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らけ
ガジェット大好きエンジニア
元々ネットワークエンジニアでしたが、残業と出張だらけの生活が嫌になりプログラミングを勉強して転職。
現在は在宅ワークでプログラマとして働いています。

Apple製品・ガジェット・家電が好きなので、実際に使ってみたレビュー記事をメインに書いてます。

【OneOdio SuperEQ S1 レビュー】ノイキャンが強みのハイコスパヘッドホン

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【OneOdio SuperEQ S1 レビュー】ノイキャンが強みのハイコスパヘッドホン

あなたは普段、作業するとき音楽って聴きますか?

私は、作業中絶対に音楽が欲しいですw

外の音を遮断して、音楽の世界に入った方が作業に集中できるんですよね。

基本的にはスピーカーを使って音楽を聴いているのですが、たまにヘッドホンを使うと、また違った音楽の楽しみ方ができます。

とは言え、メインで使うわけではないため、ヘッドホンにはそこまでお金をかけたくないというのが正直なところ。

そんなとき、気になるヘッドホンを発見しました。

それが「OneOdio SuperEQ S1」です。

ありがたいことに、こちらのヘッドホンをメーカー様より提供いただいたので、使い心地についてレビューをしていきます。

あんまりお金をかけずにちょっといいヘッドホンが欲しいって思ってる人は、ぜひ参考にしてみてください!

タップできる目次

OneOdioとは?

OneOdioは、最近日本に参入したオーディオ機器に特化したメーカーです。

アジア、北米、ヨーロッパなど30カ国に展開して活動をしてます。

「高品質なヘッドホンを、若い世代にも手頃な価格で!」をコンセプトに、コストパフォーマンスを追求したヘッドホン中心のブランドです。

>> OneOdioの企業情報

OneOdio SuperEQ S1の内容

OneOdio SuperEQ S1の外箱

かなりカラフルな箱で、最初お菓子の箱か何かかと思いましたw

では、開封していきます。

OneOdio SuperEQ S1の箱を開けた様子

中には、

  • ヘッドホン本体
  • ケーブル類
  • 収納ポーチ
  • 説明書類

が入ってます。

OneOdio SuperEQ S1の付属品

ヘッドホン本体

OneOdio SuperEQ S1本体の外観

白と赤で結構オシャレなデザインです。

側面はシルバーで、キラキラしててキレイ。

らけ

でもちょっと派手かも?

OneOdio SuperEQ S1の側面

ボタンは合計4つ。

上から順に

  • 次の曲/ボリュームUP
  • 再生・一時停止/電源ON・OFF
  • 前の曲/ボリュームDOWN
  • ノイズキャンセリング切り替え

となってます。

OneOdio SuperEQ S1のボタン

ポートは、イヤホンジャックと充電用のMicro-USBの2つ。

OneOdio SuperEQ S1のポート

折りたたむことができるので、コンパクトに持ち運ぶことができます。

OneOdio SuperEQ S1を折りたたんだ様子

折りたたむことで、付属のポーチにピッタリ入ります。

OneOdio SuperEQ S1をポーチに入れた様子

ケーブル類

付属のケーブル類です。

OneOdio SuperEQ S1付属のケーブル類
  • USB-A to Micro-USBケーブル
  • 3.5mmイヤホンジャックケーブル
  • 航空機内用アダプター

