1. 2004年8月、地元鹿児島県の桜島で伝説のオールナイトライブを開催し、その会場跡地には記念として「叫びの肖像」が建てられているミュージシャンは誰でしょう?


2. かつては台北県と呼ばれていた、首都・台北市の周囲をぐるりと取り囲んでいる台湾の都市は「何市」でしょう?


3. アメリカ・テネシー州の州歌「故郷の人々(スワニー河)」と、ケンタッキー州の州歌「ケンタッキーの我が家」。共に作曲したのは誰でしょう?


4. 最近テレビ番組でよく見かける、クイズや懸賞、投票などに携帯電話やスマホで参加できるサービスのことを、その電話番号の3桁目と4桁目の数字から「何コール」というでしょう?


5. イスラエルの国鳥に指定されている鳥と、お節料理に使われる里芋の品種に共通する名前は何でしょう?






1. 長渕剛

        会場跡地は「赤水展望広場」。「叫びの肖像」は桜島の溶岩を利用して作られています。作ったのは彫刻家の大成浩氏。出身である富山県魚津市の「海の駅」には、代表作である「風の地平線 蜃気楼」があります。ところで海、まち、橋など、最近「○○の駅」っていうのが増えましたね。ヒマがあれば、またいろいろ調べてみたいですね。


2. 新北(シンペイ)市

        中国の地名は、現地読みと日本語読みが混ざっているので気を付ける必要がありますね。北京や上海を「ほっきょう」「じょうかい」と読む人はいないでしょうが、「洛陽」はどうでしょう? 日本語読みしてませんか?「海南」島は「ハイナン」「かいなん」のどちら派ですか? 場合によっては、両方の答えを用意しておくことも必要でしょうね。


3. スティーブン・フォスター

       「おおスザンナ」と「草競馬」及び「アメリカ民謡の父」も排除しました。「フォスター」を題材にした問題なら他にもいくつか作れそうなのに、いつも同じ問題ばかりではもったいないですよね。ついでに言うと、珍しい前振りを最初にいくつか置いて、最後の最後に定番の振りを持ってくる問題の構成は、あまり好きではないです。


4. 67コール

       これ、いつ頃から始まったんでしょうか。1回の電話で、まあまあの料金を取られます。個人的には「ダイヤルQ2」を思い出してしまいますね。子供が勝手に掛けすぎないように注意する必要があるでしょう。たまにプレゼント企画で「宝くじ○枚」とかあるのですが、これで大金が手に入る確率は「宝くじに当たる確率 × 抽選に当たる確率」ですよね(合ってる?)。こんなの応募する人いるんですかね。


5. ヤツガシラ

       2008年のイスラエル建国60周年記念の時に国民の投票によって決まりました。頭の羽の部分が八つに分かれていることから名付けられており、ユダヤ教では食べてはいけない不浄の鳥だそうです。里芋の方は「ハ」が末広がり、「頭」が人の上に立つことから縁起がいいとされています。見た目から子孫繁栄の意味もあるようです。なお個人的な話をすると、私は里芋が食べられません(笑)。



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