手当てで整体を試みるブログ

◼︎ 私たちが生きていられるのはなんと言っても呼吸ができているからですね。

良い呼吸も健康に欠かせません。

呼吸は基本無意識にしますので、窓を開けて新鮮な空気を取り入れたり、呼吸が深くなるよう姿勢に気をつけるなど軽い気持ちでいたら良いと思います。

時々深呼吸をするのも良いのですが、全力ではなく8割程度の深呼吸にしてください。

全力だと力んだ筋肉にせっかく吸った酸素が消費されてしまいます。

無理のない範囲でするとリラックスできます。

息を吐くことを意識した呼吸法もいいですよね。

健康増進にとても効果があります。

ただ、知らない間に呼吸は浅くなってしまいがちです。

例えば肋骨(ろっこつ)の間の筋肉を触るように、いわゆる胸板の部分を指で強めに押してみてください。

痛い人は胸が緊張していて普段の呼吸が浅くなっている可能性があります。

呼吸は環境や精神状態などに影響されます。

状況によってはウッと息が詰まる場合などもありますよね。

以前"呼吸メジャー"という方法を紹介しましたが、この性質を利用してものの良し悪しを判断しています。私もたまに呼吸メジャーをしてます。

日々に呼吸のチェックをしてみてください。

胸の部分で止まる浅い呼吸ですか？丹田まで落ちる深い呼吸ですか？

病気になったら呼吸は浅くなります。

悪いものを食べても浅くなります。

考えすぎたり心配すると浅くなります。

テレビを見てもかなりの確率で浅くなります。

日常の生活で深い状態を保つのは無理ですが、なるべく良い呼吸をして健康で穏やかにしていたいものですね。

バランスの良い食事

私たちの体は食べ物から作られますので、なんと言っても食事が大切です。

「継続は力なり」ですが、食事は嫌でも継続するものなので、ぜひバランスの良い食事をして健康な体を作りたいものです。

食べすぎないようにして何でも美味しくいただけたらいいんですが、今の世の中では注意が必要です。

私は手あてで整体をする者ですので表現が独特ですが、バランスの悪い食事をしていると"心"がしぼんでしまいます。逆にバランスの良い食事は"心"を丸く大きくします。

この"心"とはオーラとか氣みたいな類の事だと思いますが、そんな感じです。

愛犬 ミオ

良い食事とはざっくり言うと和食で粗食ですね。

主食とおかずのバランスは歯の並びが教えてくれています。

穀物を食べる臼歯が20本

野菜や果物を食べる門歯が8本

肉や魚を食べる犬歯が4本と考えて、

穀物5 : 野菜と果物2 : 肉と魚1

の割合で食べると良い、ということです。

あと、よく噛んで食べる。

良く噛むと消化器官の負担を減らせますし、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎて防止になります。

悪い食事とは

暴飲暴食

農薬・化学肥料・添加物が多く使われた質の悪いもの

動物タンパクの摂りすぎ

アルコール・カフェインの摂りすぎ

砂糖・甘いものの摂りすぎ

自然塩の不足(精製された塩はダメ)

などです。

日本のスーパーで売られている野菜が世界で一番危険と言われています。

不自然に見た目が綺麗で揃っていて、それは大量の農薬や化学肥料を使っているからです。おまけに大事な栄養がスカスカです。

無添加と書かれた食品にも添加物が入ってると思ったほうがいいです。添加物表示義務のあるものを使ってないだけで、余計に体に悪いものが代わりに使われている可能性があります。

ところで、食品の農薬や化学物質を無害化する方法で、"ホタテ洗い"という方法があります。ホタテの殻の粉末を水に溶かして還元水をつくって、それに野菜や食品を漬けるというものです。

