こんにちは♪
ハハコノ駒林です。
ご来訪ありがとうございます。
朝晩と日中の寒暖差。
体調崩されていないでしょうか?
寝る時は暑いのに、朝起きる時は肌寒くて、体調管理が難しいですね。
千葉県では、今週桜が咲いたというニュースもでていました。
何かおかしい。
気候がおかしい。
そう感じているのは、人よりも自然の方が敏感です。
おかしくしているのは私たち人間。
桜が勘違いしたのではなく、私たちが勘違いさせてしまっているということ。
春にはピンクや黄色の花が咲き、夏は入道雲と緑の木々、秋は高い空と紅葉を楽しみ、冬は雪景色。
日本の四季を今の大人で失わせてしまわないように。
これ以上、環境を悪化させてしまわないように。
少しでも美しい地球を守っていけるように。
今みんなでできることは、ゴミを減らすこと。
ゴミを出さないように努力することではないでしょうか。
特ににプラスチック。
プラスチックは石油からできています。
石油は限られた資源です。
プラスチックを使い続けることは、地球の資源を枯渇させてしまうこと。
二酸化炭素を排出しながらプラスチックを生産し、二酸化炭素を排出しながらごみになったプラスチックを可燃処理する。
それでもゴミが消えてなくなるわけではなく、灰として残ります。
灰は埋め立てです。
埋め立てる土地も限られています。
自然を壊して埋め立てるのですから。
処理場にさえ行けなかったプラスチックごみは、陸から風や雨に流されやがて海へ出ます。
波に漂い、その間にも生き物の体内に入ってしまったり、マイクロプラスチックとなり、やはり海の生き物の体内に入ってしまいます。
それが人の体に入ることはやむを得ないことと、目をつむりますか?
プラスチックはとても便利です。
ただ、使い捨ての度が過ぎているということ。
消費の末端にいる私たち一般の消費者が、使い捨てプラスチックを選択しないことが、一番上位にいる石油会社、プラスチック製造会社にストップをかけることにつながります。
私たちの意識がかわらなければ、ますます助長してしまいます。
毎日の消費のほんの一つでも二つでも使い捨てをやめ、プラの個包装をやめ、ゴミの出ない方法を探す。
そんなことも、10人がやれば、100人がやれば、1000人がやればやがて上位の企業にも届きます。
ですが、「使い捨てを選ばない」という選択肢すら、なかった現状がありました。
なので「量り売り」。
家にある、使い捨てじゃない入れ物をもって、中身だけ買うお店を作りました。
まだまだ小さな小さなお店です。
欲しいものが1個しかないかもしれません。
必要なものがないかもしれません。
でも、個包装のない、ごみを出さない買い物して「量り売り」という選択肢があるんだということをみんなが知ってくれたら、それも未来への一歩。
自然環境によい、身体にも安心なものばかりを集めています。
スナック菓子やお砂糖たっぷりのおやつより、オーガニックのドライフルーツやナッツで手作りおやつはどうでしょうか?
もちろんそのままでも十分美味しいおやつになります。
「いい食」を「選ぶ」ことも、環境保全につながります。
身体と心にも、食や素材は影響しています。
環境に負けない体づくり、今はとても重要ではないでしょうか。
ちょっと想いが熱くなりましたが、
量り売りのお店を快くおいてくれた、北名古屋市ビーガンカフェ「てらす」さんも、とても分かりやすく量り売りを伝えてくれていますので、ぜひブログを読んで、みんなにも考えてほしいなと思います。