涙腺が破壊された

ーも僕です(=゚ω゚)ノ

みなさんはダイの大冒険という漫画をご存知だろうか?
1989年~1996年まで少年ジャンプで連載されていたゲーム・ドラゴンクエストをベースにしたファンタジーで、結構昔に終わったはずなのに現在も単行本が売れ続けているという恐ろしい漫画だ。
実は2020年にリメイクでアニメ化され、現在放送中。
結構話題になったりしている。

アニメ公式サイトはこちら
https://dq-dai.com/

大ダイというと、作者公認のもう1人の主人公ポップだよね。
僕の中ではポップ、クロコダイン、アバンは名言生産工場なのだが、作中屈指の名シーンといえば、漫画版では第106話「ポップの最後」、アニメでは第30話「ポップの覚悟」だと思う。
※動画はメガンテのシーンからはじまるよ

 

切ないBGMとポップ役の豊永さんの演技で悲壮感ハンパないっす。
へへっ、目から鼻水が・・・っ

特に最後のセリフ

・・・・・・ダイ・・・・・・・・・ダイ・・・!!
・・・おれが死ぬとこ見ても まだ
とぼけたツラしてやがったら・・・・・・
うらむぜ・・・
・・・・・・あばよ・・・ダイ・・・
おまえといろいろあったけど・・・
楽しかったぜ・・・
でも・・・
おれの冒険は・・・ここまでだぜ・・・!!

やばいっすね・・・(´;ω;`)ウゥゥ
またいつもクールにすましているヒュンケルがこのときは叫び散らかしているのも凄い好き。
メガンテしたあとの「バカ野郎----!!」というセリフにヒュンケルの気持ちが全部詰まってる。

ちなみにポップがメガンテをする際に掛かっているBGMは「小さな勇者」
なんてこった、勇気の使徒であるポップにピッタリだよね。
作成陣のポップ愛がしゅごい。
※ダイの大冒険BMG「TheLittleHero」から掛かるようになっているよ

 

ポップは他にもたくさん名シーンや名言を残しているが、臆病でいつも逃げ出したり、速攻でやられたりして、途中からダイやヒュンケルに戦いを任せていたポップがダイのためにトラウマであるはずのメガンテをするのは色々な意味で衝撃的だった。
ポップが変わるキッカケになったのはクロコダイン戦だったかも知れないけど、バラン戦以降は積極的に戦いに身を投じていくようになる最大のターニングポイントだったかも知れない。

大ダイは漫画も面白いけど、リメイクのアニメも面白いので気が向いたら見てみてはどうだろう。

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