FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ひさしぶりに庭の花たち

2024-04-26 11:15:32 | ガーデニング

クレマチスの最初の花が咲いた。これはニオベ。


どこまでも勢力を広げすぎて困っているスズラン。

最初に植えたとき、ちっとも殖えないと悩んでいたのが嘘みたい。

オダマキは宿根草だけど、株の寿命はそれほど長くない。
その代わり、こぼれ種で新しい株が生えてくるので、庭から消えることはない。
でも、最初に種を蒔いたときにはなかった花色が出現する。
多いのは青系だが、これは3年ほど前に現れた色。

写真では紫っぽいが、じっさいは濃いピンク。
なかなか気に入っている。

こちらも前にはなかった花色。
白だが、かすかに藤色を帯びている。

親はもう枯れてしまったが真っ白で、殖やしたくて種をばらまいておいたうちのひとつ。

これはイキシア。

今頃の季節よく咲いているツツジと同じ色で、好きじゃないので抜いてしまった。
ところが、球根が残っていたみたいで、復活したのだった。

すごく地味な花だが、カシスの花が咲いている。

最初植えた場所は昼間は日陰なのに、夕日が当たりすぎる場所だった。
カシスには向いていなくて、ちっとも実がならなかったので、午前中しか日の当たらないここに移植した。
すると、去年から少しずつ実がなるようになった。
まだジャムを作れるほどではないが。

鳥が運んできたらしい種から勝手に生えてきた謎の植物。
観音竹かなとも思うが、よくわからない。
芽が出てからもう10年近く経っているんじゃないだろうか。

ものすごく生長がゆっくりで、何年ものあいだ1年に1枚しか葉が出なかった。
ここ2,3年は1年になんとか2枚くらい出るようになった。
先日たまたま石垣島でこれとそっくりな植物が花壇にあるのを見た。
島に自然に生えている植物ならガイドさんが教えてくれるが、
これは残念ながらあっちにもこっちにも生えているというものではなかった。
依然として謎のままだ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ シニアライフランキング
コメント

Temuでまた買い物しちゃった

2024-04-23 15:18:28 | 日常のスケッチ

Temuが中国の通販会社ってことを知らずに1度目の買い物をしてしまったが、
全然問題なかったので、また注文してしまった。
今回はリュック。

ずっと愛用していたのはミーナのカメラリュックだったが、
(デジイチを持ち歩かなくなってからも、上下二段になっていて便利だった)
ズック生地の部分はOKなのに、合皮部分がぽろぽろとはがれてきた。
1万6千円くらいしたのに、耐久性がなってないなあ。

持ち歩く荷物が少ない場合は、ヘルシーバックサックが一番だが、
それに収まらないときのためにリュックがほしいと思った。

ポケットが多いというのがまず大事。
次に、色は赤。

カメラリュックを買ったとき、赤が品切れだったのでマスタードイエローにした。
でも、後から再入荷した赤を見て、ずっと残念な思いをしていた。
だから、赤いリュックを探していたのだが、楽天で見かけるのは黒っぽいものばかり。
たまに赤系を見かけてもサイズやポケットの数で却下だった。

それがTemuにあった。


上下ではなく前後だが、3つの部屋に分かれている。

ポケットは、一番大きい部屋の中に、オープンひとつ、ファスナー付ひとつ。
外にも、前にファスナー付ふたつ、背中側にファスナー付ひとつ。
さらに、両サイドにオープンふたつと、申し分ない数。

届いたとき、問題のあるファスナーはないか、すべてを何度も開閉して確かめた。
デザインも悪くないし、2千円ちょっとならいい買い物だと思った。


ただリュックについてきた変なサルのマスコットは速攻で捨てて、
国立科学博物館で買ったハニワくんに替えたけど。


あと、前回買ったネコ柄のトレーナーがすごく気に入ったんだけど、
トレーナーは短いあいだしか着られないので、同柄の半袖Tも買った。
こういうユニークな柄のTシャツは、アピタやイオンではなかなかないと思う。

ただこのT、前に買った青いTと同じSサイズなのに、10cmくらい胴回りが大きい。
ゆったりしたTシャツだと思えば大丈夫だけど。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ シニアライフランキング
コメント

八重山ツアー4:最終日は川平湾

2024-04-20 14:41:41 | 

最終日の4日目。
この日は、他の島への移動はなく、石垣島のみ。
みんさー工芸館と石垣焼窯元を訪れた。
工芸品としてはどちらもなかなかのものだったが、買いたいと思うほどではなかった。

ハイライトはやはり川平湾だ。
前に来たときは、台風が近づいていて、ボートは出ていなかったのだ。
今回は申し分ないお天気。
海の色がとてもきれい。


それほど広くない湾内に、たくさんのグラスボートが出ていた。


でも、地球温暖化でこの湾内のサンゴは減ってきているそう。
じっさい船底のガラス越しに見えるサンゴはかなりまばらだった。

魚も写っているが、写真だと実際よりもわかりづらい。

昼食後、近くの高台から眺めてみた。


一番高いところから見たこのアングルは、観光案内にはかならず載っている。

念願のリベンジ成った!