詳しくは検索してみてください。

まともな食品を手に入れるには注意が必要な時代です。

ただ人は悪いものを排出するなどの許容する能力もあるので、あんまり拘らないで良い食事を心がけて穏やかに過ごすのがいいと思います。

＊ ＊ ＊ 

食の安全に関する情報は様々なものがありますが、中には正反対の情報もあってどちらが正しいのか分からないこともあります。

私のサロンは手あてで整体をしていますが、患者さんの食に問題がないかを独自の方法でチェックしています。

食は健康の要素の一つですし、不快な症状の大きな原因になっているかもしれませんから。

薬やサプリメント、実践している食事法が体にあっているか、お調べしますよ。

健康を保つには

・バランスの良い食事

・良い睡眠

・良い呼吸

・適度な運動

をするのがいいですよね。

当たり前なんですけれどこれが基本です。

体が健康で体力気力が十分あって今日も絶好調！だったら嬉しいです。

逆に不健康で体力気力がなく不調だったら悲しい。

当たり前ですよね。

そうなんです。当たり前にメンタルに影響が出ます。体が絶不調で最高〜！嬉しい〜‼︎とはなりませんから。

そこでポジティブシンキングで「絶好調！」と言うのは、人間心が本体なのでそれはいいんですけど、やはり基本が大切です。

"前向きな心"、"ポジティブシンキング"はいいと思いますし、心で心を変えることができたら素晴らしいです。けどなかなか出来ないんですよね。

それは悟りを開くとか解脱(げだつ)のレベルですから。

対して体は比較的容易に変えることができます。

バランスの良い食事、良い睡眠、良い呼吸、適度な運動をすると、血行が良くなり心肺機能が向上し、筋力が向上して動くことが楽になると、いやでも心は前向きになります。

心が前向きになるので、幸せホルモンなどの良い脳内ホルモンが分泌されて細胞が活性化します。

つまり体を変えれば心は変わるです。

健康な体に"前向きな心"は容易に宿る

(正しい心は必ずしも宿らないが)

逆に不健康な体には"後ろ向きな心"が容易に宿る

玄海国定公園

ただし体を変えるのに少しの決心は必要ですよ。

脳はたとえ不健康でも下手に変化するより現状のほうがまだ安全と判断しますから。

不思議なことに急に運動なんかを始めたら、一番身近な家族なんかが「そんな事しても三日坊主でしよ」ってあなたの決心を折りにくるものです。それはあなたの潜在意識が現状を維持するために創り出した現実かもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは次回以降、当たり前の良い食事や運動について書いていこうと思います。

私は手あてで整体をやっています。

施術方法に遠隔施術を取り入れていますが、遠隔ってどういう仕組みで出来るんでしょうか？

・何か手からエネルギーみたいのが出て、それを相手に向かって送るとか⁈

・プラシーボ(偽薬効果)じゃなく本当に効果があるの？

・オカルト？ 最後は壺を買うことになるんでは？

おもしろそうと思う人もいれば、あやしいと感じる人もいるでしょう。

私の場合は簡単に言うと「出来ると思ったから出来る」です。

"思いが現象化する"を信じているからでしょうかね。

お祭りで釣った水風船

最近の科学では、物質をどんどん分解して調べていくと物というものは素粒子と呼ばれるものすごく小さな粒が集まってできていて、この世界は素粒子でできていて、たとえ空気のない真空の宇宙空間でも素粒子で満たされている…ということだそうです。

つまり私たちは素粒子の海の中にいるようなものなのです。何年か前にヒッグス粒子が見つかったとニュースでやっていましたよね。

それで素粒子のような小さな粒の世界になってくると、物質は人が観察しようという意識を持って初めて現象が起きる、よって意識がこの世界を創り出すと仮説を立てている研究者もいます。

ということは、意識が現象を起こしていて意識の在りようで現象も変わることになります。

自宅からの風景

"思ったことが現実になっている"

