WEB内覧会~外構~一条工務店Ismart
こんにちは。
先日朝早くからホームセンターに行列が出来ていたので何かと尋ねたら、我先にトイレットペーパーを買いにきたそうです。・・・・お疲れ様です。我が家にはまだ少しあるのでなくなりそうになったら買いに行こうと思います。
ちなみに昨年はインフルエンザで何クラスも学級閉鎖になった我が子の学校ですが、今年は国の神対応のおかげか感染者もあまり聞きません。良いことです。
近年国内のインフルエンザで無くなる患者数は3000人なんて記事をみました。
アメリカにいたっては2月時点でインフルエンザでの死者が1万2000人だそうです。
恐ろしい。
メディアも随分煽っておられますが、コロナはそれ以上に症状が重篤で危機的被害が予測されるのですかね?
素人にはわかりません。
毎年健康に過ごせている我が家族ですが、うがい手洗いは例年通り続けていこうと思います。
ただ感染者への差別がおきたり、ウィルスが突然変異しなければいいなと思っております。
我が家のお話です。外構工事もいよいよもうすぐ完了です。
住宅の打ち合わせをした後で、更に外構のデザインを考えたり、予算を考えたりするのはなかなか大変ですよね。
私としては外構までしっかり楽しみたかったのですが、正直予算も厳しく難しい部分もたくさんありました。
調べ始めると一見リアルな人工芝でもその素材一つで温度の上がり方、裏の目地などによっても耐久性が違ったり、芝が倒れてしまったりと、どれが良いのかわからなくなってきます。
また良質な物は高かったり、個人では手に入りにくかったりします。
住宅と違って情報量が少ないのも大変な要因です。
我が家の外構が参考になるかはわかりませんが、一つの例として紹介させていただきます。
タイルデッキ
まずは庭の方から。
タイルデッキのタイルの種類は無数にあります。はっきり言ってこの数から選ぶのは大変ですし、すべての質感を確かめることは出来ません。
何も指定しなかったときに多かったのはLIXILの300角のタイルでした。
おそらく流通量も多く安く出来、色も多いことから見積もりされていたのだと思います。
私としては大きなタイルが好みだった為、300x600でなるべく安く質のいいものを探していました。
たまたま外構業者の担当と同じものを選んでいたのですが、タカショーというメーカーのセラレバンテというものにしました。
素材はセラミックで、サイズも好みで、業者さんの評価も高く、何よりも他の大判のタイルより安かったため選択しました。おすすめです。
私は黒でよかったのですが、色の種類が無いのがネックであることと、タカショーというメーカーは、取引業者が決まっているようです。
門塀に関してもいろいろなタイプの物があります。
私の条件としては、玄関扉がみえないこと。
というのも玄関を開けたときに室内が外から見えたくないということです。
また大事な事として、あまり見たことが無いことも大事でした。
二つほど候補がありましたが、アルミ製のものにしました。
高く視界を遮っても風や光が通るのがいいと思っています。
実際の施工がこちら
アーチゲート、スリットスクリーン
このスリットスクリーンはタカショーさんのもので、組み合わせは自由でデザインもいろいろ楽しめます。
このようなスリットスクリーンはLIXILさんにも豊富にありますし、三協アルミさんにもカーポートの梁を延長して作るものなんかもあります。
駐車スペース
手前に見える黒い部分は駐車スペースでアスファルトにしております。
コンクリートにしなかったのはただただ予算の都合です。
白いコンクリートにしていたら、スリットスクリーンはブラウンにしていたかもしれません。
植栽
こちらもこだわり始めてしまうとかなり深いようです。
一番印象に残っているのは植木屋さんというのでしょうか、そういった庭木などを育てて販売しているものばかりだと思ったのですが、山から自然のものを採取してくるものがあるようです。
我が家のものは山からのものとなります。
値段などはわかりませんが、大きく違うのは枝の形や葉のつき方にあるようです。
プロが育てたものは真っ直ぐと綺麗に伸び、葉も下の方まで綺麗に茂るようです。
しかし山のものは林の中で光を求めて不恰好に伸びていきます。
また葉も日の当たる部分に多くつくこととなるわけです。
外構屋の設計者さんはそこにこそ拘りがあるようです。
実は我が家は予算の都合で植栽は自分たちで追々やる予定でいた。
しかし施工も終盤となったとき、先方から追加の料金は不要だから植栽したいとの申し出がありました。
我が家としては断る理由もありませんからお願いしたところ、このような素敵な仕上がりとなりました。
流石の仕上がりで、やはりプロの拘りや仕上がりには敵いません。
設計料が掛かっても、この方にお願いしてよかったと思っています。
照明器具も高価な為配線だけ工事していただいています。
表札
写真のものにはまだ表札がついていませんが、黒いボード部分につける予定です。
表札は一条からいただけるものがありますが、当初はここまで設計が進んでいませんから適当に頼んでいました。
雰囲気が合わないので市販のものと考えましたが、これまた高い割りにしっくりこなかったので、自分でデザイン製作することにしました。
どちらも私の苗字ではありませんが、サンプルをつくってみました。
結局上の写真のデザインをもう少し加工して作ることにしました。
また、飽きたり、無垢の木ですので朽ちたりしたら簡単に変えられるように取り付け金具も自分で設計して作りました。
以上が我が家の外構となります。
コスト的には当初の見積から1/3ほど削る事ができ、出来にも満足しております。
暖かくなり、緑の葉がつくのを楽しみに待ちたいと思います。
それではまた。