MY FUNK / CANDY DULFER | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

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MY FUNK / CANDY DULFER

 

 

 

 

 

 

2009年にリリースされた10枚目の傑作アルバム "FUNKED UP" は 前作の

アルバム "CANDY STORE" の成功で、メインストリームに戻ってきた CANDY 

DULFER の意欲作になりました。

僕にとっては、このアルバムが CANDY DULFER の最高傑作かなって思います。

とにかく

アルバムタイトル "FUNKED UP" にもシビれますが、この "MY FUNK" に関し

ては、このファンク感がカッコいいと言う言葉しか見当たりません。

 

 

キーボードの CHANCE HOWARD の雰囲気が たまらなくカッコいいですね メラメラメラメラメラメラ

ボーカルの LEONA PHILLIPPO もカッコいいです。

 

 

1990年にリリースした 歴史的デビューアルバム "SAXUALITY" をリリース

した頃は、まだ20歳だったと思いますが、当時 SOHO のタワーレコードでは

JAZZ のコーナーにプロモーションされていました。

当時 アーバン系やジャズ系のラジオで、毎日 "LILY WAS HERE" を聴かない日

はありませんでした。

この曲は オランダの映画 "LILY WAS HERE" のサウンドトラックからシングル

ヒットしましたが、EURYGHMICS の DAVE STEWART が作曲、プロデュース

していたことも話題になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この "FUNKED UP" をリリースしたのが40歳ぐらいだったかな、大人の魅力

に溢れていて、デビューの頃とは全く違う CANDY DULFER が聴けます。

 

このアルバムは 

US CONTEMPORARY JAZZ チャート6位、US JAZZ チャート11位 を 記録

前作 "CANDY STORE" での復活から、2000年代の黄金期を継続しました。

唯一のシングルヒットになった "ON & ON" が US SMOOTH JAZZ チャートで

13位のヒットを記録しました。

 

 

 

このライブ感 メラメラメラメラメラメラ

それに

この強力なバンド メラメラメラメラメラメラ

 

アメリカ時代 アメリカ旗 小さなライブハウスで、山のように ライブを観てきましたが 

CANDY DULFER のバンドがこんなにも凄いなんて、このライブPVで観れる

全てが、ホント超一流のプロフェッショナルの集まりに圧倒されます。

今年もアメリカ アメリカ旗 に遊びに行くスケジュールが決まりましたが、これぐらい

のライブハウスでライブを観たいなと思っています。

その滞在期間にどこで誰のライブが観れるのが、注意深くリサーチしています。

 

この "FUNKED UP" のツアーのバンドメンバーで観てみたいなって思いますが

この頃の CANDY DULFER のライブを観れた人たちは 幸運だなって思います。

 

 

 

CANDY DULFER は 現在55歳ですが、アメリカ アメリカ旗 でライブ活動をやる機会

も少ないだろうし、そのチャンスを仕留めるのは、どう考えても無理だと思う

ので、もしチャンスがあるとすれば 東京の BLUE NOTE や BILLBOARD かな

って思います。

注意深く東京でのチャンスを待っています。

 

 

 

 

■CANDY DULFER のことを少し書いています。お時間あれば

■DON'T GO / 大人のライブが聴けるのでオススメです。ぜひ聴いてみてください。

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY