羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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真空管アンプでLS-202を聞く ③

ようやく鳴らします

じつに滑らかで妖艶

シングルアンプで課題となる低音も必要にして十分

そりゃ強烈なFUSIONの現代盤聞けば緩いしアタックも弱いがそりゃONKYO P-508に比べりゃの話で一般家庭のオーディオとしちゃ十分以上

LS-202の40~50Hz辺りが勝手に鳴る?特性がシングルアンプの弱点を補ってくれる印象っす

LS-202の苦手な中高域もじつによろしいっす

ちょいとウルサイ気があったのですが実に滑らか

でも現代的な滑らかさじゃなくって昔のJBLみたいな枯れながらも朗々と唄う感じ

オールペーパーコーンのSPだから上手く鳴れば解放感に富む音になるんでしょうか

まったくバカみたいに簡単な回路で安定性も良くこの音が出るんだからシングル愛好家が根強いのも納得っす

今回は大成功っす

関係無いけど小さい置台の下に収まるSE-C01も可愛いでしょ

おしまいかな

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