9日の日曜日は、キャロットクラブの レイパパレが毎日王冠に出走します。
クラブ発表の厩舎コメント
22/10/5 高野厩舎
- 5日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒7-25秒8-12秒9)。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。もともと重めの馬場だった上、荒れ始めている時間帯での追い切りになって時計はそれほど出ていませんが、ゴーサインを出してからの反応が非常に良く、ハミにグッとくる感触もかなり上向いてきました。馬体重はプラス10キロぐらいでの出走になりそうです」(高野師)9日の東京競馬(毎日王冠・芝1800m)に川田騎手で出走を予定しています。
スタートで大きく後手を踏んでしまった前走は、度外視でよいでしょう。
このメンバーですし、ワンターンでもうまく息を入れることができれば、好勝負になると思います。前日の重賞と同じような展開になれば、さらにチャンスは大きくなりますね。
東京11R ◎5レイパパレ
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続いては、阪神5Rでデビューする2歳馬 シテ。
クラブ発表の厩舎コメント
22/10/5 石坂厩舎
- 5日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝は先週に続いて鮫島駿騎手に乗ってもらってCWコースで3頭併せを行いました。真ん中を走る形で6ハロン85秒2、ラスト1ハロン12秒1という計測でした。先週もしっかりやっていますので、今日は道中の進み具合と終いの反応を確かめる程度ですが、ジョッキーは“先週とは別の馬のようにいい感じで走れていた”と話していました。初戦を迎えるに当たって、これで態勢が整ったと言っていいでしょう」(石坂師)9日の阪神競馬(2歳新馬・芝1800m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
エピファネイア産駒ですが、母父ダイワメジャーで、母母父サクラバクシンオーですから、将来的にはもう少し短い距離が主戦場になりそうな雰囲気です。
デビュー戦に関しては、追い切りの質・量ともにいまひとつな感じですから、一度使ってからではないでしょうか。
阪神5R △7シテ
※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています