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こんにちはSeth(@sethtropical)です。

今回はズバリ

ウォーターマーク(写真の透かし)を2分で入れる方法

です。

使用ソフトはPhotoshop

今回の記事は最後まで読むと

  • ウォーターマークって何?
  • なんでウォーターマークって入れるの?
  • 簡単にウォーターマークを写真に入れる方法

 

まで理解できます。

 

ウォーターマーク(写真の透かし)とは?

ウォーターマーク挿絵

そもそもウォーターマークって何?って話ですよね。

ウォーターマーク(英語: watermark)は、本来、紙の透かし(すかし)のことを指すが、著作権表示などのために静止画像や動画に写し込まれる小さな図案や文字を指すことが比較的多い。

この写真は私が撮りました!私が現像しました!ってサインですね。

実はこれ、結構重要なんですよ。

 

作品をアップするときは入れるようにしてます。こんな風に

なんでウォーターマークって入れるの?

せっかく撮って現像した綺麗な写真に文字をなんで入れちゃうの?

 

ズバリ「パクり防止」です。

 

ブログはもちろん、SNSで「写真撮りました(ぺたっ」って自分が撮った写真を他人がアップしたら、あなたはどう思いますか?

「ファッキン!ふざけんな!この写真は私が撮って頑張ってできた写真なんだぞ!」って思いますよね?

実際ツイッターで他人の写真をパクったり、プロカメラマンが他人の写真をブログ、youtube、ポートフォリオに使用したりすることもありました。
その辺の事件なんかは記事の後半に書こうと思います。

2分でウォーターマークを入れる方法

ウォーターマーク挿入実践画像1
まずはこの画像にウォーターマークを入れてみます。

Photoshopでこの画像を開きます。
ウォーターマーク挿入実践画像2

今回はわかりやすく、右側の雲にウォーターマークを入れます。
ウォーターマーク挿入実践画像3
①テキストボタンを押して、ウォーターマークを入れる場所をクリックします。
②背景(マークを入れたい写真)のほかにテキストレイヤーができてますね。

ウォーターマーク挿入実践画像4
早速文字を打ち込みましょう。

今回は私のツイッターアカウントの「sethtropical」を入れます。

今回私が使用しているフォントは「Great Vibes」テキストサイズは36ptです。

ちょっと文字が濃いですね。
写真の透かしっていうぐらいだからちょっと文字を薄くしましょう。

ウォーターマーク挿入実践画像5
レイヤーの不透明度を100%から50%にすると色の濃さが半分になります。
お好みの透け具合で大丈夫です。

ウォーターマーク挿入実践画像6
あとは「Ctrl+E」キーで「レイヤーの統合」をします。
先ほどまでは文字と背景は別々のデータでしたが、これで1つにして1枚の画像データに仕上げます。
後はファイル-->保存からお好きな画像形式にして保存するだけです。

 

Twitterにアップロードして画像が劣化しないサイズは
一番長い辺が[4096]ピクセル、5MB以下ですのでその辺を目安に保存すると後々楽ちんです。

 

ウォーターマーク挿入実践画像7
こんな感じでしっかりウォーターマークが入ってますね。

「わたしの写真なんてパクられることなんてないから」なんて言わずにとりあえず入れておきましょう。

なんかサインみたいでかっこいいしね!!!

使用ソフト

マジであった信じられないパクり話

写真のパクリ話なんてのはネットではよくある話ですが、やっちゃいけません。
当然ですが著作権侵害にあたります。

実際ウォーターマークについて検索してみてください。
Googleでうぃーたーマークって検索すると

ウォーターマーク消す
「ウォーターマーク 消す」が検索されています。
つまりは、他人の撮った写真に入ってるウォーターマークの消す方法を検索しているのです。

 

パクる気満々ですね。死ねばいいのに。

 

ウォーターマークが画面の端っこに書いてあるとトリミングして簡単に削除できてしまいます。

 

なので私はできるだけ中央、消されないような位置に書き込むようにしています。

 

私が聞いた話の中で一番「マジかよ、最低だな」ってなった話は、
Ilko Allexandroffさんのポートレート写真をプロカメラマンが勝手にポートフォリオとして使用していたってやつです。

Ilko Allexandroffさんはyoutubeもやっているので彼のチャンネル動画を漁ると該当する動画を見つけることができます。

 

プロでもやっちゃうんですから怖い話です。

 

パクられた側が有名な人ならまだしも、無名なアマチュアであれば逆にパクられたのにパクり疑惑が出ちゃうこともあり得ない話ではありません。

「この写真俺が撮ったのに、なぜか逆にパクったって言われる」そんなことだってあるのです。

そういう無用なトラブルを避けるためにもできるだけウォーターマークは入れておきたいですね。

私もその話が合ってから意識してウォーターマークは入れるようにしています。

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その考え方をカメラマン募集の記事に応用する解説ですので、興味のある方だけ後半をお読みください。

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