出資馬レクセランス(4歳牡・池添学)が11/7 東京11R・アルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)に出走して4着(8番人気)でした。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
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父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
鞍上に戸崎騎手を迎えてのG2挑戦。ハンデは54kgと恵まれましたが8番人気(15頭立て)とあまり人気はありませんでした。
道中は8~9番手と後ろから進めます。
直線ではジリジリと伸びて4着でゴールしました。(3着馬とはハナ差)
(シルク公式)
2021.11.08 レース結果
11/7(日)東京11R アルゼンチン共和国杯(GⅡ)〔芝2,500m・15頭〕4着[9人気]
最内1番枠からまずまずのスタートを切ると、無理せず中団で流れに乗ります。最後の直線コースでは馬群を割ってしぶとく伸び、勝ち馬から0.5秒差の4着と健闘しています。
池添学調教師「体重は少し減ってしまいましたが、決して寂しく映ることはなかったですし、9月のケフェウスステークス時よりも良い体つきで競馬に向かうことが出来ました。ジョッキーにはポジションを取りに行くと、最後の最後で苦しくなってササってしまうことを伝えていましたが、それを踏まえてレースを運んでくれましたね。レース後、戸崎圭太騎手は『流れが遅く、窮屈な競馬でしたが、道中はムキになることもなく、リズムよく走ってくれました。最後の直線ではササることはなかったですし、長く良い脚を使ってくれましたよ。上位馬を捉え切るところまでいかなかったものの、馬の雰囲気は良く感じましたし、トモがしっかりすればもっと良い走りを見せてくれそうです』とコメントしていました。勝ち馬のオーソリティは一枚力が上でしたが、2,3着馬とは僅差でしたし、それにレクセランスもまだ成長途上だということを考えれば、どこかで重賞を獲ってくれると思っています。この後はトレセンに戻って脚元含めて状態をよく確かめてから、相談させていただきたいと思います」
直線ではいつもジリジリと伸びますがスパッと切れる足が無いのでもう少し前目でレースをしてもらいたかったが、ハンデ戦とはいえG2で4着と先が楽しみになるレースでした。(上がりは33.8で出走馬中2位)
長距離の重賞はあまりありませんが、良いレース選択をしてもらって是非重賞勝ち馬になって欲しいですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/