去年宮古島へ行ったとき、4月は新糖が出回る季節だと知った。
飛行機内で見たビデオで、産地によって、味や口溶けが少しずつ違うということも。
そして、そのとき買って帰ったできたての黒砂糖がとてもおいしかった。

それで、今回は産地の違う新糖を見つけたら、全部買っていこうと決めていた。
手に入ったのはこの3種類:西表島、多良間島、波照間島。


それと、この黒糖シロップも。


最初に多良間島の黒糖を食べてみた。
宮古諸島の伊良部島の黒糖より柔らかで、口の中でホロッと崩れる感じ。
他のも開けるのが楽しみだ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ シニアライフランキング
コメント

八重山ツアー3:二島めぐり

2024-04-18 14:50:15 | 

3日目、この日はまず黒島へ。
朝のうちは曇っていて、風が強かった。
しかし、出港時には薄日が差してきて、黒島に着いたころには晴れてきた。


黒島は平らで山がない。

黒島研究所の人が港へ迎えに来てくれていた。

この研究所は主にウミガメの研究をしている。

だが、珊瑚のコレクションは日本でベスト3に入るそう。

民間の施設で、竹島水族館のような手作り感満載。
浜に漂着した宇宙ロケットのデブリが置いてあった。

自由に触っていいとのこと。
船殻の裏側のアルミのハニカム構造がけっこう柔らかいと知った。

作ったのが川崎重工業だとわかるはんこが表面に。


触っていいのはカメも同じ。


タイマイ(ベッコウガメ)を皆でなでなで。

首の部分、すごく柔らかだった。

この研究所では、カメの成長を調べるため、漁師さんから持ち込まれたカメを計測して、
また放流するということをやっている。
この日放流するカメを計測中。
種類はアオウミガメ。


いつもカメを放流している浜。


放されると、砂浜ではゆっくりゆっくりと進んでいた。

しかし、海に入るや、水を得たカメ。
バタフライ・スタイルであっという間に沖合に消えていったのだった。
そんなこんなで、黒島体験はすごく興味深かった。

次の小浜島は黒島のすぐ北にあるが、直接の航路がないので、一度石垣港へ戻る。


小浜島行きの船を待つあいだ、港のお店で、ささみフライのおにぎりできたてだよ、
と言うのを聞いて、手に取ってみた。
ご飯もほかほかで、とてもおいしかった。

小浜島は「ちゅらさん」の舞台とのこと。
でも、朝ドラは見ていないので、ドラマに出てきた建物を見てもピンとこない。

バスから見たシュガーロード

でも、今は両側はサトウキビ畑ではなくなって、牧草地だそう。

小浜島の浜


小浜島から眺めると、山並みのシルエット全部が西表島。
白い矢印で示した、海すれすれの少し色の濃い線状の部分が由布島。
ほんとに平らだ。


八重山ではよくヤギを見かけた。
高いところに登るのが好きみたいだ。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ シニアライフランキング
コメント

八重山ツアー2:三島巡り

2024-04-17 13:55:18 | 

2日目はまず西表島へ渡り、仲間川遊覧ボートでマングローブ林を見た。
出発を待つ遊覧ボート。


けっこう広い川幅


両岸はすべてマングローブ林


マングローブと言っても、いろいろな種類があり、近寄って葉から見分け方を教わる。
遊覧時間は1時間ほど。
途中雨がパラつくこともあったが、すぐにやんだ。

由布島は、西表島のすぐ隣にある小さな島。
前は人が住んでいたが、今は丸ごと亜熱帯植物園になっている。
ふたつの島の間の海はとても浅くて、水牛車で渡る。


1台には最高12人が乗れる。
水牛車は凹みでスタックしないように2輪なので、
動き出す前に乗っている人のバランス取りが必要になる。

常に何台も行き来している。


乗っている時間は10分以下(水牛の気分で変わる)だが、
御者さんの水牛に関する話がおもしろい。
帰途の御者さんは海の真ん中で三線の演奏までしてくれた。

水牛はとても賢くて、三線の演奏が始まると、御者さんは手が塞がって綱を引けないし、
歌っているので「ゆうた、動け!」とかけ声をかけることもできないと知っているので、
サボりがちになるんだそう(笑)。

ほかに、おしっこをするために立ち止まると、終わるまで待ってくれるとわかっているので、
しないときでも、おしっこをするふりをしてサボるんだって。

由布島側から西表島を見る。


島内には亜熱帯植物が生い茂っている。
最初に昼食を食べて、あとは園内をゆるりと回る。


ちょう園もよかった。


でも、オオゴマダラはたくさんいたけど、アサギマダラは1羽も見かけなかった。


由布島には、水牛のお休み処もあった。


この日、最後に寄ったのは竹富島。
船の移動中には雨が降ったが、着いたらやんでいた。

星砂の浜や島内を1時間ほどで回る。
ほんとに表層を見ただけだが、前は島で泊まっているので今回はこれでよし。

風が強くなって、船が環礁から出ると、ジェットコースターのように上下した。
これもなかなか楽しかった。

ホテルに戻ってしばらくしたら、本格的に雨が降りだした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ シニアライフランキング

コメント