こちらは要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっていたブログです。

母は2021年10月に心不全で亡くなりましたが、現在もときどき母の介護の振り返り記事等を載せております。

 

母、2017年の初夏に脳出血を発症。

 ★脳出血の話は急性期病院 リハビリ病院

 

そして2019年の晩秋に脳梗塞を発症

 ★脳梗塞の話は急性期病院 リハビリ病院

 

 

 

今朝は、生保の営業さんの来訪アポがあったのをすっかり忘れており……

 

慌てて30秒くらいで身支度を整えましたアセアセ

 

当然お化粧もしておらず……眉だけバババッと描きました汗

 

 

ふだんはネットで契約確認をしているんですけど、向こうは一応訪問しないと仕事にならないだろうと思いまして。

たまっていたポイントをカタログギフトに交換してもらいました。

 

何か美味しいものでも載っているといいな~

 

 

 

 

 

……などと書いていると。

 

防災行政無線から、一昨昨日くらいから行方不明になっていた人が見つかったという放送が。

 

「見つかった」という表現から察するに……

 

 

わたしの父はまだこういう心配はありませんが、高齢の親の行動に日々やきもきしているご家族も多いことでしょう真顔

 

 

 

元気とはいえ……こういう放送を耳にすると、もっと父には気を配らないといけないなあと感じます。

 

といいつつ、最近は週に2回くらいしか顔を出してないけどあせる

 

 

 

 

そんな、父の代わり映えのしない最新ニュースです。

 

 

 

 

  雑煮ブーム、ついに2周目に突入

 

昨年のお正月以降いぜん続いている、父のお雑煮。もはや日常食として完全に定着したもよう。

 

 

この日はうっかり具材をたくさん切りすぎて、いつもより更に大量に出来上がったとのこと。

 

お餅がひとつ入っているのはわたし用。相変わらず美味

 

 

このところの父の日々の食事は、

 

○お雑煮

○炊き込みご飯

○インスタント麺 New!キラキラ

 

で構成されています。

 

 

そう、昨年の秋くらいから父の食事メニュー(?)に「日清カップヌードル」「赤いきつね」「ペヤングソース焼きそば」が仲間に加わりました。

 

どれも過去に父がハマって食べ続け、やがて飽きて登場しなくなったラインナップ

 

 

いつものスーパーで安売りしていたのを久々に買って食べたら美味しかったそうで。

 

特にペヤングなんて「美味しくなったなあ」と父は言うけれど……特段、前と変わらないと思ううーん

 

大人になり「そうかもね~」とテキトーに相槌をうつスキルを身に着けたわたくし

 

 

あと、炊き込みご飯のときには、トマトと卵焼きを添えるのが父流です。

 

父におすそ分けしてもらったレギュラーメンバー

 

 

 

父の食べている炊き込みご飯は丸美屋のが多いのですが、最近こちらを見つけたので差し入れしてみましたニコ

 

 

お酢やちらし寿司のもとでおなじみのミツカンの「五目釜めし」です。

この商品、近隣のスーパーではあまり見かけないのですがけっこう美味しかったです。

2~3合炊き用が2パック入っています。

また買ってこよっと。

 

 

仲間に「鶏釜めし」もあるようですねニコ

 

 

 

 

 

 

  未だ健在、超・細かい片づけ術

 

父は今年83歳になります。

 

会社員時代には、趣味の釣りで釣り上げた魚を調理するくらいで家事は母がしていました。

 

母が緑内障などで少し細かい作業がツラくなってくると、台所に立って野菜を切ったり洗い物をするなどの手伝いをするようになった父。

 

 

その後母が脳出血に倒れ、家事一切を取り仕切るようになったわけですが……

 

 

ホント、あらゆる面において細かいですガーン

 

いっしょに暮していたらこっちがストレス抱えそう

事実、母と父はその手のネタでよくケンカをしていました

 

 

先週、キッチン周りをチェックしてきました。

 

 ガスコンロまわり

アルミホイルでしっかりガード。

コンロもこまめに拭きとって汚れなし。

 

 

 

 シンクの三角コーナー

基本的に常に乾いた状態。

茶がらはしっかりと水切りをしたのち、使い終わったラップフィルムに包んでこちらのビニール袋へ。

 

バナナの皮も安易にこの中にいれてはならない

ラップで包んでからビニール袋へ

 

 

 

 トレーやレトルトの袋は洗って乾かす

 

ささっときれいにして乾かすのですが、なぜか分別回収には回さない父ぶー

乾かすのはあくまで「ゴミ袋を軽くするため」。

このあとハサミでトレーの四方を切り、平らにならします汗

 

父の断裁処理を待つトレーたち

 

 

 生ゴミになるものは乾かす

とにかくゴミを軽くするべく乾かします。

卵の殻は洗って乾かしてから、そこまでやるか?というくらい細かく粉砕して捨てる。

 

なんとなくカリメロを連想

 

 

野菜の皮もペラッペラになるまで放置される

……もういいんじゃない?これで……
 

 

このブログ内でも度々こうした写真を載せてきましたが、その後も父は相変わらずですイヒ

 

 

 

よく、妻が病気に倒れたあと取り残された高齢男性が家事ができないことで苦労する……などといったケースを見聞きします。

 

その点では、娘のわたしの手をわずらわせることなく自立して生活ができている父には感謝ですね。

 

 

 

しかし。

食事が雑煮やら炊き込みご飯やらに単純化されてきたのは、やはり三度の食事のしたく……調理が大変になってきたからだと思います。

 

 

母がいなくなったいま、自分の支度だけすればいいわけで。

そうなると手間のかかることは自然としなくなりますよね。

 

自分のランチはテキトーにすませる世の中の主婦・主夫といっしょかな

 

 

 

いつかは自分で料理ができなくなる日もきちゃうのかな……

と一抹の不安はありつつも。

 

 

とりあえずそっと見守って……

時々はお雑煮を食べに行きたいと思いますイヒ

 

 

 

ちなみに今週末は父宅でキムチ鍋を食べる予定。

ちゃ、ちゃんと手伝いますよ?

 

先に白菜とかネギ等の野菜を買って持って行き、「切っといてくれるといいなあ」などと暗にメッセージを込めたりしないですよ?

 

ホントホントイヒ

 

 

 

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