こんにちは、山口です。

日本代表は昨日イタリアを破り、無事にベスト4入りをして、アメリカ行きをきめました。

怪我の影響が心配されていた源田選手、ここまで調子が悪かった村上選手もタイムリーを打ち問題ないことが分かったので、準決勝以降も期待が高まりますね。

 

今回WBCは日本やアメリカだけでなく、今回の大会は今までで一番世界中で盛り上がりをみせています。

日本では1次ラウンドのチェコ戦が盛り上がりましたね。

佐々木選手のデッドボールの後の選手達やファンの対応、試合後の負けたチェコの選手達が最後まで残り称え合うスポーツマンシップ溢れる姿には全てを含め野球の良い部分が詰まった戦いでした。

あんなにナイスガイしかいないチームは今まで見たことがありません。

すっかりチェコのファンになった日本人も多いのではないでしょうか?

次の大会で見るのが楽しみなチームのひとつですね。

 

今大会は1次ラウンドでは日本がいたプールBでは、2位通過は韓国かと予想されていましたが、まさかのオーストラリアが1次ラウンドを初通過、プールAでは台湾や元スワローズのバレンティン選手のいたオランダが予選敗退。

優勝候補のドミニカ共和国も1次ラウンド敗退など、波乱万丈の展開が起き最後までどの試合も気が抜けないのが盛り上がる要因のひとつでしょう。

 

また、各国のレベルが上がり伸び代のある国が多く、今後に期待できる点。

そして、今回はメジャーリーガーも多く出場しているので、アマチュアの選手ばかりで弱かった国にスター選手の加入により強豪に勝ったりと野球の存在を認知され興味が湧いた人が増えたのかもしれません。

 

 

せっかく盛り上がってきた野球ですが、人気の出ない理由がいくつかあります。

そのひとつに改善できる問題として、ずっと言われているのが試合時間の長さです。

いくら好きでも3時間以上の試合がほぼ毎日、今回のWBCは4時間近い試合もあり、これでは野球好き以外には飽きられてしまいます。

今大会も代表戦だからと見ている人は、3時間超えの試合ばかりで、長過ぎると感じ嫌になっている人も多くいたようでした。

時間が区切られているサッカーなどと違い、打線が繋がれば攻撃が長くなり、攻守の交代や投手の継投、牽制球など野球には試合時間が長くなる原因が沢山あります。

 

MLBでは今年から新たに『ピッチクロック』というルールが追加されました。

ピッチャーがボールを受け取ってから次の投球動作までの時間制限のことを言います。

ランナー無しでは15秒、ランナーありで20秒、時間が過ぎてしまうとボールカウントがひとつ増えてしまいます。

このルールにより、MLBのオープン戦では平均して30分ぐらい試合時間が短縮されています。

 

人気のスポーツは大体が2時間台に収まっています。

せっかくWBCにより世界的に野球が注目され、野球人気低迷を止める兆しが見えた今大会。

ここから世界的に人気なスポーツになるためには、先ずは試合時間を短縮できるようにルールを改正する必要があるでしょう。

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