2018年8月

2回目の骨髄穿刺(マルク)

 

※骨髄穿刺こつずいせんしは

 通称マルクと言われています

 

検査結果を聞きに行った外来で

 

1回目の骨髄穿刺の数日前から

夫は体調が悪く熱があり

CRP(炎症反応)が高くなっていた為

 

「その影響で良くない検査結果が

出たのかもしれないから、

もう一度検査をしたい」

 

そう主治医に言われ急遽2回目の

骨髄穿刺をすることになりました。

 

処置するのは主治医ではなく他の医師で

前回と同じく処置室での骨髄穿刺。

 

一度経験して痛みがなかったので

夫は不安を感じていないようでしたが

それでも太い針を刺す骨髄穿刺を

またすることになって憂鬱そうな夫。

 

1回目とは別の医師の骨髄穿刺は

手順は同じでしたが

我慢できないほどの痛みではなくても

1回目より痛みがあったそうで

「少し痛かった…」と。

 

この2回の骨髄穿刺の結果から夫は

「急性骨髄性白血病」

と診断されました。

 

 

今振り返ってみても

骨髄穿刺をするまで

外来では毎回血液検査をしていたので

白血球、赤血球、好中球が

少な目ではあったけれど

白血病であれば白血球が増える

そう思っていたから

血液の病気だろうと覚悟していても

白血病の診断が下るとは

正直思っていませんでした。

 

どんな病気であっても

ショックを受けるとは思いますが

白血病の病名は重かったです。

 

 

いつもありがとうございます


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