東京11R 天皇賞・秋（G１） ◎コントレイル ○グランアレグリア ▲エフフォーリア △ポタジェ △ヒシイグアス △サンレイポケット ※絶好の良馬場ならほぼコントレイル・グランアレグリアの東西の大将格のマッチレー スだと予想しますが、どの程度降るか東京は午後から雨が落ちるとの事。 それによって△は付け加えました。見るなら良馬場の方が良いレースですが、馬券的 には雨が落ちる馬場での小波乱が面白いか。 ◎はこれ以上負けない関係者の意気込みが伝わる無敗３冠馬コントレイル！この後の 大きな仕事、種牡馬としての役目があり年内このレースとジャパンカップで引退表明。 昨年の秋は適性外の菊花賞を３冠馬が掛かっていた為に出走。危なく負ける所だった が適性外だったしそれでも勝った事は自力が抜けていた証拠。その激走の後に陣営も ジャパンカップへの出走を躊躇いがあった中、JRA（売上げ）貢献のため、アーモン ドアイｖｓコントレイルで出走を決意。結果負けたが負けて強しでノーザンに貸しを 作った。 その後は分かりきっていた事だが疲れが抜けきれず今年は大阪杯始動と遅れた。そし てまたその大阪杯も雨馬場での疲れでここまで尾を引いて形。 じっくり立て直しリフレッシュさせた事で動きはかなりの部類。ただこれだけの馬だ し去年の無理が祟りこれ以上の馬への負担は掛けたくない表れで今年2走で次の大き な大２の舞台（種牡馬）へ以降させたいとなったと予測。 個人的には一番勝てるコンディションに持ってきている◎コントレイル。次のレース よりココを取りに来ている！ グランアレグリアも前代未聞の3階級制覇（スプリント・マイル・中距離）が名伯楽 （藤沢調教師）のラストイヤー（今年一杯で定年退職）で王手。これは、師が思い描 いていた構想で去年はアーモンドアイの為に天皇賞秋を回避。取りたい想いは強い！ 東西大将格のガチンコだ。 ジャングルポケット産駒は重馬場で結果を出しているしポタジェを相手に入れるなら、 差のない競馬をしているサンレイポケットも必要。人気的にはこれが来れば熱い！ 堀厩舎はG1レースでは泣きが入ってる方が良い。辛い枠だが無視をすると痛い目に合 いそうな逸材。ハーツクライ産駒で想像以上の隠し玉があるかもしれない。 もちろんエフフォーリアも注目だが、キャロットという部分で引っかかる。 これが、サンデーレーシングなら太刀打ち出来る力はあると思うが、データは3着は 可能性あるので無視は出来ず。