その現実は潜在意識が作り出している。

人の意識は90%以上が潜在意識で顕在意識は氷山の一角です。

脳は普段ほんの数%しか使われていないと言われますがそれは顕在意識の使用領域で、じつは残りの90%以上は潜在意識で使われているという説もあります。

意識の強さは潜在意識の方が大きいのです。

思いの現実化は潜在意識がやっていることですから、感覚としてとらえることが出来る顕在意識からしてみればそれは勝手にオートマチックに行われるように見えます。毎日の日常が意識せずとも当たり前にあるように。

でもそれはあなたが作り出していることになります。

あなたの潜在意識がやっていることだから、意識的に現実を変えてみたいと思うでしょう。

けれど人は簡単には変われない。

あなたが意識できる顕在意識はあなたの潜在意識から出来ています。意識の本体である潜在意識をわずか数%の顕在意識から変えることは難しいのです。

しかし方法がない訳ではないです。

受け入れるとか認めるっていうやつですよね。

現実が気に入らなくても受け入れ難くても、それを創り出したのはあなた自身、あなたのコアな部分の潜在意識なのです。

あなたのコア、本当のあなたが選択し創り出した現実をまずは受け入れることから…。

身の回りの現実はあなたのコアな部分が普段から 考えて思って信じている ことです。

自分の信じたものを認めてあげましょう。

🐾   🐾   🐾

自分は自分のコアな部分の潜在意識と二人三脚なんだと思ってみても良いかもしれません。

お互いを認め合って仲良しになってください。

そうして二人で理想の現実に向かって始めの一歩を踏み出しましょう。

今回は呼吸について。

あなたは深い呼吸が出来ていますか？

深呼吸をしましょう！って子供の頃は学校ではラジオ体操とかでよく聞いていましたよね。

でも大人になってからは意識することが減ってるような気がします。深呼吸したらリラックスできて気持ちいいんですけどね。

呼吸については沢山の本が出ていて、その中でコレは！と感じたのを読んでいただければと思いますが、基本的に"吐く"を意識するですよね。

無理をしない程度に吐き切れば、自然と空気が入ってきますから。

息を吸ったり吐いたりすることを吸呼ではなく「呼吸」と呼ぶのは始めに吐くからなんですね・・・？

「呼吸」・・・始めに呼んでますね？

調べると"呼"という漢字は息を吐くという意味らしいです_φ(･_･

もっとマニアックな深い意味がありそうですが。

ところで物事の呼び方を最初につけた人って凄いと思いませんか⁈

吸呼とうっかりつけそうなところをよく考えてあるな〜と感心します。

例えば"科学"ってよく見ると科(とが)の学びですよね。前科◯犯とかあやまちのイメージで、なにか悪いことの学問のように思えてきます。

でも確かに、科学って人類の福祉・発展のための学問のはずですが、一歩間違えれば原爆などを作ってしまいますからね。

ちょっと脱線してしまいましたが、深い呼吸は良いですよ！呼吸法を15分もやっていると汗をかくくらいの運動なのに、副交感神経優位のリラックスした状態ですし、以前にも書きましたが丹田に圧をかけて鍛えることになるので、気力も充実して人格にも良い影響があります。

ぜひ呼吸法を実践していただきたいのですがそこまでは…という場合、姿勢に気をつけたりよく笑ったりしてみてください。

そうしたら普段の呼吸のレベルが上がります。

それから自分の心身の状態を呼吸でチェックする方法があります。

呼吸は主に横隔膜というみぞおちから肋骨の下に付いてる膜状の筋肉が上下に動くことで行われています。

息を吸うときはこの横隔膜が足元方向に下がるのですが、マイナスの感情を持っていると横隔膜が上手く下がらず呼吸が浅くなります。

また、不快な環境にいたり体調が悪くても横隔膜が下がりません。

横隔膜がちゃんと下がって空気が下腹の方まで入る感覚があるか確かめる方法です。

詳しくは"呼吸メジャー"で検索してみてください。

私はこの方法でリラックス出来ているか、この食べ物は自分にとって良いのかなどをチェックしています。

呼吸メジャーをやってみたけど上手く出来ないという方は、私のサロンにお越しください。