《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《社交ダンス》ダンスタイムで踊るために覚えておくといいこと3つ 【いろんな人と踊るのにもちょっとコツがいる】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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社交ダンスのたのしみかたはひとそれぞれですが、

大きく分けて2つあると思います。

 

・いろんな人と踊る。

 

・特定の人と踊る

 

いろんな人と踊るというのは

ダンスホールやパーティで踊ることが多いと思います。

 

それに対して特定の人と踊るというのは

競技会に出場する人だけでなく

個人レッスンをしている人も含まれます。

 

なのでダンスを始めて踊る方の多くは

教室やサークルに行きそこの先生に習うので

最初は特定の人と踊ることでダンスを覚えると思います。

 

そこである程度踊れるようになったあと

初めてダンスタイムなどで違う人と踊ると

今までとの違いに驚く人も多いと思います。

 

今日はある程度踊れるようになった人が

いろんな人と踊るために覚えておくといいこと3つを

ご紹介します。

 

 

その1 ベーシックで踊る

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難しいバリエーションは決まった人と練習しておかないと

なかなか踊ることはできません。

 

理論上はリードで踊れるといっても

やはり難しいと思います。

 

もしあなたが男性ならなるべくシンプルな

ベーシックで踊ることをお勧めします。

 

そうすることで相手も踊ったことがある確率が高くなり

リードも通じやすくなります。

 

またもしあなたが女性役なら「慣れていないので、ベーシックでお願いします。」と

言ってしまうのもありです。

 

そうすれば相手もベーシックなどの簡単なっフィガーで

踊ってくれるはずです。

 

上級か初級かにかかわらず

慣れの問題もあるのでまずはこういってみるのはありだと思います。

 

何十年も習っている人でも

レッスンだけをしているひとだと

自分の先生以外とは踊れないという人もいます。

 

ただこれは全く悪いということではなく

あくまでも特定の人と踊ることと

いろんな人と踊ることは違うということです。

 

どちらにしても慣れの問題があるので

技術も高くしっかりと踊れる人でも

いろんな人と踊るのは苦手な場合はあるということです。

 

僕がダンスタイムで踊る時も

「初心者なのでベーシックでお願いします。」と

言われることは結構あります。

 

でも踊ってみると(これは初心者ではないな…)と思うことが

よくあります。

 

それは踊る人もすぐにわかるので

気にしないでいいとおもいます。

 

たまに初心者でというのを真に受けて

教えてきたりする人がいるかもしれません。

 

そういう人とはそのあと踊らないようにすればOKです。

 

その2 良く使うフィガーを覚える

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つぎにダンスタイムでよく使われるフィガーを覚えます。

 

ベーシックでも全部を使うわけではありません。

 

例えばルンバなら

 

・オープンヒップツイスト

 

・ホッキースティック

 

・ニューヨーク

 

・スポットターン

 

・アレマーナ

 

・ハンド トゥ ハンド

 

・ロープスピニング

 

ナチュラルトップ

 

・クローズドヒップツイスト

 

などがよく使われるように感じます。

 

ほかにもその地域やサークルでよく使われる

ちょっとしたバリエーションもあるかもしれません。

 

少し覚えておくと楽しく踊れるかもしれません。

 

その3 ありがとうと言う

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最後は踊り終わった時です。

 

やはり短い時間とはいえ一緒に踊ってもらったので

ありがとうと言うことが大事だと思います。

 

これは男性によくあるように感じるのですが、

踊り終わったらその場に女性を置き去りにして

別の女性をこっちこいみたいに手招きしたりしています。

 

これは今踊っていた人にも

これから踊る人にも大変失礼です。

 

踊ってやってるみたいなオーラが出ていて

ちっともかっこよくありません。

 

ダンスタイムは練習や技術を競う場ではなく

ふたりで音楽とフロアを共有する古音が目的なので

楽しい時間を過ごしてくれた相手に感謝するのが当然です。

 

また女性にもひとつ気を付けておいた方がいいことがあります。

 

それは誰かと踊るのを断った後に

すぐ別の人と踊ることです。

 

ありがちなのが一般の男性に誘われて

疲れたのでと断った直後に

プロが来て踊ったりすることです。

 

別に自由なのですが、断られた男性からすると

少し寂しい気持ちになると思います。

 

これは男性も同じですが、

お互いに気持ちよくその場を過ごすために

少し気遣いが必要です。

 

いろんな人と踊るのは慣れしかない

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いろいろいってきましたが、

結局いろんな人と踊るのは慣れの問題が大きいです。

 

レッスンでいくら技術を身につけても

いろんな人と踊ることはまた別の問題ということです。

 

いろんな人と踊ることができないとダメということはないですが、

最初はうまくいかないということです。

 

なのであまり落ち込まないで何回か踊っているうちに

だんだんうまくいくようになると思います。

 

〜まとめ〜『いろんな人と踊るのもひとつの技術』

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