アメブロ以外にも
ブログを書いていたんですが
もうずっと更新していないし
そっちはサーバー代がかかるので
近々止めようと思ってます。
でも全部消えてしまうのは嫌なので
残しておきたい記事だけ
少し書き直してこちらに移すことに。
なので以下は今の話ではなく
2019年のことです。
◇ ◇ ◇
夫は急性骨髄性白血病でした。
白血病患者にとって
切っても切れないのが骨髄穿刺!
『骨髄穿刺』
腰のあたりに針を刺して骨髄液を採取し
検査により病名を確定したり
治療方法や治療の効果を確認する検査。
夫は白血球が徐々に減っていったことから
血液内科に通うようになりましたが
骨髄検査をするまで
しばらく時間がありました。
それは主治医に
「今してもいいけどもう少し先でもいいし
どうする? すごく痛けど!」
と言われたから。
「痛い」
と聞くとやりたくないですよね
今絶対やらなければいけないのなら
しょうがないけど、
そうでなければもう少し先でいいか
と先延ばしにしました。
骨髄穿刺は凄く痛いと
私も思い込んでいましたが
本当に痛いのか
実際に骨髄穿刺を経験した夫に
聞きいてみました。
◎初めての骨髄穿刺
2018年8月
外来で血液内科に通っている時
以前に比べ体調が悪くなることが多くなり
仕事にも支障が出てきていたので
病名をはっきりさせようと
検査をお願いしました。
【骨髄穿刺の流れ】
①ベッドにうつ伏せで寝る
②腰の所に穴の開いたカバーをかけられる
③腰周辺を消毒して麻酔の注射
④骨髄穿刺
⑤止血の為テープを貼る
処置室のベッドの上で行われた骨髄穿刺
処置室にはベッドが数台あり
他の患者さんが点滴をしている中
カーテンで仕切られ処置。
夫も初めての経験なので
どれだけ痛いんだろうと
かなりナーバスになってました。
結果は
「全く痛くなかった~
これならもっと早く検査すれば良かった!」
そう言いながら明るい顔で
処置室から出てきた夫(笑)
詳しく聞くと
麻酔の注射を2本打たれたのが
けっこう痛かったそうだけど
麻酔が効いてから骨髄穿刺をしたので
痛みはなかったらしい
あれだけ主治医に痛いと脅されたから
さぞかし痛いだろうと心配していたけど
痛くないならその方がいい!
ただ、
毎回こう上手くいかないのが
骨髄穿刺なんですよね…
2019 10月
いつもありがとうございます