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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[グリンピース] 食生活について語ろう

2021年05月08日 | 美容ダイエット

・グリンピースGreen peas ぐりんぴーす

  マメ科、アオエンドウの未熟な種子を完熟前の色の退色しないうちに採取している。北海道での栽培が多いが中国、アメリカからの乾燥させた豆を輸入し、それを水で戻し「戻し豆」とし用いる輸入物が増えている。

3~5月に長さ10cm、きれいな緑色をした豆が4~8個ほど入っている若採り収穫したものを旬とする。生のものは脱色しやすいので長時間の加熱を避ける。貯蔵法とし葉緑素の緑色を安定させる操作をおこない缶詰、瓶詰め、冷凍する場合が多く年中利用できる。彩(いろど)りを生かした炊きこみ御飯、炒め物、和え物、付け合せ、ポタージュ料理に使われる。乾燥させて炒り豆、煮豆にも使う。

熟すに従ってタンパク質、ショ糖は、次第に減少しでん粉質、繊維が増加してくる。生グリンピース(エネルギー93kcal、タンパク質6.9g、脂肪0.4g、炭水化物15.3g、灰分0.9g、ナトリウム1mg、カリウム340mg、カルシウム23mg、マグネシウム37mg、リン120mg、鉄1.7mg、亜鉛1.2mg、銅0.19mg、マンガン0.48mg、ビタミンA:70μg、ビタミンD:0μg、ビタミンE:0.4mg、ビタミンK:27μg、ビタミンB1:0.39mg、ビタミンB2:0.16mg、ナイアシン2.7mg、ビタミンB6:0.17mg、ビタミンB12:0μg、葉酸76μg、パントテン酸0.63mg、ビタミンC19mg 食物繊維7.7g/100g中)、
茹で缶詰グリンピース(エネルギー98kcal、タンパク質3.6g、脂肪0.4g、炭水化物19.7g 食物繊維6.9g/100g中)、
茹で乾燥エンドウ(エネルギー148kcal、タンパク質9.2g、脂肪1.0g、炭水化物25.2g 食物繊維7.7g/100g中)で生のものを利用した方が量的にも取りやすくビタミン、ミネラル、食物繊維を効率よく摂取できる。
 

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