる)さんです。
2004年よりオーストリア・ウィーン在住。国際機関勤務を経て、3児の育児の傍らオーストリアの歴史文化関連の執筆やラジオ出演、輸出入事業経営を手掛ける。海外書き人クラブに所属されている方とのこと。
御影実さんのコラム。面白かったのでご紹介させて頂きます。
コラムの題名が「世界一住みやすい街の秘密とは?」です。題名から興味をひかれますよね。
ウィーン(オーストリア)の不動産のお話
それでは始めます。
※以下、執筆者(御影実さん)の文章は黒色の文字。私(ACT)の文章や意見は青色の文字で分けます。
↓本題です↓
ある夏の夕方、クラッシックギターのミニコンサートが開かれる公園に向かって、アイス片手に友人と歩いていると、歩道際で緑に囲まれた木製のベンチとテーブルが目に入った。一見カフェのテラス席に見えるが、公共の場所らしい。テイクアウトのピザを仲良く食べているカップルもいる。私たちも座って、とりとめのない話とともにアイスを楽しんでから、公園に向かった。
このコラムは、このような始まり方をします。
要は、「休憩スペース」のことについて書かれた一文なのですが、これを読んだ時、日本の公園のようなものを思い浮かべていましたが、少し違うようです。
コラムに添えられていた写真がコチラ
この写真には、「駐車場1台分のスペースに作られたグレッツェルオアーゼ。ベンチの代わりに置かれたブランコは、子どもやカップルに喜ばれている」とあります。続きを見ていきましょう。
最近ウィーンの街中で増えている、この小さな癒やしの空間は「グレッツェルオアーゼ」と呼ばれている。「ご近所さんのオアシス」を意味する造語で、街角にベンチやテーブルを置き、緑を植える運動のことをいう。ウィーン市と市民団体との共同イニシアティブで、読書会やチェス、絵画展などが行われ、家族連れや若者の出会いの場にもなっている。ベランダや庭の代わりに、気軽に外の空気を楽しむのにもぴったりだ。
グレッツェルオアーゼ(ご近所さんのオアシス)は日本の公園とは少し違うみたいです。ちょっとした空間があれば、行政と市民が協力してグレッツェルオアーゼを造っているみたいです。
確かオーストリアはスイスやドイツなど国境を接する中央ヨーロッパの国だった記憶が…。
個人的には「音楽の国」というイメージがありましたが、題名にもなっている「世界一住みやすい街」という肩書は知らなかったです。
そして冒頭から登場しているグレッツェルオアーゼ…
これが、世界一住みやすい街と何か関係があるのでしょうか?
続きです。
近年のウィーンでは、公共の交通機関を充実させ、自転車道を整備することで、自動車通勤を減らす政策を推進している。必要がなくなった駐車スペースの有効活用として10年間で350ヵ所以上のグレッツェルオアーゼが誕生した。
駐車場1つ分のサイズの組み立て式モジュールもあり、手軽に新たなグレッツェルオアーゼを設置することができる。
クルマ社会からの脱却は前々回(アメリカ・アーバイン)のコラムでもテーマになっていましたね。SDGsの助けもあって、欧米のブームなのかもしれないですね。ブームと言いましたが、それが主流となる可能性も十分ありますよね。
ウィーンだけで年間35ヵ所以上のグレッツェルオアーゼが誕生しているとのことで、行政の政策が功を奏していると言えるのではないでしょうか?
続きです。
「世界一住みやすい都市」ランキング1位常連のウィーン。最も評価された点の一つは、緑の多さだ。グレッツェルオアーゼによって緑が増えることでコミュニティーの発達や住環境の向上にもつながっている。世界一住みやすい都市は、グレッツェルオアーゼと切っても切り離せない関係にある。
…
…
以上で、御影実さんのコラムは終わっています。
この写真もコラムにそえられていました。
カフェのテラス席にある一角。意識的に緑が配置され、癒しの空間になっています。
「住みやすさ」の要因の一つが「ゆとり」なのかなと思わされるコラムでした。日本も公園や緑が決して少なくない国だとは思うのですが、恐らく「そういうことではない」のだと感じています。
人・空間そして、そこに流れる時間。全てが融合して「世界一住みやすい街」を形成しているのかもしれませんね。
御影実さんのコラム、いかがでしたか?
私は、今回も考えさせられる内容だったなと。
これは、日本の不動産事業にも応用できるのではないかと思っています。
「世界一住みやすい街」をつくるのは無理かもしれませんが、個々人のお客様を大切にして「世界一住みやすい空間(家)」をつくることは十分可能です。
当社としても、見据えていきたい目標の一つになりますね。
今日はココまでです。
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ご相談お待ちしております。
ご覧頂き有難うございました。
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当社について
JR尼崎に店舗を構える不動産専門店『ACT アクト』と申します
↑こちらが当社です。
設備の入ったモデルルームと商談ルームを準備し、お客様をお迎え致します。
【ACTは以下の事を得意としています】
①不動産(現金)買取。
②土地・建物の分譲。
③不動産仲介(売買・賃貸)。
④オーナー様の収益物件(資産)管理。
⑤リノベーション・リフォーム・お家の修繕。
【ACTは広域に活動しています】
会社のある尼崎市はもちろん
大阪市・芦屋市・東灘区・西宮市・宝塚市・伊丹市・川西市・豊中市・吹田市・高槻市・三田市・名古屋市・大津市などにおいて
実績が多数ございます。
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