ケーブルは、どちらも本体に同じ白で統一されてます。

OneOdio SuperEQ S1の使い心地

ここからは、実際に「OneOdio SuperEQ S1」を使ってみた感想についてお話していきますね。

耳にぴったりとフィットする

OneOdio SuperEQ S1」は、耳を覆うオーバーイヤータイプのヘッドホンです。

ヘッドホンを装着すると耳がスッポリと覆われるのですが、すごくぴったりとフィットします。

そのため、装着した状態で結構激しい動きをしてもびくともせず、安定して使うことができます。

ノイズキャンセル

音楽を再生していない状態でノイズキャンセルをONにしてもあまり変わりませんが、音楽を再生中にノイズキャンセルをONにすると、結構外部の音を遮断してくれます。

ただ、外部音取り込みモードはあまり効果を実感できませんでした。

らけ

ノーマルモードよりは外部の音が聞こえるような気はしますが、環境音などほとんどわかりませんでした。

重めの音を楽しめる

私はそこまで音に詳しくないという前提なのですが、低音がしっかりしている重めな音です。

ベースなどの低い音がしっかり聴こえるので、重めの音が好きな人向けです。

らけ

この値段でここまでしっかりしていたら十分なんじゃないかって印象です。

ボタン操作がしやすい

ボタンが右側に全て付いていて、並びもシンプルでわかりやすいです。

そのため、装着した状態でのボタン操作がすごく簡単です。

らけ

使い始めてすぐに、どこにどのボタンがあるか把握することができました。

わざわざヘッドホンを外してボタンを見て操作するのは面倒なので、かなり嬉しいポイントです。

充電にMircro-USBケーブルが必要になる

ヘッドホンの充電ポート、Micro-USBです。

そのため、Micro-USBケーブルが必要になってしまいます。

最近はMicro-USBケーブルが必要な機器って少ないですよね。

らけ

最近の機器の多くがUSB-Cケーブルで充電できますからね。

つまり、今までUSB-Cケーブルだけでよかったところ、Micro-USBケーブルも使えるように準備しておく必要が出てきてしまうんです。

普段からMicro-USBケーブルを使う機器を使っている人にとっては特に問題ないですが、できるだけケーブルを減らしたい人にとっては大問題です。

Macでボリューム変更ができない

iPhoneに接続して使っている場合は何の問題もなかったのですが、Macに接続して使うとMac側のボリュームコントロールで音量調節ができませんでした。

ただ、ヘッドホンのボリュームボタンを押すと音量の調節ができました。

らけ

でも、やはりMac側で調節ができないのは不便ですね。

Anker Soundcore Life Q30との比較

参考までに、以前にレビューした「Anker Soundcore Life Q30」と比較してみます。

ちなみに、レビュー記事はこちらになります。

装着感

OneOdio SuperEQ S1」を使ってから「Anker Soundcore Life Q30」を装着すると、結構不安定に感じてしまいます。

OneOdio SuperEQ S1」はフィット感が強めなのに対して、「Anker Soundcore Life Q30」はイヤーパッドも柔らかく疲れにくい設計です。

音質

OneOdio SuperEQ S1」は低音が強めなのに対して、「Anker Soundcore Life Q30」は全体的にバランスのいい音を楽しめます。

低音強めのロック調な曲を楽しむなら「OneOdio SuperEQ S1」、J-POPなどの曲を楽しむなら「Anker Soundcore Life Q30」って印象です。

ノイズキャンセル

Anker Soundcore Life Q30」は音楽を再生していなくても、ノイズキャンセルをONにすると結構遮断されます。

OneOdio SuperEQ S1」は音楽が再生されていないときはほぼ遮断してくれません。

ただ、音楽再生中はどちらも同じくらいに感じました。

外部音取り込み

Anker Soundcore Life Q30」はしっかり外部の音を取り込んでくれます。

会話もできますし、環境音もしっかり聞こえるので、ヘッドホンを着けた状態でも生活ができるんじゃないでしょうか。

OneOdio SuperEQ S1」は、外部音の取り込みは少し弱いです。

ヘッドホンを着けながらの生活は厳しそうな印象です。

OneOdio SuperEQ S1のレビューまとめ

まとめ

OneOdio SuperEQ S1」は、お手頃な価格で音楽が楽しめるかなりコスパのいいヘッドホンです。

らけ

音も十分楽しめますし、ノイズキャンセル機能も使えますからね。

参考までに、以前レビューしたヘッドホン「Anker Soundcore Life Q30」との比較をまとめるとこんな感じ。

OneOdio SuperEQ S1
Anker Soundcore Life Q30
  • しっかりとフィットする
  • 長時間使っていると疲れる
  • 低音が強め
  • 音楽を再生していないとあまりノイズキャンセルしてくれない
  • 外部音はあまり取り込んでくれない
  • 充電はMicro-USBケーブル
  • 全体的に柔らかく、動きながら使うとずれてしまう
  • 長時間使ってても疲れにくい
  • バランスのいい音
  • 音楽を再生してなくてもノイズキャンセルが効く
  • 外部音をしっかり取り込んでくれる
  • 充電はUSB-Cケーブル

装着感や音については人の好みによると思いますが、ノイズキャンセル機能については「Anker Soundcore Life Q30」の方が性能高いです。

ただ、「Anker Soundcore Life Q30」は「OneOdio SuperEQ S1」の倍近く値段が高くなってしまうので、一概にどっちの方がいいとは言い切れません。

とは言え、ノイズキャンセル自体は普通に使えるので、外部音取り込みモードなしでノイズキャンセルさえ使えればいいのであれば、「OneOdio SuperEQ S1」で十分かなと。

ノイズキャンセル機能付きのちょっといいヘッドホンを試しに使ってみたい人は、こちらの「OneOdio SuperEQ S1」を試してみてはいかがでしょうか?

【OneOdio SuperEQ S1 レビュー】ノイキャンが強みのハイコスパヘッドホン

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