里山の雰囲気が残るこの辺は、紅葉がきれいだ。
桜の葉は散ってしまったが、イチョウ、カエデ、モミジなどが それぞれに美しい色合いで秋の日を彩ってる。
晴れた日はそれだけで神様のプレゼントのように美しい。
木ばかりではなく、草も色づいてきれいだ。
冬の前のいっときの輝きを楽しもうと、晴れた日は家事をほっぽって散歩に行く。
コロナも何となく対処法がわかってきたし、もう家に閉じこもるのには飽き飽きした。家のなかを何とかしようという気もなくなり、とにかく外へ出たい。
で、きょうも 布団干しはやめにして散歩に行った。
途中 パン屋さんで焼きたてのおいしいパンを買って帰ってきた。
お昼は、そのパンで。
カレーパン、メンチカツバーガー、あんドーナツ、スイートポテトデニッシュなど 夫と母と分け合ってお腹いっぱい食べたら、夕飯近くになってもみんなちっともお腹がすかない。
そうなると当然、夕飯を作る気にならない。お蕎麦なら入りそう ということで、夕飯は 人参、ネギ、シイタケ、油揚げをいれた温かいおつゆのお蕎麦に。
これが、けっこうおいしくて、みな満足。
そして、いつもは疲れる夜になっても元気で気分がいい。
なぜだろうと考える。
① いいお天気のなか散歩に行ってきれいな紅葉を見て満足して 久しぶりに私の休日と言う感じがした。
② お昼は何も作らず、夜も簡単にお蕎麦だったので、台所仕事が少なかった。
意外と、一日三食作るのって大変なのかも。
料理は好きだし自分も食べるからさほど負担に思っていなかったが、これからはちょっと手を抜くのも大事と悟る。
要は、楽しいことをして休日を作り、
1食は手をかけない工夫をすることだ。
そして、ウツウツしがちな69才の日常を気分よく過ごせるようにしよう。
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