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◼︎ 私たちが生きていられるのはなんと言っても呼吸ができているからですね。
良い呼吸も健康に欠かせません。
呼吸は基本無意識にしますので、窓を開けて新鮮な空気を取り入れたり、呼吸が深くなるよう姿勢に気をつけるなど軽い気持ちでいたら良いと思います。
時々深呼吸をするのも良いのですが、全力ではなく8割程度の深呼吸にしてください。
全力だと力んだ筋肉にせっかく吸った酸素が消費されてしまいます。
無理のない範囲でするとリラックスできます。
息を吐くことを意識した呼吸法もいいですよね。
健康増進にとても効果があります。
ただ、知らない間に呼吸は浅くなってしまいがちです。
例えば肋骨(ろっこつ)の間の筋肉を触るように、いわゆる胸板の部分を指で強めに押してみてください。
痛い人は胸が緊張していて普段の呼吸が浅くなっている可能性があります。
呼吸は環境や精神状態などに影響されます。
状況によってはウッと息が詰まる場合などもありますよね。
以前"呼吸メジャー"という方法を紹介しましたが、この性質を利用してものの良し悪しを判断しています。私もたまに呼吸メジャーをしてます。
日々に呼吸のチェックをしてみてください。
胸の部分で止まる浅い呼吸ですか?丹田まで落ちる深い呼吸ですか?
病気になったら呼吸は浅くなります。
悪いものを食べても浅くなります。
考えすぎたり心配すると浅くなります。
テレビを見てもかなりの確率で浅くなります。
日常の生活で深い状態を保つのは無理ですが、なるべく良い呼吸をして健康で穏やかにしていたいものですね。