森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

ガルヴィハーラ 2勝クラスで5着

出資馬ガルヴィハーラ(6歳牡・萩原)が 12/4 中山8R・3歳上2勝クラス(ダ1800m)に出走して5着(6番人気)でした。

(キャロット公式)

22/12/4 萩原厩舎

4日の中山競馬では五分のスタートから中団でレースを進める。勝負どころからじわっと進出していき直線へ向かうが、最後はジリジリとした伸びに留まり5着。

「中山の1800m戦がピッタリと言い切れるわけではないものの、それでもまずまずの走りができている舞台なので、楽しみを持っていました。また、今回の調整を進めていく中で、これまでになく順調で、もしかすると一番いい状態で送り出せたかなと思えるほどの手ごたえではあったんです。それでジョッキーにバトンを託したところ、実際の跨った感触も一番良かったと言っていましたね。道中は力みもなく、操縦性があって良い走りができる、そして勝負どころの手ごたえから”行ける”とも感じたそうです。最後に脚色が一杯になったのは物足りなかったものの、展開ひとつのところもあるでしょう。それに大きく敗れることなく、今回も安定して走れていますからね。以前より状態が安定しているのはいい傾向ですから、この後もまたいい走りをお見せできればと思っています」(萩原師

ここ最近は安定して走ることができており、内田ジョッキーとの相性もまずまずかに思え、今回もコンビ継続で向かいました。勝負どころでは他の馬が仕掛けていくところを焦らずワンテンポ遅らせて仕掛けていけるほど人馬の呼吸が合っており、悪くない形で直線へ向かえたかに思えましたが、前を捕らえるまでには至りませんでした。最後は脚色が少し鈍ったかに見えましたが、そのあたりは状態的に良化途上の中で向かったところも影響したでしょうか。最良の結果とはなりませんでしたが、今回も過去2走に続いて掲示板を確保する走りを見せてくれていますし、今後も堅実に走り、そして久々の勝利を挙げてくれたらと願っています。このあとは状態をよく確認してから判断していきます。

 

前走と同じ中山ダート1800mを走ったガルヴィハーラ。中団追走から良い感じで4コーナーを回り外から伸びてきそうな気配でしたが、ジリジリとしか伸びずに5着でゴールしました。

掲示板を確保しましたがもう一息のレースが続きますね。

脚の不安との戦いをしているガルヴィハーラも年が明ければ7歳馬。

そろそろ引退の声も聞こえてきそうですが、何とか復活の勝利が見たいです。

最近は順調に走れているので、2月の東京~4月の福島あたりがねらい目ですかね。

お疲れ様でした。