2022.11.24 所有馬情報
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：23日に南Ｗコースで時計
次走予定：11月26日の東京・芝1,600ｍ〔Ｃ．ルメール〕
木村哲也調教師「今週の競馬になりますから、先週末はいつもより負荷を掛けた調教を課しています。20日に坂路コースで53秒台の時計を出しており、ラスト1ハロンは11.9秒を示したように、しっかりと良い脚を使うことが出来ました。そして、23日に南Ｗコースで最終追い切りを行い、道中はリアグラシアが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では内目から伸びてくると、最後は今週デビュー予定のオールマイデイズとは同入、障害オープン馬のブレッシングレインには1馬身ほど先着して終えています。勝った前走と比較しても動きに関しては変わらないですし、その点は良いかなと思うものの、段々と気の悪さが増してきていますので、パドックや返し馬で難しさを見せないと良いのですが・・。ただ、前走もそうした不安がある中でレースでは何とか我慢することが出来ていて、終いもしっかりとこの馬の脚を使えましたから、昇級初戦になりますが格好は付けられると思います。なお、鞍上はルメール騎手で出馬投票しています」
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2022.11.24 出走情報
11/26(土)東京12R ３歳上２勝クラス〔芝1,600ｍ・13頭〕54 Ｃ．ルメール 発走16:00
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2022.11.23 調教タイム
助 手 11/23(水)南Ｗ重 86.3- 69.4- 54.1- 38.8- 11.9［2］馬なり余力
オールマイデイズ（新馬）末強めの内0.4秒追走同入
ブレッシングレイン（障オープン）直強めの内0.6秒追走0.1秒先着
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まずまずのタイムが出ていますし、仕上がり状態としては、
「次第点というところでしょうか？」
キムテツさんは、ネガティブ発言が多いので、
こんなもんでしょう。
むしろ、これぐらいのコメントなら、
勝負入ってるような気がします。
それにしても、今週に入っても、
騎手が決まってなかったのには、
ちょっと、焦りました。
過去のパターンで言うと、
あまりなかっただけに、心配でしたが、
ルメール騎手に決まって、ホッとしています。
騎手選択によっても、やる気は十分でしょうし、
勝ちに来てるのは間違いないでしょうから、
期待できるはず。
それと、今回のメンバー的には、
恵まれたかなぁ～って印象ですね。
イイ馬もいるんだけど、調子落ちしてる馬が多いのもあって、
上位人気するとは思ってたけど、
「１番人気ですか～。」
「う～ん、ちょっと人気しすぎだよなぁって。。」
しかも、１倍台の人気なんで、
過剰人気って、感じてしまう。
騎手も騎手ですから、そうなんでしょうが、
ルメール騎手は、グリグリの時は、ホント怖い。
たま～に、やらかしちゃうことが多いし、
私が勝負するときに限って、良くあるのが辛い。
私にとって、ルメール騎手のグリグリは、“ あるある ” です。
枠は、内枠となりました。
キンカメ産駒としては、東京の内枠は最高なんだけど、
この馬は、割と外の方が走りやすいのか？
成績にもそういった傾向が出てるだけに、
内で、出せない！とかになると、
「ちょっとヤバいかも！？」
長くイイ脚は使えても、瞬間的な脚は無いので、
ロスがあると、エンジンが再点火するのに時間が掛かるので、
少し気がかりです。
一般的なキンカメ産駒なら大歓迎なんですけどね。
短期放牧からの内で馬群を割れる状態は、
ベストなパターンです。
あとは、ルメール騎手は、
１度、ベゴニア賞で乗ってるだけに、大丈夫でしょう。
レース自体は、負けてるんですけどね。
あの時は、「ほぼ、勝った！」と思った瞬間に、
大外から、すごい脚でやられたレースだったので、
勝てなかったけど、勝ち馬がすごい馬なので・・・。
というのもあるんですけどね。
何にしても、今回はかなりチャンスがあると思いますし、
平場の２勝クラスなので、ココは通過点であってもらいたい。
ただ、脚元の状態も気になるので、
とにかく無事にレースを終えてくれることを願うばかりです。
験を担いで、前走の勝利時の写真を載せておきます。
