新築するなら屋根裏部屋をつくろう!! 昔とは異なるイメージです!

60歳代になり将来に備えて思い切って家を建て替えることにしました。

建て替え検討すると、35年前に建てたときとかなり異なることを幾つか気づきます。

その一つが屋根裏部屋です。

費用が少なくても、広いスペースが確保できそうです! また屋根裏に上がるのに梯子ではなく階段が設置できます。

秘密基地のような居心地の良いスペースになりそうです!!

新しい屋根裏部屋で驚いたこと

以前の住居には約35年住んでいました。

一つの場所に長年住んでいると、荷物がとても多くなります。

以前の家には4帖ほどの屋根裏部屋があり、そこにかなり荷物を詰め込んでいました。

でも、この屋根裏部屋は、天井から梯子が下りてくるタイプで荷物を収納するのも一苦労です。

年齢が更に上がることを考えると、梯子タイプの屋根裏部屋は使用不可能です。

ハウスメーカの営業と話していると

階段がつくれますよ! との言葉が

広さを試算してもらうと9畳ぐらいのスペースがとれそうとのこと!

そして他にも驚くようなことが

◆新しい屋根裏部屋で驚いたこと

 ・階段がつくれる

 ・広いスペースが取れる

 ・窓やエアコンもつけれる

 ・費用が安い

通常の階段が屋根裏部屋につなげられるそうです。

これで多くのものを手軽に運び入れたり、出したりできます。

少し屋根が尖った形なることを許せば、かなり広いスペースがとれます。

部屋の高さは140cmで押さえられますが、窓や照明、エアコンなどもつけることができます。

そして何より、ハウスメーカによるところもありますが、これらの費用は想像以上に格安です!

依頼したハウスメーカーはベースになる費用が決まっており、それに、窓やトイレなどのオプションを追加すると費用アップ分がでる方式です。

屋根裏部屋は追加費用に該当する項目が少ないのでアップ分も少なかったようです。

 

法的規制は?

法規制としては、建築基準法自治体の指針(条例)があります。

屋根裏部屋は、建ぺい率や容積率の制約は受けないので、固定資産税や保険料に影響を受けないというメリットがあります。

◆屋根裏部屋の基本的な要件は

 ・天井高は最大1.4mまで

 ・床面積は直下の階の2分の1未満

実はそれ以外にも地域ごとに色々と制約があります。

作るときは、依頼しているハウスメーカーや工務店に相談しましよう。

◆地域ごとの制約
 ・階段、梯子の制約
 ・窓の制約
 ・出入り方法の制約
 ・設備の制約
   2カ所以上のコンセントの設置
   電話、テレビ、LANなどの設置
   空調設備の設置
   畳、絨毯、タイルカーペット等の床仕上げ
   造作家具の設置

詳細についてはこちらのサイトも参考にしてください。

 

我が家の屋根裏部屋は

設計がすすんでくると、我が家の屋根裏部屋の詳細が決まっていました。

広さ:11.33帖 とっても広い!!
階段:1階から屋根裏部屋まで同じ階段 とっても楽!!
小窓:2つ
照明:2つ
コンセント:2つ

これってもう3階が出来たって感じ!!

でも残念ながら・・部屋の高さは140cmです。

でもでも、とても有り難い提案です。

プラス約50万円でこのスペースが確保できました!!

 

まとめ

新築で家をつくるときは、屋根裏部屋は少しお得感のあるスペースです。

以前の屋根裏は本当に空きスペースを収納にしたという感じでした。

床や壁もきれいでなく、長く居たくない場所でした。

でも今回の屋根裏部屋は、より多くの収納スペースもあり、ちょっと隠れ家的で楽しめるスペースになりそうです。

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